Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

葛西臨海公園散歩

2013-04-30 10:33:20 | 日記
 4月30日

東京の用事後、葛西臨海公園に途中下車する。
バーダーは、ほとんどいない。どうしたことだろう。
この時期、キビタキ、オオルリに人気が集中しているせいだろうか?
見た鳥は、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、セイタカシギ、メダイチドリ、イソシギ、コガモ、キンクロハジロ、カルガモ、アオサギ、コサギ、ツバメ。
カモの仲間でキンクロハジロが、遅い旅立ちのようだ。
また、アオアシシギの英名は、Common Greenshank.海外では、青色でなく、緑色である。鳴き声と同じように、色感が違うようだ。
アオアシシギ

キアシシギ

チュウシャクシギ

セイタカシギ


コガモ

ツバメ

ムクドリ(大きな声で鳴いている姿は、珍しい)

飛島日記

2013-04-25 10:56:37 | 日記
4月20-24日

バーダーで賑わう前に飛島へ旅立つ。4月は、朝9時半の船しかないので、酒田駅から、駅で無料の自転車を借りて、港に近いビジネスホテルに泊まり、翌朝船に乗り込む。海は、穏やかだが、雨が降り寒い日であった。飛島には、11時前につき、予約していた旅館から出迎えの車に乗り宿に着いてから、傘と長靴を借り、裏山の畑で野鳥を探すが、レンズが曇り、手がかじかんで撮影どころではなかった。この畑には、ルリビタキ、アトリ、ジョウビタキ、アオジ、タヒバリ、ツグミ、タヒバリ、カシラダカくらいだった。今度は、がんばって東方向に歩きだすが、北の海岸方向は、風雨が強く、カメラが故障するのではないか、気が気でなかった。なかなか珍鳥に出くわさないが、小学校の運動場にくると、ヤツガシラが1羽飛来してきた。近づくと、何と5羽もいて逃げ去ってしまった。同じ運動場には、ムネアカタヒバリが、タヒバリと一緒に餌をついばんでいた。今度は、ヘリポート方面へ登っていくと、道路わきの溝にキマユホオジロ発見。溝をどんどん上がっていく。飛び去らないので、撮り易いはずだが、ちょこちょこと走ってなかなかうまく撮れない。22日以降は、新たな珍鳥にめぐり合わなかったので、写真で説明する。
見た野鳥と歩いた歩数は、以下の通り。
20日(14,000歩)酒田に早く着くよりはと、あつみ温泉駅で途中下車して、海岸を歩く
・シノリガモ・イソヒヨドリ
21日強風雨(22,000歩)
ヤツガシラキマユホオジロ3ムネアカタヒバリシベリアアオジ5ノスリ6ビンズイ7アオジ8アトリ9タヒバリ10キクイタダキ11、ミヤマホオジロ12キセキレイ13ツグミ14シロハラ15ウソ16ハクセキレイ17ベニマシコ18ハシブトカラス
22日晴れ強風(33,000歩)
1ヤツガシラ19アマツバメ20コマドリ(裏手のダムに2羽囀っていたが写真に撮れず)21ヤブサメ 22ハヤブサ 23サメビタキ
23日 晴れ(28,000歩)
1ヤツガシラ 24ハギマシコ 17ベニマシコ 25ヒガラ 26チョウゲンボウ
24日 曇りのち雨(13,000歩)
27 ミゾゴイ 2キマユホオジロ 28アカハラ 29エゾビタキ 17ベニマシコ 30ヒバリ

鳥海山を臨む(24日)

中村の朝日出とウミネコ(毎日5時起床で7時半の朝食時間まで、散歩する)

ヤツガシラ(21日小学校運動場、22日鼻戸崎、グラウンド 23日裏山の畑)




キマユホオジロ(21日ヘリポート手前、24日グラウンド手前)


ムネアカタヒバリ(21日小学校運動場)

ハギマシコ(23日 法木の道路、1羽のみ、こんなに大きいのは初めて)


ミゾゴイ(24日 裏山の畑に3回みたが、警戒心強く写真に撮れたのは1枚だけ9

ベニマシコ(裏山の畑8時ころ2日連続、夏羽が美しい)


(幼鳥のようだ。小学校前)

アトリ(いたるところに舞っている。夏羽)

ノビタキ(どこにもいたが、特にヘリポート付近)


