Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

茨城 雨引山 散歩

2012-02-21 20:53:48 | 日記
筑波山に行こうと車を走らせたが、山に近づくにつれ、880メートルの高さに逡巡する。裏にある400メートルの雨引山に急きょ変更。麓の雨引観音寺には、クジャクが放鳥していた。山に登ると、すぐにスギ林の中から、大きなドラミングの音が聞こえ、アカゲラがいるのかと探してみるが、コゲラであった。コゲラでもこんな大きなドラミングをするのかといささかがっくり。少し歩くとシロハラくらいの大きさの鳥が杉林にはいってきたが、止まり方がちょっと違う。暗いのでよく見えなかったが、シャッターを押してみたら、アオゲラ出会った。一瞬の出来事。
また、近くのブッシュにきれいな鳴き声の鳥が群れをなしているようだが、姿が見えない。20分粘った末やっと顔を出してくれたが予想した通りソウシチョウ。いささか、がっかり。御嶽山方向に下っていくとオスのルリビタキが、出迎えてくれた。

前にそびえたつ筑波山




クジャク



アオゲラ


ソウシチョウ


ルリビタキ



菅生沼散歩

2012-02-20 20:35:23 | 日記
コハクチョウがいる菅生沼へ行く。目標は冬の小鳥で、土手づたいを歩こうと思ったが、いまだ工事中で、対岸を歩こうと思ったが、こちらは、道がない。里山的なこじんまりとした所へはいっていったら、キジが飛び立っていった。その後、背後からけたたましい重機のような音がしてきたが、気にせず10分くらい前方を見ていて、ふっと、後ろを向いたら、キジが逃げて行った。あの大きなけたたましい音は、キジが仲間に知らせている鳴き声だったかとはじめてわかる。それにしても、鳥の鳴き声とは、想像もつかなかった。昼飯を食べて、鳥がこないかまっていたら、側方より ルリビタキ、前方よりミソサザイ、180度後方より、ウグイスが鳴き声とともに現れた。下の落ち葉の踏む音が聞こえないように、足を動かさずに、腰を回して3方にシャッターを押した。まるで、コミミズクのようだと苦笑する。ウグイスは、ピンボケ、ミソサザイは、暗い中、姿が解らずにシャッターを押した。一石3鳥というわけにはいかなかった。次回は、欲張らずに、ミソサザイだけに集中したい。

コハクチョウ



ルリビタキ メス



ウグイス


ミソサザイ



犬吠崎ー銚子港散歩

2012-02-19 18:36:51 | 日記
休日のパワフルXスマイルちばフリーパスを利用して、銚子に出かけた。
犬吠崎でひらりとクロサギが下りてきた。ラッキーだった。
また、銚子港では、ヒメウを初めて見る。

クロサギ



ヒメウ
緑の光沢がきれい。


ミユビシギ
タヒバリと一緒の岩に群れをなしていた。




セグロカモメ?




シロカモメ?


ウミネコ

茨城 利根川散歩

2012-02-18 14:27:22 | 日記
前日は、平塚のヤツガシラを見に行ったが、抜けた後のようだった。雪の降る寒い日に5時間待ちくたびれた。
今日は、近場へ車で出かける。道であった双眼鏡を持った老夫婦が、赤い小さな鳥をみたと言われ、ほのかに期待して行き止まりの道もくまなく見ていたら、いたいた赤い鳥。いままでみたものより小さい。シジュウガラよりも小さい。幼鳥なのだろうか。木のつぼみを食べ、あきたら、下の葭原へ下りて行く、又、次のが、木に上がってくる。30分くらい楽しませてくれたが、急に雲行きが悪くなり、空が真っ黒になり、引き上げる。枝かぶりが多く、まともなものが少なかった。








柏 利根川散歩

2012-02-15 22:45:25 | 日記
我孫子駅で降りて右(手賀沼)へ行こうか、左(田んぼ)へ行こうか迷ったが、久しぶりに左へ進路をとる。
誰も通らない利根川の土手沿いを新大利根橋まで歩く。オオジュリン、カイシラダカ、ホオジロ、ツグミを多く見るが他にはなかなか見当たらない。そこへ、白い鳥が駆け抜け木に留まったので夢中でシャッターを切ったが
枝かぶりばかり。ハトにしては、動きが違うと思っていたが、拡大してみるとハトの顔をしている。興ざめしてしまった。家に帰って図鑑を見ると首に黒線があるのは、埼玉、東京、千葉にしかいないシラコバトのようだ。
しまった、もっと真剣にとればと悔やむばかり。

シラコバト(絶滅危惧種)天然記念物?


