Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

ヤンバル散歩日記 蝶々編

2016-04-26 14:38:06 | 日記
4月18日ー21日

最後にヤンバルであった蝶々について記載します。今回、ヤンバルクイナを第一目的にしていたが、ツマベニチョウの写真を撮ることも大きな目標であった。2年前の奄美大島、去年の宮古島で写真ゲットできなかったので、何とか撮りたいとあちこち回った。一番北の大石林山の花畑に何度なく舞っているツマベニチョウを見つけ、待機するが、花に留まってくれない。飛翔写真を2時間トライするが、うまく撮れないが、証拠写真程度で満足するしかなかった。最終日 朝早く、森の奥にある辺野喜ダムに野鳥を探しに行き、成果なく帰ろうとした矢先、遠くのブーゲンビリアの花に白い大きな蝶々を発見。やっと、留まっているツマベニチョウの写真をゲットできた。また、県の天然記念物に指定されているフタオチョウは、大石林山でツマベニチョウを木に隠れて待っているとその木の幹に留まってくれた。まったくラッキーであった。ほかには、コノハチョウを森で探すが会えなかった。次回への宿題ができた。

ツマベニチョウ




フタオチョウ(後ろばねに尾が二つずつある珍しい蝶々)


イシガケチョウ(やんばるで一番多く見られたが、まともの写真をおさめていなかった。)


リュウキュウカラスアゲハ


モンキアゲハ


テングチョウ


ツマグロヒョウモン


リュウキュウヒメジャノメ


クロセセリ

ヤンバル散歩 野鳥ポイント編

2016-04-25 16:41:38 | 日記
4月18日ー21日

ヤンバルでは、3種以外(ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、アカヒゲ)は、目立った種類をみなかったが、野鳥をどこで何がいたか列記してみたい。

1日目 1、 比屋根干潟ーシロガシラ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、リュウキュウメジロ
    (渡りのヒヨドリが去った後のようでたくさんのシロガシラを見ることができた)
2日目 2、安田(あだ)楚州ーヤンバルクイナ
    3、やんばる学びの森ーノグチゲラ、アカヒゲ(但し、両方とも写真撮れず)
    4、比地の大滝ーノグチゲラ、 アカヒゲ(両方とも、写真ゲット)
3日目 2、安田ーヤンバルクイナ、アマサギ
    5、辺戸岬ーセッカ、ヒヨドリの渡り
    6、大石林山ーヒヨドリ、シジュウガラ
    7、辺野喜ダムーアカヒゲ、アマミヤマシギ(但し、両方とも写真撮れず)
    8、喜如嘉水田ーセッカ、アオアシシギ、イソシギ、シロガシラ、コシジロキンバラ(飛翔姿みるのみ
4日目 2、安田ーヤンバルクイナ
    7、辺野喜ダムーアカヒゲ、ヤンバルクイナ(但し、両方とも写真撮れず)
    9、八重岳桜の森公園ー濃霧、強風のため、退散(マングース)
    10、那古城ーヒヨドリ、シジュウガラ
    11、億首川ーヒバリシギ、セイタカシギ、アオアシシギ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ
    12、漫湖ーセイタカシギ、アオアシシギ、シロガシラ

シロハラクイナを探し回ったが、沖縄本島では、減少しているとのことだ。(漫湖では、今年 1回のみ出現)

シロガシラ(比屋根干潟)

アマサギ(安田)

ヒヨドリの渡り(辺戸岬)



アオアシシギ(億首川)

セイタカシギ(億首川)

ヒバリシギ(億首川)

マングース(八重岳桜の森公園)


ヤンバル散歩日記 その3 アカヒゲ編

2016-04-24 09:50:49 | 日記
4月18日ー21日

2年前の奄美大島で撮り損ねたので、今回は是非ともと勇んでいたが、ヤンバルクイナのガイドさんから、ヤンバルでは、努力しないでも、普通に見られ、逃げていかないよと聞き、安心して、まずは、「ヤンバル学びの森」を訪ねたが、散策路の一番奥の竹やぶから、急に飛び出してきた。逃げないと聞いたので、竹藪の中をのぞき込んでいたら、どこかへ飛んで行ってしまった。何度も同じ場所へ戻って探索したが二度と現れなかった。ここをあきらめ、辺野喜ダム方面をドライブすると、道脇にとまっていただろうアカヒゲが道を横断する姿を4度見かけたが、戻ってきそうもなかった。しかも、4月になって、ハブが出てきたので車から降りないでバードウォッチするようにとガイドさんとホテルの支配人から言われていたので、あきらめることにした。2時過ぎに「ヤンバル野生生物保護センター」へ行き、アカヒゲはどこで見られるか聞いてみると、「比地の大滝」の入り口で、人懐っこいアカヒゲが見られると教えてもらい、車で10分移動した。入り口では、見られなかったが、大滝の近くまで歩いていくと目の前の散策路のロープに3度留まってくれた。このことをを称して、人懐っこいとアドバイスしてくれたのかと合点する。すべて人工物に留まった写真になってしまったが、満足であった。
次の日にもう一度辺野喜ダムに挑戦したが、結果は同じで撮影できなかった。