ミヤマホオジロ(よく見かけたが特にグラウンド付近、夏羽が美しい)

ビンズイ

シベリアアオジ(アオジに比べて喉部が黄色くなく、アオジよりも多かった。)

アオジ

キクイタダキ(1羽ずついろいろな所でみかける)

ヒバリ(荒崎に群れでいるが、写真に撮れないが、やっと、顔だけ出してくれた個体がいた。)

キセキレイ(ツメナガセキレイではないかと、何度も写真を撮るが、違った。)

アカハラ(逃げる時の鳴き声が、ツグミと同じで、薄赤色だったので、珍鳥かと思ったが、写真でみるとアカハラ、単なる勘違いか?)

ツグミ(腹が赤いがハチジョウツグミの合いの子なのか?)


やはり、時期が早すぎたせいか、目標にしていた野鳥に会えなかったが、人が少なく充分堪能できた旅行であった。

霞ヶ浦散歩

2013-04-16 08:47:15 | 日記
 4月15日

今日も田んぼのシギを捜しに、今度は、霞ヶ浦に出かける。ムナグロには、3度あったが、それ以外は、まったく遭遇しない今までであった。まずは、和田公園へいき、満開のチューリップを見学して、周辺の田んぼを歩く。カエルの鳴き声がやかましいが、鳥の姿は見えない。去年の今頃は、田んぼには、ヘビ、間近には、サシバがいたが、今回は、はずれ。また、シギ類は、まったく見られない。諦めて、車で、修復工事が終わった霞ヶ浦脇の道を通って稲敷大橋脇の蓮田へ行く。ここには、何度も来ているが、3週間前には、広い蓮田を回っても、あまり成果がなかった。今回は、重点的に、いそうな蓮田だけを覗くが、またしても、ムナグロのみかと帰る準備をしたが、ムナグロが出た周りの蓮田をもう一度歩くと、タカブシギが、むかえの蓮田に2羽いた、越冬後、まだいてくれたのだろう。その隣の蓮田には、タカブシギと同じ形のシギを発見。よく見ると、2羽のウズラシギのようだ。また、頭上から、コチドリの群れが下りてくる。レンズを向けるとコチドリとは、違う個体を発見。どうやら、オジロトウネンのようだ。遠くて、しかも、風が強くて、1脚では、とても無理だと思いながら、シャッターを押し続ける。ブレばかりであった。
今回の野鳥は、コサギ、アオサギ、ツグミ、タヒバリ、ホオジロ、ハクセキレイ、タシギ、ムナグロ、コチドリ、キョウジョシギ、タカブシギ、ウズラシギ、オジロトウネン等

和田公園のチューリップ畑








ウズラシギ








タカブシギ


オジロトウネン




ムナグロ(30羽くらいの群れの中にキョウジョシギ1羽混じっていた。)




タシギ(歩く先々飛び立つ姿しか見られなかったが、土手の上から、こちらに気づかずカメラに収まってくれた。)

本埜村散歩

2013-04-14 11:58:09 | 日記
 4月13日

春のシギチに会えないかと北印旛沼の北側へ出かける。田んぼに水が入り始めて、出会えるかと思ったがなかなかめぐり合えない。大きな鳴き声がしたので、これはと思ったが、2羽飛び立ってしまった。タシギかもしれないが、鳴き声がちょっと違う。残念だった。もう少し歩いてみると、突然 背後から5羽の鳥が眼の前の田んぼに降りた。ムクドリかと思ったが、良く見るとムナグロであった。近づくと逃げられるし、降りたところに出くわさないと田んぼの中では、探すことができない。まったく、田んぼのシギチは難しい。

ムナグロ
(今年3回目の出会いだが、腹が黒ずんできた。)






ヒバリ


タヒバリ




ウグイス

多摩森林公園散歩

2013-04-12 13:01:23 | 日記
 4月10日

桜も終わり、この公園も人が少なくなるだろうと想像して、出かけてみたが、平日にもかかわらずすごい人ゴミであった。ソメイヨシノが終わっても、他の桜は、今 真っ盛りである。野鳥は、人ごみのせいかほとんど見られない。ヒヨドリ、メジロが桜の花に寄ってきている。あとは、シジュウガラを見るぐらい。高い林の上でイカルの鳴き声はするが、降りて来ない。野鳥がだめなら、蝶々を探そうと予定していたが、これもいない。見たのは、ヤマトシジミ、キチョウくらいだった。全国の桜が植えられている。
こんなに桜の種類があるのには、驚いた。ほかに名前が解らないが、咲いていた野草を撮る。
5月になったら、人も減るだろうし キビタキ等 夏鳥がくるので、もう一度出直ししよう。