トラツグミ
私の足音にびっくりして葭原からでて木に留まった。又、ハトかと思ったが嘴が長い。町の公園以外で遭遇したのは初めて。


タゲリ
遠くの田んぼにカラスに追いかけられたタゲリ3羽発見。今年4回目の遭遇。


コハクチョウ
湖沼ではなく利根川にいるのも珍しい。


ノスリ 電柱に2羽


ハシブトガモ




茨城 御前山周辺散歩

2012-02-13 16:08:49 | 日記
今冬は、野鳥が帰ってこないとの巷の話は本当だろうかとちょっと遠い山へ出かけてみた。なるほど、山に登っても
鳥の鳴き声がしない。キャンプ場におりてくると、流暢であるシジューカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラの混群。シャッターを押してみると渡りのアトリも混じっていた。これはと思い、接近していったら数十羽逃げてしまった。残念。山に見切りをつけ、下に流れている那珂川の河縁を歩くとノスリが20メートル間隔で3羽留まっていた。

ノスリ



トビ
縄張り争いで3羽争っていたが、どうも1:2の争いだ。上ばかり見ていたが、河原ではあこがれの白いキジバト大の鳥と思われるのが気に留まっていたが遠すぎてカメラに収められない。トビに気をとられているうちに見失った。


コハクチョウ
途中の小さな池で見つけた。私を見て寄ってくるのは、餌ずけしているせいだろう。


セグロセキレイ
行き止まりの河原まで行くとセグロセキレイが来て、次はイカルチドリ、カワセミ、カワラヒワと舞い降りてきて楽しませてくれた。

イカルチドリ


アトリ


ヤマガラ


コゲラ


ジョウビタキ

利根川下流(佐原市)&霞ヶ浦 浮島散歩

2012-02-10 18:13:10 | 日記
二日前に4万5千歩歩いて、腰を痛めたため、今回は車移動。地図で見ると利根川下流域に県立大利根自然公園があるのを見つけ野鳥特にタカ類がいそうと狙いをつけ、行ってみたが、工事中の影響か野鳥を見ることができない。
南の駐車場で、マガモの大群を見ていると、空中でカラスが良く啼く。タカを追い散らしているところだった。
タカは眼の前の小島に降りたが、ブッシュで見失ってしまったが、カラスが2羽止まっている木をじっと見ていると、下のほうにタカが留まっているのを発見。白腹に縦線があるので、ハイタカではないと思ったが、黄色い眼をしている。図鑑で見るとハイタカの白腹は、横線であるが、縦線の幼鳥の写真が載っていたので、ハイタカと確信した。飛翔写真を撮ろうと1時間粘ったがカラスも立ち去り、私も粘り負け。

ハイタカ



ミサゴ(浮島)
カモメに攻撃され、ミサゴは、逃げるのみ。


セグロカモメ(浮島)



アオサギ(浮島)


オオジュリン(浮島)


???(浮島)
遠くに見慣れないミズドリがいたため、夢中になってシャッターを押してみたが、どうも木彫りのようだ。
人騒がせだ。







葛西臨海公園散歩

2012-02-04 18:44:38 | 日記
一期一会の人にウミアイサが、この公園で見られると聞いて、翌日の夕と翌々日の朝、晩の3回訪問したが、
教わった場所にいたのは、カワウの幼鳥とスズカモだった。2週間前に訪れていたら指定場所で撮れたのだろうと
悔やむ。

夕日に輝く海はきれいだ。


翌朝には、富士山がみられた。


夕方の観覧車


イソヒヨドリ メス



スズカモが約5万羽訪れている。こんなにたくさんきているのは、この公園ぐらいらしい。



キンクロハジロ



ハジロカイツブリが、多く見られる。


シロチドリ


コサギ


夕方になるとゴイサギが池に訪れる


池のカモををじっとノスリがみている。


カワウ 幼鳥


ネズミが川を渡る。