Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

狭山丘陵散歩

2021-06-22 05:20:30 | 日記
6月21日(月)
5年ぶりぐらいであろうか梅雨の晴れ間を見計らってシジミチョウ探索に出かけた。小手指駅で降り、西武バスをチェックすると駅探で調べた時刻には、バスがない。近くへ通る早大キャンパス行きが多くあったので飛び乗る。早大所沢キャンパスを入っていくとシジミチョウが飛んでいた。早速 カメラを取り出し撮影開始したが、木の葉に隠れ、良く見えなかったが、何とかゲット。もう一頭は、木の花に留まっていた。こんなところで出くわしたとは、幸先が良いと狭山丘陵のほうへ向かうが、道に迷うこと数度。以前 ミドリシジミ類を見かけた3か所がわからない。2万歩歩き、諦めて帰ろうとトトロの森と書いてある方面を歩くとメスグロヒョウモンが止まってくれた。もう一頭来たので、オスのメスグロヒョウモンだろうと撮影したが、何とライファーのオオウラギンスジヒョウモンだった。2万歩歩いた疲れが消え、満足できた1日となった。
早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場

構内でアカシジミ発見

また、トラフシジミメス夏型

狭山丘陵
ムラサキシジミ

ルリシジミ

トトロの森
メスグロヒョウモン

オオウラギンスジヒョウモン


最後は、狭山茶の花

氏家散歩

2021-06-14 08:45:42 | 日記
6月5日(土)
2回目のワクチンも打ち終わり、ほっとした気分になるが、来週から天気が下り坂になるとの予報があり、思い切って氏家まで電車で遠征することにした。絶滅危惧種のアサマシジミ、シルビアシジミ、ッマグロキチョウを狙いにはしていたが、それ以外にライファーがいないかとの期待を持った。しかし、3種のうち、ッマグロキチョウのみ見ることができたが、風が強いせいか、写真に収められなかった。シルビアシジミの繁殖地との看板のある周辺は、ヤマトシジミのみであった。帰る寸前にアサマシジミと思われた蝶を発見したが、ルリシジミに過ぎなかった。セセリ類は、見られなく、ベニシジミが頻繁に飛び回っていた。今回の収穫は、アサマイチモンジのみに終わったが、暑くもなく良い散歩になった。
一面に花が咲いている。

モンキチョウの乱舞


ヤマトシジミ


ヒメアカタテハ

ツマグロヒョウモン


コミスジ

ゴマダラチョウ(自宅周辺では、外来種のアカボシゴマダラに席巻されているが、私には、うれしい出会い)

コムラサキ

アサマイチモンジ


ルリシジミ


最後にコチドリが河原に飛び交っていた。


彩湖散歩

2021-06-06 06:08:00 | 日記
6月5日(土)
ミナミジサイチョウを二日間探したが、場所がわからず沈没。去年の6月10日に我孫子市北新田へ見に行ったが、1日遅れで見れなかったという因縁の怪鳥である。ちょっと気分を変えて2日前から渡ってきたシロエリオオハムを見に行こうと西浦和駅を降りた。歩いて20分ほどで9時に目的地に着いた。今日は、ハーフマラソン開催日のようで人が込み合っていた。ランナーの邪魔にならないようカメラマンが陣取っていたが、散らばっている。帰るカメラマンに聞いてみると7時半ごろ入り口付近の湖から3羽ならんで見られたが、奥へ奥へ行き、1羽は、飛び去り、2羽は、真ん中辺の対岸方面へ戻ってきたということだったが、双眼鏡でのぞいても湖の中には、確認できなかった。
裏側の大きな川のほうへ行ったのかと1時間ほどかけて土手の上にも上ってみたが見つからない。そのうち、池の入り口側に2羽の黒い水鳥が飛んできたのが目に入り、戻ってきたんだと急いで駆けていくとカワウであった。
入り口付近のカメラマンが対岸のほうにカメラを向けているが、このカワウを勘違いしているのだろうとタカをくくっていると夫婦のカメラマンの方が、カワウでなく湖の中の草の後ろに隠れているのが、シロエリオオハムだと教えてくれた。もう一度そちらの方向へ向かうと手前側に戻ってくるのが見えた。これだとまた元居たところへ戻る。
やっと出てきてくれた。逆光で赤目がよく出なかったが、3時間の滞在で12時前に帰ることができた。
カワウ(すわっ、出たと思ったら、カワウだった)

シロエリオオハムが、出てきた。








松戸21世紀の森散歩

2021-06-02 12:59:45 | 日記
6月1日(火)
午前中は、テニスをやり、午後からゼフイルスのシジミチョウを見に公園へ来た。カメラマンは、一人もおらず、もう時期が終わったのかと懸念したが、3メートルぐらいの木の上にルリシジミとともに動きの速いシジミチョウが目に映った。葉に隠れなかなか判断できなかったが、ミドリシジミとようやく確認できた。しかし、撮影は無理だった。ほかの場所には、まったく見られなかった折、ひとりのカメラマンに会い、聞いてみると今日は午前中から一頭とも会っていない。また、明日の朝に来ると言い残して帰って行った。私のほうは、明日ではなく 是非とも今日中に撮影したいと粘っていると2時ころ下草から登ってくるミドリシジミを発見できた。翅を広げてくれないかと20分ほど待っているとやっと広げてくれた。近くの草に目をうつすと同じようにミドリシジミがあがってきた。50メートル四方のなかに6頭のミドリシジミメスを確認できたが、翅を広げてくれたのは、最初の1頭のみであった。とにかく、見ることができてよかった。
ミドリシジミ




ルリシジミ

ベニシジミ


アサザの花が咲いていた。