6月21日(土)
前日に富山駅近くのビジネスホテルに泊まることができたので、富山電鉄6時12分発7時16分立山着に乗れた。所要時間7分のケーブルカーに乗り換え、美女平からのバスで8時半室堂着予定だ。これで、室堂滞在時間が、マックス5時間可能だ。非常に寒いが、歩けば温かくなると思い、厚着を避け、まずは、みくりが池の周りを一周することにした。しばらく歩くと山小屋の近くで見たとしゃべっている声が聞こえ、急いでそちらに向かうが、途中で道脇一メートル内のハイマツの上に座っているオスのライチョウがいるのではないか、びっくりした。私よりも前に歩いていた人は、気がつかなかったようだ。正面の100メートル離れた散策道で数人写真を撮っている姿が見えたので、下の山小屋のほうへ行かず、本道のほうへ急ぎ足で戻る。こちらは、雄雌のつがいで道脇の岩場を行ったり来たりしていた。コンデジを持った若者が近くまで追いかけたため、ハイマツの中へ隠れてしまった。また暫く歩くと足環をつけた雄が見られた。途中カヤククグリがあちこち飛び交う。また、次の山小屋の前まで来るとツガイのライチョウに出会う。どこでも近すぎて400ミリのレンズでは、後ずさりしながらの撮影だった。2時間弱で1周して、バスを待っている間、イワツバメが雪解けの水を飲みに来ていたのを撮影しているとカヤククグリも入ってきた。バスステーションの屋根を見上げるとイワツバメではない野鳥を発見した。その後、すぐに私の目の前に降りてきた。カヤククグリと思ってカメラを向けるとイワヒバリだった。5秒も立ち止まっていなかったが、何とか撮ることができた。思ったより早く下山バスに乗ることができたので、美女平のロープウェイ近くに発見した野鳥散策路を歩くことにした。時間の余裕があったので、1時間ほど散策する。オオルリ つがいとキビタキ、ヒガラを見ることができた。また、コルリが木の上での大きな鳴き声を聞くが姿が見えない。1時のロープウェイに間にあい、最終的に、富山には、3時前に到着して、7時前に帰宅することができた。
あっけなく2時間弱の間に4回出会えたライチョウに堪能できた一日だった。(早い時間に着いたことが正解だったように思う。11時近くには、団体さんがいっぱいで散策路は、賑やかになっていた。)
ライチョウ
イワヒバリ
カヤクグリ
イワツバメ
美女平の散策路
オオルリ(雄。雌とも けたたましく呼び合っていた)
キビタキ
前日に富山駅近くのビジネスホテルに泊まることができたので、富山電鉄6時12分発7時16分立山着に乗れた。所要時間7分のケーブルカーに乗り換え、美女平からのバスで8時半室堂着予定だ。これで、室堂滞在時間が、マックス5時間可能だ。非常に寒いが、歩けば温かくなると思い、厚着を避け、まずは、みくりが池の周りを一周することにした。しばらく歩くと山小屋の近くで見たとしゃべっている声が聞こえ、急いでそちらに向かうが、途中で道脇一メートル内のハイマツの上に座っているオスのライチョウがいるのではないか、びっくりした。私よりも前に歩いていた人は、気がつかなかったようだ。正面の100メートル離れた散策道で数人写真を撮っている姿が見えたので、下の山小屋のほうへ行かず、本道のほうへ急ぎ足で戻る。こちらは、雄雌のつがいで道脇の岩場を行ったり来たりしていた。コンデジを持った若者が近くまで追いかけたため、ハイマツの中へ隠れてしまった。また暫く歩くと足環をつけた雄が見られた。途中カヤククグリがあちこち飛び交う。また、次の山小屋の前まで来るとツガイのライチョウに出会う。どこでも近すぎて400ミリのレンズでは、後ずさりしながらの撮影だった。2時間弱で1周して、バスを待っている間、イワツバメが雪解けの水を飲みに来ていたのを撮影しているとカヤククグリも入ってきた。バスステーションの屋根を見上げるとイワツバメではない野鳥を発見した。その後、すぐに私の目の前に降りてきた。カヤククグリと思ってカメラを向けるとイワヒバリだった。5秒も立ち止まっていなかったが、何とか撮ることができた。思ったより早く下山バスに乗ることができたので、美女平のロープウェイ近くに発見した野鳥散策路を歩くことにした。時間の余裕があったので、1時間ほど散策する。オオルリ つがいとキビタキ、ヒガラを見ることができた。また、コルリが木の上での大きな鳴き声を聞くが姿が見えない。1時のロープウェイに間にあい、最終的に、富山には、3時前に到着して、7時前に帰宅することができた。
あっけなく2時間弱の間に4回出会えたライチョウに堪能できた一日だった。(早い時間に着いたことが正解だったように思う。11時近くには、団体さんがいっぱいで散策路は、賑やかになっていた。)
ライチョウ
イワヒバリ
カヤクグリ
イワツバメ
美女平の散策路
オオルリ(雄。雌とも けたたましく呼び合っていた)
キビタキ