Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

池之平湿原散歩

2017-06-27 10:54:56 | 日記
6月26日(月)

梅雨の晴れ間、先の鳥海山で打ちのめされ、今回は、高山蝶に挑戦しようと電車 バスに乗り、湯の丸高原で降り、自然観察センターでミヤマシロチョウが出ていないか聞いてみた。例年では、烏帽子岳で見られるはずだが、今年はまだ出ていないと聞く。周辺のツツジの花にアゲハ類が見られる可能性があるとのアドバイスであった。それならば、池之平湿原には、高山植物が咲いていれば、蝶々がくると推定し、そちらを目指すことにした。1時間半登り、
出会えたのは、ウラギンヒョウモン、モンキチョウ、スジグロシロチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメウラナミジャノメくらいだった。野鳥で出会ったのは、ルリビタキ、モズ、カッコウ等。また、数週間後、チャレンジしてみよう。

中央アルプスを臨む


ウラギンヒョウモンが、湿原にあるイワカガミの花にひっそり蜜を吸っていた。




イワカガミ


ヒオドシチョウ


ヒメウラナミジャノメ


ルリビタキ




モズ(この時期、山間部にモズが多くみられる)



鳥海山散歩

2017-06-25 21:14:52 | 日記
6月23-24日

東北地方は、雨の予報がなかったので、酒田へ行き、鳥海山のイヌワシを再チャレンジしようと出かける。今まで2回は、飛島への船が欠航した時に行ったが、何の予備知識もなく、レンタカーして猛禽類保護センターで教わったイヌワシポイントで半日待ってみたが、見られなかった。今回も、同じポイントで待つことにした。周りは、まだ雪が解けていないが、それほど寒さは感じられない。イヌワシが見られなくても高山蝶が見られればと保険をかけての
気楽な旅であった。しかし、イヌワシは、またもや見ることができない。地元の方に聞くと飛翔姿でも遠くのほうでちらっと見られれば良いとのことだった。軽く考えていた私が甘かった。翌日の予定を変更して、午前中まで粘ることにしたが、またもや失敗だった。6時前にポイントに着き、ひとりでじっと待っていると鶴間池の上空にタカの姿が見えた。「これだ」とシャッターを押すが、もやがかかり、ピントが合わない。しかし、思ったほど大きくない。まてよ、これは、トビではないかと気が付き、がっかり。また、カメラのピント合わせが、ずれていたので、もやのせいではなく、ピンボケばかりだったようだ。また、近くの車道で大きなクマが出て怖かったと地元の人が興奮して教えてくれた。もはや、これまでと下へ降りて、野草が咲いているところで、蝶々を撮ることにしたが、まったく 蝶々を見つけることができないし、一人で山道を入っていくのには、怖すぎる。諦めて 玉すだれの滝のある里山で蝶々を探すことにするが、東京近辺の里山で見られる種類以上のものは、見られなかった。
成果のない旅行であったが、熊に襲われずに下山できたことを喜ぶべきだろう。

鳥海山(4時半に起きたが、もはや、太陽は上に上がっていた。)

    (上のほうでは、まだ雪が残っている)


鳥で撮れたのは、モズのみ


ほかに見たのは、ホオジロ、オオヨシキリ、キセキレイくらい。

蝶々
ぼろぼろのウスバシロチョウ

サカハチチョウ

イチモンジチョウ

コチャバネセセリ

ヒメウラナミジャノメ



北印旛沼散歩ほか

2017-06-19 19:32:25 | 日記
6月19日(月)

今日は、USオープンの最終日 松山英樹のホールアウトを見てから、近くの探鳥地へ出かける。北印旛沼でヌマアジサシが見られないかと淡い期待を持ち
サンカノゴイ ポイントにて待つことにした。しかし、アジサシの飛翔姿は、見られず、また、サンカノゴイも現れず、ヨシゴイ、オオヨシキリの試し撮りのみで、昼前に撤退する。時間があったので、自宅近くの八柱霊園によると、数人のカメラマンが ツミを狙っていた。暗い場所であったが、何とか姿を撮ることができた。

ヨシゴイ




オオヨシキリ


ツミ





さいたま緑の森博物館散歩

2017-06-18 06:22:40 | 日記
6月17日(土)

蝶々の撮影で、近いところはないかブログでチェックしていると、この場所が出てきた。小手指駅から、バスがあるので、手頃かなと
あまり期待しないで、初めての場所へ行ってみた。しかし、この博物館に見覚えがある。数年前の冬にに相模湖から歩いてきて、道に迷ってたどり着いたところではないか。博物館の事務所で 蝶々の説明を受けたが、ゼフィルスの蝶々のシーズンは、もう終わったであろうとのことだった。公園の周りを歩くと2羽のホトトギスが空を舞っているのが目につく。高い木に留まったので、100ミリマクロレンズで撮影したが、ちょっと無理であった。栗の木の花が咲いていて、ルリシジミ、アカシジミ、テングチョウ、メスグロヒョウモン等が飛び交っていた。止まってくれないのでなかなかカメラに収められないので、帰る前にもう一度来ようと思ったが、迷ってしまってたどり着けなかった。望遠レンズを携えてなかったので、リュックは軽くちょっと歩きすぎたようで、3時前のバスが孵ることにした。こんなに近いところなので夏にもう一度来てみようと余韻を残しながらの帰途であった。

高い木にホトトギスが見えた。




ヒカゲチョウ


アカシジミ(2度であったが、どちらも翅がぼろぼろ)




ムラサキシジミ




ルリシジミ




ツバメシジミ


ヤマトシジミ


テングチョウ


メスグロヒョウモン




キマダラセセリ


ヒメキマダラセセリ


アサマイチモンジ?