ホントウアカヒゲ







ヤンバル散歩日記 その2 ノグチゲラ編

2016-04-23 09:47:22 | 日記
4月18日ー21日

2日目にガイドの車で、ヤンバルクイナを見た後、太平洋側から2号線で、道の駅「ゆいゆい」へ戻る道路沿いにノグチゲラ発見。
期せずして写真を撮ることができた。その後、7時半から、自分の車でどこへ行こうか考えるが、近くにある比地の大滝は、9時半開園のため、早すぎるので「やんばる学びの森」へ行くことにした。ここは、8時半開園なので、その前に周辺を散策することにした。ノグチゲラのドラミングが聞こえるが
道路から見えない。開園後、2つの散策路を歩くが、道が1メートル幅で上に樹木が生えているため、鳥写真には、適さない散策路である。それでも、
密集した樹木の上でノグチゲラを発見するが、若葉に覆われ、カメラを向けることができなかった。あきらめて、辺野喜ダム方面へ向かうが、道が狭く
両端に溝があるため、運転しながら、下ばかりみていたため、樹木を見上げる余裕がなかった。そのためか、まったく、発見できなかった。次に、鳥情報を仕入れようと「やんばる野生生物保護センター」に立ち寄ったあと、3時過ぎに「比地の大滝」へ行く。センターでは、ノグチゲラよりも、アカヒゲの話しかでなかったので、期待していなかったが、しばらく渓流沿いを歩いていると、川の向こう側の背の高い樹木にノグチゲラを発見した。川の流れの音に消されてドラミングが聞こえなかったが、どうやら巣作りをしているようだった。20分以上見ることができたが、最後まで見届けることせず、前へ進んだ。その後、太平洋側のホテルに戻るが、まだ明るかったので、散歩していると、ヤンバルクイナがちょこっと顔を出したり、藪の中の小さな木の下で何かの音が聞こえたのでじっと見ていると何とノグチゲラではないか。こんなところにもいるんだと実感した。ガイドブックでは、ノグチゲラを見つけるのは、難しいと書いてあったので、覚悟していたが、こんなによく遭遇できたのは、ラッキーだったのだろうか?

ノグチゲラ(太平洋側から道の駅「ゆいゆい」に戻る途中で遭遇)






(比地大滝の散策路)






(ホテルの脇で)

ヤンバル散歩日記その1

2016-04-22 16:30:31 | 日記
4月18日(月)-4月21日(木)

春の沖縄の天気は、変わりやすいので、いつ行こうか決断がつかなかったが、4月第4週に決行する。
3泊4日のレンタカー付でも3万円台のパックがあるが、どれも2人以上しか受け付けない。じゃらんでやっとみつぃけたが
5万円台となった。また、ヤンバルクイナは、どうしても見たいため、7000円のヤンバルクイナツアーにインターネット予約した。
今回の日記は、ヤンバルクイナとの出会いを載せたい。
2日目の朝4時に道の駅「ゆいゆい」集合にホテルを3時に出た。ついて見るとツアーは、私一人であった。真っ暗の中辺野喜ダム経由で
太平洋側へ出て、木に寝ているヤンバルを探す。3か所ほど見つけてくれるが、なんせ暗いため撮影ができない。やっと一枚だけ何とかわかる
写真になった。5時半ころになると少し明るくなり、小さな畑に出てくるヤンバルクイナを狙う。ほどなく、2羽どこからか出てきた。どんなにISO感度を上げてもシャッター速度は、50分の一以下で、首の上下運動で、ボケてしまう。6時過ぎには、藪に消えてしまった。この地域は、安田地区で、私のホテルの近辺である。翌日は、一人で探そうと思ったが、寝坊して7時ころ、昨日の畑に見に行くが、もはやいなかった。周辺の道路を探すと5度ほどで会うが突然の出会いで車を止めると逃げて行ってしまった。次の翌朝は、5時半に例の畑で待っていると、また2羽出て来てくれた。今回は、撮影にも余裕が出て来て少しはまともな写真が撮れた。とにかく、6時ころに安田(あだ)地区の道路をゆっくり運転すると数回出くわす。(ガイドなくても探せます。)宿泊も安田地区周辺にすると、朝晩鳴き声があちこちで聞こえてくるので至福の時間をすごすことができる。今は繁殖期(3-6月)なので、こんなに多く出会うことができたようだ。ただし警戒心が強いので、車の中でしか撮影できない。次回以降は、ノグチゲラ、ホントウアカヒゲ等の出会いを記します。ゴールデンウィーク等に予定がある方のご参考になれば、幸いです。

ヤンバルクイナ(木の上で寝ていた。暗くて何とか撮れたのは、この一枚だけ)


(畑で)











(道路で)



東京散歩

2016-04-17 10:39:57 | 日記
4月16日(土)

