Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

埼玉の森博物館散歩

2018-09-19 15:20:42 | 日記
9月18日(火)
この4日間は、体調不良で、家でじっとしていたが、雨が降らない天気予報を聞き、秋の蝶々を探しに埼玉の森へ出かけた。この時期は、やぶ蚊がすごいので虫よけスプレイを丹念にかけたが、顔と手の甲には、かけなかったため、そこをめがけて蚊の大群に悩まされた。まずは、バスを降りて 民家の庭にツマグロヒョウモンを見て、幸先良いスタートであったが、目的地では、ほとんど蝶々が見られなかった。コミスジ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、ヒカゲチョウ、クロヒカゲくらいで、森林のなかに生えている今が旬のキノコを撮影しようと切り替えた。しかし、帰りがけ 早稲田大学の裏を通って帰ろうとすると、蝶の道なのか いろいろの蝶がでてきた。メスグロヒョウモンはじめ3頭のヒョウモン類、アカボシゴマダラ、コミスジ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ等である。シジミ類は、ヤマトシジミのみで満足はいかなかったが、それなりに楽しめた。晩秋にまた来てみよう。帰りのバスでは、蚊に刺された箇所がかゆくて 落ち着かなかった。虫よけスプレイのみでなく、虫刺されのムヒを持ち忘れたことは、反省だった。

ツマグロヒョウモン


メスグロヒョウモン

(木の幹を吸っているのを見るのは初めて)


アカボシゴマダラ


ヤマトシジミ




ダイミョウセセリ


スズメバチが蜘蛛の巣のクモを襲い、ゲットした。


これはハンミョウの仲間か?


キノコ
シロオニタケ(有毒)こんなにきれいなキノコは、初めて。


タマゴタケ(食性)赤色がきれいだ。こちらは、毒性がない。


ドクツルタケ?(猛毒)






飯岡漁港散歩

2018-09-09 19:06:22 | 日記
9月9日(日)

オオグンカンドリは、私には 運がない鳥だと諦めていた、来年の宿題としていたが、 九十九里に数羽のオオグンカンドリが出ているという
情報をもらった。この海鳥は、縄張りが厳格で 日本に来るのは 追い出された幼鳥ばかりということだ。数羽いるのならば、縄張りを守るため、同じ場所にしばらく居つくのではないかと飯岡漁港一点張りで出かける。10時ころこの漁港につき、カメラマンの方に聞いてみると 今朝は もはや4回出てきたとのことだった。また、運がなかったのかと気落ちしたが その後、1時間ほど姿が見られなかったが 漁船が戻ってくるときに ウミネコがたくさん漁港に飛んできた、その中に大きめの海鳥を見つけた。
車から カメラを取り出し あわてて シャッターを押すが 目の前で焦点が合わない、また 羽がファインダーからはみ出してしまう。かえって 距離がある程度離れていたほうが撮りやすい。11時前後の30分ほど出ていたであろうか。北へ向かって飛んで行ったが また 現れると思うが これ以上 上手く撮る自信もなかったので 帰宅することにした。2時から始まるプロ野球テレビ観戦までに家路につくことができた。

オオグンカンドリ

(入道雲をバックに現れる)










トウネン





北印旛沼散歩

2018-09-08 10:31:56 | 日記
9月7日(金)
午前中は、テニス、家庭菜園の雑草刈りをしたあと、体が疲れていたが、歩き回らなくてもよい探鳥地として、北印旛沼の蓮田へ出かけた。
風が強く 一脚では 太刀打ちができなかったが、なんとか エリマキシギ、トウネン、セイタカシギを撮ることができた。

エリマキシギ






トウネン




セイタカシギ(嘴の使い方がセイタカシギと違うような気がする。亜種なのだろうか?)