伊佐沼、大久保農耕地散歩

2017-06-15 05:24:45 | 日記
6月14日(木)

クレーコートでのテニスが不可能と分かり、どこへ行こうか考えた末、ハジロクロハラアジサシの夏羽を撮ってみたいと伊佐沼へ出かける。しかし、コアジサシしか見られなかった。地元の方の話だと数日前から出現していないとのことだった。諦めて、近場の大久保農耕地へ向かう。もうムラサキサギは抜けているだろうと期待せずにA地区、B地区へ行くが、B地区に多くのカメラマンが集まっていた。2年前の宮古島、去年の石垣島で成鳥を見ているので10分ほど撮影して、前回 タマシギが見られた3ブロック離れた近くの畑地を見たが、もはやいなかった。畑地は、田植えが行われておらず、そのまま残っており 雛が孵ってくれたのだろうと安心した。

カイツブリ親子


コアジサシ








ムラサキサギ幼鳥





去年10月石垣島で撮った成鳥



大原散歩

2017-06-12 17:35:04 | 日記
6月12日(月)

コシアカツバメ、ヒメアマツバメ以外に崖に巣を作るツバメがいるとのうわさを聞き、訪ねてみた。大原駅から、漁港まで歩いて30分くらいだ。漁港の横に崖のある海岸で探索するが、それらしきツバメはいなかった。上空に飛んでいるのは、ほとんどがコシアカツバメであった。漁港では、ヒメアマツバメが、昨年より多く飛び回っている。近すぎて早すぎて、ピントが合わせられない。ピンボケ写真ばかりだが、今回は、目が丸くてかわいいことを見ることができた。
ヒメアマツバメ














コシアカツバメ








イソヒヨドリ

柳沢峠散歩

2017-06-11 09:01:28 | 日記
6月10日(土)

梅雨に入ったといっても、晴れの天気予報で、どこへ行こうか迷ったが、柳沢峠の上の三窪高原で1か月前に見た小さめのヒョウモンチョウは、何だったのか気になり、また出かけることにした。始発電車に乗り、8時30分塩山駅発のバスに乗るが、今日は、ハイキング客が多く、満員だった。まずは、川沿いに、一人のカメラマンがいたが、手持ち無沙汰にしていたので、スルーして、次の野鳥ポイントへ移動したが、セミの鳴き声が大きく、野鳥の鳴き声は、聞こえない、1時間待ってもなにも現れないので、さらに上っていく。コルリ、キビタキ、オオルリの鳴き声が聞こえるが、コマドリの鳴き声は聞こえてこない。さらに三窪高原へ登るが、相変わらず鳥の姿が見えない、頂上付近では、つつじがきれいに咲き誇り、若干の蝶々を見ることができた。しかし、ヒョウモンチョウ類は、メスグロヒョウモンだけだった。下山して、また 野鳥の第2ポイントで待つことにしたが、アカハラ、ソウシチョウのみであった。午後1本しかないバスの時間が迫ってきたので 降りていくが、川沿いのポイントには、数人のカメラマンが見えたので、ちょっと立ち寄ると
コルリが丁度現れた。ラッキーであったが、カメラの設定が間に合わずピンボケの写真に終わってしまった。野鳥、蝶々と2兎を追って失敗してしまった結果であった。しかし、前回見た小さなヒョウモンチョウは、スジグロヒョウモンとは、思いたくない、来年の5月初旬にまたチャレンジしよう。

三窪高原から、富士山方面を仰ぐが、生憎見られなかった。


蝶々
ヒオドシチョウ


ミヤマセセリ


テングチョウ


モンキチョウ


コツバメ(羽の色が全く抜けていた)


野鳥
アカハラ




ヒガラ


ミソサザイ


アカゲラ


キビタキ


コルリ


松戸21世紀の森散歩

2017-06-06 21:24:25 | 日記
6月6日(火)

今日も午後に近所の公園に出かける。午前中には、ミドリシジミの羽を広げた姿がよく見られたと聞くが、午後には、ミドリシジミ自体あまり見かけなかった。それでも、見つけたミドリシジミの前に30分ほど粘っていると、きれいな羽を開いてくれた。ほかに、A型といわれるミドリシジミも見ることができた。

ドクダミの花とミドリシジミ


ミドリシジミ






ミドリシジミ A型




ミズイロオナガシジミ(1時間羽を広げてくれるのを待ったが、、、。)

松戸21世紀の森散歩

2017-06-02 17:41:10 | 日記
6月2日(金)

午前中のテニスを早めに終え、昨日に続き、ゼフィルスのシジミチョウ探しに、もう一つの近所の公園へ出かける。今日も天候不順で、強風が吹き荒れている。また、今年は、公園側で草を平年以上に刈り取ったと聞き、あまり期待していなかったが、短時間で3種類に出会えた。ラッキーの一言であった。
アカシジミ


ミズイロオナガシジミ


ミドリシジミ(表翅を開いている1頭のみ出会った)

市川大町公園散歩

2017-06-01 22:05:29 | 日記
6月1日(木)
今日の天気予報は、午前中雨であったが、10時過ぎに雨が上がったので、ゼフィルスのシジミチョウがでてきているかどうか確かめに近くの公園へ出かける。到着した後、また黒い雲が出てきて、雨が降り出し、モンシロチョウ、スジグロチョウ以外は、見られない。雨宿りを30分くらいして、病んできたので探してみると3頭舞い始めた。表翅が開いてくれるのをじっと待ったが、我慢しきれず諦めた。いたことの確認で、また近日中に来ることにした。
ミドリシジミ




ルリシジミ


ヒメジャノメ




キタテハ