ヒヨドリ



八重桜


八重桜 普賢象(白とピンクの2色の花が咲く)




ヤマザクラ 丁子


ホタテ(名前のように花が開ききらない)


御衣黄(緑色の花)


野草







三番瀬散歩

2013-04-09 12:55:21 | 日記
 4月8日

出発が遅れ、満潮時の3時半ころ三番瀬につく。
スズカモ、オオバン以外には、見られないが、眼を凝らしてみると、木杭に多くのダイゼンが休んでいる。
左側の埠頭を歩くと遠くの防波堤にミヤコドリ、カモメ類が休んでいるのが見られる。近くに泳いでいるスズカモに混じってウミアイサのつがいが見えたので、リュックからカメラを取り出してさあ撮ろうと思ったら、どこかへ消えてしまった。折角来たからと右側の埠頭まで歩いたが、ほかにハジロカイツブリ、カイツブリぐらいだった。諦めて帰る準備をして、歩き始めると 何やら鳴き声が遠くのほうから聞こえてくる。
潮が引き始めて、ハマシギ、ミユビシギが、浜辺に押し寄せてきた。ラッキーとシャッターを押しているうちに端のほうにオバシギが数十羽いる。ほかには、オオソリハシシギが、私のほうに向かって歩いて来る。近くでシャッターを切ることができた。もう日が沈む時刻となり、夕日に照らされて、ダイシャクシギとオバシギのシルエットが見られる。シャッターが押せるのはここまでと思い、5時過ぎに帰途につく。
満潮時にきてしまったと最初は後悔したが、充実した1時間半であった。
満潮のため、防波堤にミヤコドリが休んでいる。


スズカモ



オオソリハシシギ








ハマシギ


ミユビシギ


メダイチドリ


オバシギ






オバシギより足が長い、何だろう?


ダイゼン(私が近づくと一斉に飛び立つが、このダイゼンだけは、泰然と残っていた。)


夕日を背にシギのシルエット(ダイシャクシギ、オバシギ)

銚子散歩

2013-04-05 10:10:37 | 日記
 4月4日
昨日は、銚子で瞬間最大風速が、40メートルだったので、迷い込んだ野鳥がいないかと見に行く。
銚子駅9時10分について、港湾方向へ歩く。カワウの数が多いが、カモメ類は、少ない。カワウの一群が泳いでいる中で、1羽だけ違うミズドリが泳いでいる。すわ、アビかと思ったが、良く見ると嘴の根元が、少し黄色く見える。どうやらアカエリカイツブリのようだ。ほかには、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、ヒメウ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、ユリカモメ、ウミネコぐらいで、カモメの姿もみられない。もう少し 魚市場方面を歩くとハイイロヒレアシシギが、3羽歩道沿いに泳いでいる。去年と同じ場所に同じ時期に到来している。あとは、スズカモが遠くのほうでみられる。犬吠崎手前で松林を通り、海驢駅へ行き銚子駅戻る。まだ、帰る時間には早かったので、八日市場で途中下車して、昨日の雨で水の入った田んぼでシギがみられないか歩いたが、タシギすら見られなかった。合計2万5千歩。

ハイイロヒレアシシギ(冬羽だが、夏羽はもうすぐか?)











アカエリカイツブリ冬羽(カワウの一群に混じって進行していた。)


ハジロカイツブリ(夏羽)




カンムリカイツブリ(冬羽)

カンムリカイツブリ(夏羽)



ヒメウ


ユリカモメ(冬羽から、夏羽に移行中)



シロカモメ

大町公園散歩

2013-04-02 08:47:39 | 日記
 4月1日

天気が良かったので、近場の公園へ出かける。もう ミソサザイはいないだろうと思ったが、まだいてくれた。ルリビタキ、ジョウビタキの姿は、見えない。トンボがはや出てきた。蝶々は、モンキチョウ、スジグロチョウ、ツマキチョウ、ルリタテハ、キタテハと数が増えてきた。

ミソサザイ
















シジュウガラの巣作り




ルリタテハ


ツマキチョウ


早くも出てきたトンボ