今年こそは、近辺の公園でコマドリを撮ろうとブログを見ていたが、2-3の東京の公園に出たが、撮れなかったというものばかりだった。
近場の水元公園へ出かけると声すら聞こえなかった。地元のバーダーのかたが、2日前に東京の公園で撮ってきたよと話しているのを聞き、翌日の
午後から出かけてみたが、公園が広すぎて場所がよくわからないが、何とか探し当て前方で待っているとどうもカメラマンが少なすぎる。よく聞いてみるとこのブッシュの裏側で見られるとのことだった。出たばかりのようで、2時間ほど待つとひょっこりブッシュから顔を出している。暗すぎて写真にならず。翌朝、再チャレンジすることにした。8時過ぎに電車で目的地に着き、じっと待つと、ちょこっと出てくれた。シャッターを押すが、ピンボケばかりだった。そのうち、土、日開催のフェスティバルが始まり、マイクでうるさくなってきた。これでは、出てくれないだろうと思いつつ、一時間ほど待つと
ひょっこり出てくれた。ISO感度を思いっきり上げて、シャッター速度350分の一の一脚での撮影では、限界があった。

コマドリ(一日目は、この写真のみ)


2日目








手賀沼散歩

2016-04-12 06:56:07 | 日記
4月11日(月)

遠出をする予定だったが、天気予報と違い、朝から雨のため、取りやめたが、午後から晴れてきたため、近場の手賀沼へ行く。コムクドリは、朝には見られたが、風が強いため、どこかへ行ってしまったようだ。しばらく歩いていると、モンシロチョウに混ざって、少し小さめのツマキチョウが見られた。この時期のみに見られる蝶々だが、なかなか留まってくれない。鳥よりも撮影が難しいこともあるが、同じところに戻ってくるから、辛抱強く待っているのが肝心だ。ほかには、ツバメが勢いよく飛んでいるのと桜の木に留まったコゲラくらいだ。風の強い日には、撮影チャンスは、なかなか訪れない。

ツマキチョウ






ルリタテハ


コゲラ




モズ



日光戦場ヶ原散歩

2016-04-10 09:15:58 | 日記
4月9日(土)

暖かい気候になり、待ってましたと例年の戦場ヶ原に出かける。何かを見たいという目的はなく、雪が解け、歩けるようになったので、
行ってみようかという軽い気持ちである。2年前には、偶然にも、ベニヒワ、キレンジャクの群れに遭遇したというラッキーの年もあった。
土曜日にもかかわらず、バスの乗客は、ほとんどいない。赤沼でおり、歩き始めるとコンデジを持ったハイカーが思いのほか多い。
川に沿って歩くとミソサザイのさえずりがよく聞こえるが、どこにいるのか見渡すが、やっとで見つける。さらに歩くとガラ類が見ることができた。
アカゲラは、ドラミングをよく聞くが、近くではないため、スルーする。ほかには、ニュナイスズメが、あちこち飛び回っている。空を見上げると
いつものノスリが、カラスに追いかけられている。それ以外のタカはいないかと探すが、飛蚊症のせいかカメラを向けるともはやいない。
まだ、夏鳥は、入ってきていないが、留鳥をそれなりに見られた。

ミソサザイ










キセキレイ


コガラ


ゴジュウガラ


カケス(鳴かずに5羽群れを作って舞っていた。)

ノスリ


ヒオドシチョウ(ほかには、ルリタテハ、テングチョウ、キタテハくらいで、シジミチョウは見られなかった。)

八柱散歩

2016-04-06 19:48:18 | 日記
4月6日(水)

明日から、天候が崩れるとの予報で、桜の満開時のオジロビタキを撮影できるのは、今日しかないと思ったが、午前中はテニスの約束があり、
疲れた身体に鞭打って午後一時過ぎにこの公園へ出かける。30人くらいのカメラマンが、桜の前に陣取っている。20分もすると主人公の登場だ。
丁度良い枝にじっと止まってくれる。喉元に少し黄色味が増してきた。
このオジロビタキは、11月のモミジの紅葉時、1月の紅梅時、2月の白梅時、4月の桜時と季節ごとに楽しませてくれた。ありがとう。

桜のオジロビタキ








ご参考
1月22日 紅梅


2月26日 白梅

栃木カタクリ山公園散歩

2016-04-02 19:41:58 | 日記
4月1日(金)

ゴルフの後、カタクリ山公園に寄る。前回の相模原石砂山で、カタクリ群生地にギフチョウが来るとのガイドの説明から、
関東一の群生地のこの栃木カタクリ山公園にひょっとして見られるのではないかと淡い期待を持ったが、チョウチョウの姿は全く見なかった。
40分で一周するこの公園では、カタクリ、ショウジョウバカマ、イチゲ等といろいろの花には堪能できた。

那須小川ゴルフ場の朝日の出


栃木カタクリ山公園
カタクリ




ショウジョウバカマ


キクザキイチゲ




ミズバショウ