Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

葛西臨海公園散歩

2013-12-29 17:36:00 | 日記
12月29日

公式ブログにクロツラヘラサギは、朝早くに再び汽水池に現れたとあったので、八時に現地へ行ったが、またまた会う機会がなかった。ならばと東渚から飛び立つ姿をみようと待ったが、これも失敗。ここで見られたのは、ズグロカモメ2羽、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、スズガモの群れだった。また眼を凝らしてみるとシロチドリが、群れを作って営巣しているようだ。

ズグロカモメ


カンムリカイツブリも群れを作っている


ハジロカイツブリ


スズガモは、今年も大群でみられるが、東渚の後ろ側にいる。これから、もっと増えていきそうだ。


シロチドリの営巣、ハマシギもいるようだ。

茨城 大洗散歩

2013-12-27 10:10:53 | 日記
12月26日

鹿島臨海線に乗り、水戸から大洗へ行く。大洗駅でレンタルサイクル(500円)を借りて大洗ホテル前の海岸へ行くが、海鳥がほとんどいない。岸壁近くにシノリガモが荒波と戦っていた。遠くの沖合には、クロガモがたくさんいるが、双眼鏡でやっと見える距離だった。南へ下り、大洗漁港へ行くとカモメ類が、漁船に群がっている。ミミカイツブリ、ハジロカイツブリそれにアカエリカイツブリとカイツブリ類が勢ぞろい。アカエリカイツブリを追いかけていると、もう少し大きめな鳥もシャッターを押していた。よく見るとオオハムではないか。1羽なのだろうか、漁港のあちこちを潜っている。飛んだと思ってシャッターを押すとカワウになっていた。期待しなかった鳥が見つかってラッキーだった。サンビーチの南まで下がり、歩いて海岸沿いを行く。毎年、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモが見られるが、今年は、カモの姿が、まったく見えない。30分ほど歩くと、やっと3羽のシノリガモを発見したのみであった。去年の今頃は、良く見られたが、今年は、到着が遅いのだろうか?

オオハム








ミミカイツブリ




ハジロカイツブリ


アカエリカイツブリ




セグロカモメ


ミユビシギ


イソヒヨドリ

稲毛海浜公園散歩

2013-12-21 09:56:20 | 日記
12月20日

珍しい冬鴨が、入っていないかと千葉の海浜公園へ行く。カモの群れは、いなげの浜では、3か所あったが、スズカモ、ヒドリカモ、キンクロハジロ以外にはみつからない。次にヨットハーバーを隔てた検見川の浜に場所を移して捜すが、ほかには、オナガガモ、ホシハジロ。また、ミユビシギ、ハマシギ、ミヤコドリが飛来してきた。寒い一日で、天気がガラッと変わり、また雨が降り出してきた。風邪をひかないようにと早めに退去した。

ヒドリガモ




ホシハジロ(1羽だけテトラポット脇にいた。大きめなのでオオホシハジロかと期待したが、嘴の色からして、ホシハジロだった。)


ミヤコドリ






ミユビシギ






ハマシギ



流山散歩

2013-12-17 22:13:36 | 日記
12月17日

昨冬 コミミズクがきた遊休地へ行ってみたが、4羽のチョウゲンボウと1羽のノスリ以外は、見られなかった。江戸川沿いを歩いてみようと思ったが、右も左も護岸工事中である。安倍政権になって土木工事が目立つが、これも復興予算の地震対策費なのだろうか?散策を諦めて帰途につく。

チョウゲンボウ












ノスリ


カワセミが、小川で魚を狙っていた。

葛西臨海公園・谷津干潟散歩

2013-12-12 21:08:58 | 日記
12月12日

ブログにクロツラヘラサギが、また 汽水池に戻ってきたと載っていたので、早速 2日連続で葛西臨海公園に行くが、地元のバーダーの方に聞くと、今週は1度だけ汽水池に来たが、ずっと東渚にいるとのこと。スコープを見せていただいて確かにカワウとともに白いサギがいるのを確認。私のレンズではとても無理と諦める。
次は、谷津干潟へ電車に乗り向かう。
センターの横の池にヤマシギがいるが、ブッシュに阻まれ なかなかうまく撮れない。葛西臨海公園のブログと違って、谷津干潟のブログは、毎日メンテナンスしてくれるので、昨日見られた鳥がわかり、情報源を持たない私にとっては、ありがたい。今後も、谷津干潟にくる機会は増えて行くだろう。

葛西臨海公園

汽水池
アオシギのみ




遠くにカワウの中にポツンと白いサギ(クロツラヘラサギ)が見える。


休んでいるとハクセキレイが目の前にくる。はとと同じように人間の食べかすをねらっているのだろうか?