三番瀬散歩

2018-09-06 15:59:54 | 日記
9月5日(水)

台風の影響で前夜は、吹き荒れた。風にあおられて珍客がきていないかと三番瀬に出かけたが、同じ思いのカメラマンがたくさん来ていた。しかし、皆さん違う方向を見ている。海岸の端から端まで歩いてみたが 珍客は 見当たらなかった。

オバシギ




アジサシ


コアジサシ


ミヤコドリ


キアシシギ


ミユビシギ


オオソリハシシギ



長野 栂池散歩ほか

2018-09-05 13:01:17 | 日記
9月2日(日)

3日目最終日の朝は、ありがたいことにどんよりした曇り日。今日こそ、たくさんの蝶々にあえるぞと期待する。栂池公園のゴンドラから降りると道端には花がたくさん咲いている。ウラギンヒョウモン、アサギマダラ等が飛び交っていた。次のロープウェイに乗って栂池公園に着けば、もっと多くの蝶々に出会えるだろうと心ときめく。しかし 標高が高くなった栂池公園には、高山植物の花がほとんど咲いていない。ヒメキマダラヒカゲ以外は、ほとんど見られない。また、メボソムシクイの鳴き声が ところどころから聞こえる。しかし、姿が 見られないが 川沿いに降りてきた数羽がいた。なんとか ゲット。次は、白馬岩岳のユリ園へいくが、ユリはもう咲いて居なかった。

栂池公園
野鳥
メボソムシクイ


栂池公園ゴンドラ前
蝶々
ウラギンヒョウモン(ギンボシヒョウモン? 裏翅が見えないためどちらかわからず)




アサギマダラ


ルリシジミ


アカタテハ


モンキチョウ



ミヤマトリカブト(きれいな青色に、うっとり。しかし 根は、猛毒)


 
オオシラビソ(青紫のマツボックリが、上に付き、羽の付いた種子がばらばらと散る。栂(つが)とも呼ばれ、栂池の語源)


展望湿原(霧が晴れていれば、北アルプスがみられるはずだが、、、。)


白馬岩岳(ユリは終わっている、ルピナスがきれいに咲いていた)
浅間連峰を望む。

後ろは、白馬村。


初めての白馬方面だったが、次は 春に訪れてみたい。

長野 八方池散歩

2018-09-04 16:52:54 | 日記
9月1日(日)

2日目は、八方池周辺散策であるが、7時半のゴンドラ始発時点では、強風雨のため ホテル待機となった。8時半になっても 雨は 強かったが ゴンドラに乗って 風雨が収まるのを 上の駅で待つことにした。コーヒーを飲んでいると 上から降りてきて登山を諦めて帰る人たちが多かった。少し弱まったかなと次のリフトに乗るが 強風雨が また ぶり返してきたが リフトから降りて 八方池へ目指すことにした。午後1-3時は 雨が止むという天気予報を信じて びしょ濡れになりながら 歩くが 高山植物は きれいに咲いているが 蝶々は ヒメキマダラヒカゲ以外は 現れてくれない。11時過ぎに八方池につき 傘を差しながら 昼飯を食べて 天候が回復するのを 待つ。ちょっと霧が晴れると 谷の下から 高山蝶のベニヒカゲが数頭 上がってきて マツムシソウに止まる。しかし 概して 翅がぼろぼろのが 多い。ここは、標高2000メートル級なので、クモマベニヒカゲが混じっていないか丹念に見るが 見つからなかった。また 強い雨が降り出すと さっとベニヒカゲは、隠れてしまう。ほかには、ミヤマカラスアゲハ1頭と大きめのヒョウモンチョウ1頭をみたが、止まってくれなかった。1時半まで粘ったが 天候は 一向に良くならなかったので 諦めて 下山する。

八方池(一瞬霧が晴れるが アルプス連山は、見ることができない)


(こんな山が見られるはずだが、、、。)







ベニヒカゲ








下山した白馬村でみられた蝶
ウラナミシジミ


モンキチョウ


ベニシジミ


ヤマトシジミ


高山植物
ヒメシャジン


マツムシソウ


タムラソウ


土砂降りのゴンドラ


下に降りてくると 白馬村の後ろに浅間連峰が見えてきた


さあ、最終日は 栂池公園だ、晴れてくれたらよいが。




白馬五竜散歩

2018-09-03 19:58:58 | 日記
8月31日(金)

白馬方面は、まだ一度も行ったことがない。2泊3日のツアーに参加して 高山植物が咲き乱れるなかに 蝶々が乱舞していないかと期待を胸に
出かけるが 大雨が降る中 全く蝶々が見られなかった。それならばと 雨に滴る花もいいもんだと心を切り替える。

ミヤマトリカブト


ノコンギク


エンビセンノウ


アサマフウロ


コウメバチソウ


アザミ


コオニユリ


次の日は、八方池の予定であるが 晴れてくれるだろうか?