谷津干潟

ヤマシギ










ユリカモメ



北印旛沼散歩

2013-12-07 21:17:02 | 日記
12月2日

長らく工事中であったので、この場所に遠のいていたが、久しぶりに訪れる。
まず沼に着くとハジロカイツブリが迎えてくれる。ちょっと離れて、ヨシガモの群れが、元気よく泳いでいる。また、縁沿いを歩くと、モズが、約50メートルごとの縄張りに必ず見張っている。ホオジロが野原に、オオジュリンが沼の葭原に、群れを作って鞘を割る音を鳴らしている。車に戻ってみると、その近辺に多くのバーダーが、集まって何やらをまっているらしかった。聞いてみるとコミミズクが出ているようだ。夕方から、用事があるので、参加するのをやめて早めに帰途につく。

ハジロカイツブリ


ヨシガモ




モズ


オオジュリン


ホオジロ


セグロセキレイ


タゲリ



軽井沢散歩

2013-12-04 14:50:20 | 日記
11月30日

久しぶりに野鳥の森を訪ねる。電車で行くのは、初めてだが、軽井沢駅前から、無料のシャトルバスがあり、便利が良い。星野エリアで降りれば、すぐそこだ。ピッキオでより、野鳥情報を聞く。去年は、オオマシコが、11月23日に出たが、今年は、まだ見ていないとのこと。
今回見られたのは、ベニマシコ、ミソサザイ、ゴジュウガラ、コガラ、アカゲラ等であった。

コガラ


ゴジュウガラ




ベニマシコ(枝が邪魔をしてピントが合わない)




ミソサザイ



尻屋崎散歩

2013-12-03 21:47:25 | 日記
11月29日

前日に、むつバスターミナル脇のホテルに泊まり、7時40分発尻屋行きのバスに乗る予定だが、朝起きてみると道路は、雪に覆われ滑り易い。目的地は、もっと酷い状態ではないか不安でいっぱいだが、勇気を出してバスに乗り込む。乗客は、わたしひとりだ。途中迂回する道路もあったが、40分で尻屋崎入口につくが、帰りのバスは、1時半発のみのため、運転手さんに乗り遅れた場合、近くに泊まるところはあるのかどうか聞くと1か所あるとのことで、少し安心した。岬へ行くゲートを通り歩き始めるが、雪は、風に飛ばされているため、歩くのには問題がなくほっとした。このゲートは、12月になると閉鎖するので、最後のチャンスだ。歩き始めると防風林の上空に小鳥の大群が賑やかに通過していく。マヒワであろうか?松林をすぎると吹きっさらしの道になり、強風で寒い。鳥の姿は、まったく見えない。海上では、オオセグロカモメが、風に乗って舞っている程度だ。岩の陰には、シノリガモを見つけた。灯台近くには、ヒバリ3羽。また低い松林から、ユキホオジロらしき白い小鳥が、出てきたが、写真に収めることができなかった。強風が吹雪に変わり、歩くのが大変になってきたので、寒立馬の糞だらけの松林の中に避難すると木の上にキユーと甲高い声でなく小鳥がいたが、松かぶれで写真に収められない。吹雪が吹く前は、一泊してゆっくり探そうと考えたが、身の危険を感じ、予定通り1時半のバスに乗ることにした。下北駅に着くと臨時電車があることを知り、そのまま、東京へと戻った。また、ゲート開門の4月に来てみよう。

寒立馬


オオセグロカモメ


カラスがお地蔵の上に


ワタリガラス?(大きな声で鳴いていた。上嘴の上側は、羽毛に覆われている。)


シノリガモ

八戸散歩

2013-12-02 09:28:47 | 日記
11月28日

古川駅前のビジネスホテルから出発して、八戸へ。八戸線に乗り換えて、目指すは、角の浜で、コクガンを見に行く予定であった。八戸駅の観光案内所の中で、本数の少ない電車を待っている間、ガイドの女性と話をして、コクガンが、到着したというニュースを最近みたが、もっと電車本数の多い鮫海岸が良いのではと教えてもらい、即 行き先を変更した。鮫駅には、夏のウミネコで有名な蕪島があるが、工事中であり、海鳥は見られない。落胆しながら、もう少し北側を歩くと、数十羽のコクガンが、海岸にいた。ガイドさんに感謝。ほかには、シノリガモが、一緒に泳いでいる。もっと北の種差海岸方面へ行けば、ほかのカモ類にも会えるかもしれないと期待して歩き始めるが、雨が吹雪に変わり、なかなか進めない。葦毛崎まで行ったが雪がひどくなり、引き返すことにした。今日の宿は、むつバスセンター前のホテル。明るいうちにつけそうだ。

コクガン








シノリガモ(オス)


シノリガモ(メス)


アカゲラ(海岸の松林にいた。)

伊豆沼散歩

2013-12-01 12:20:34 | 日記
11月27日

大宮ー仙台ー小牛田ー新田と電車を乗り換え、伊豆沼へ出かける。新田駅から、歩いて10分のところに、伊豆沼がある。少しは、お客がいるだろうと思ったが、私以外には見当たらない。さびれた野鳥センターからは、遠くにオオハクチョウ、ミコアイサ、カワウが見られるのみである。1周歩くには、距離がありすぎるが、左回りで、行けるところまで歩いてみることにした。空には、ハクチョウ、マガンが、舞っているが、湖上に降りて来ない。遊歩道のわきには、ベニマシコ、ホオジロ、モズ、カケス等それなりに楽しめたが、40分も歩くと腰が痛くなり、さあ、戻ろうとしたところ、湖の西端の後ろ側から、オオハクチョウの群れの鳴き声がしてきた。そこまでは、とがんばって歩くと、田んぼが見えてきて、オオハクチョウ、マガンが、何と多く休んでいることか。20メートルくらい近づいても逃げて行かない。マガンを撮るのに飽きて、ほかのガンがいないか、双眼鏡でのぞくが、眼が疲れて、ギブアップ。
2時過ぎになり、少し暗くなり、今夜の宿の古川へと、帰途につく。
(ほかには、湖にカワアイサが多くいた。)

マガン








オオハクチョウの舞?




カケス(つがいでいたことに気がつかなかった。)


ノスリ