Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

裏高尾散歩

2017-05-30 13:05:15 | 日記
5月29日(月)

近所の公園には、アカシジミが出始めた。いそいそとするシーズンがやってきた。今回は、裏高尾で探そうと出かけてみた。小仏行き8時12分高尾駅発のバスに乗り、小下沢林道を目指す。前回の12日には、ウツギの花が真っ盛りで、アオバセセリほかの蝶々が見られたが、今回は、ウツギの花は、散っていて、蝶々の種類も、変わってきた。しかし、どういうわけか、一頭のシジミチョウ類も見ることができなかった。小さなセセリチョウ類以外には、珍蝶は、なかなか見つからないが、コミスジとは、明らかに違っていたミスジチョウを始めてみる。少年時代は、コミスジの大きいのが,ミスジチョウであろうと誤解していたが、飛び方も力強く、どちらかというとイチモンジチョウに似ている。野鳥は、相変わらずオオルリ、キビタキ、ウグイス、カケスの鳴き声が響き、今回は、コルリも高い木の上で鳴いている。100ミリマクロレンズを装着していたので、近くで見られたオオルリのピント合わせに難儀であった。蝶々は、モンキアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、アサギマダラ、ウスバシロチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、スミナガシ、
イチモンジチョウ,コミスジ、ミスジチョウ、ダイミョウセセリ、コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、イチモンジセセリ、サカハチチョウ、テングチョウ、コジャノメ等である。

オオルリ


ミスジチョウ




コミスジ


スミナガシ


アサギマダラ(前回と同様、1頭のみ)


カラスアゲハ


イチモンジチョウ(午前中は見なかったが、午後から、何度も遭遇した。)


イチモンジセセリ(一番多く見たのは、この種類だ)


サカハチチョウ(3週間前はよく見たが、今回は1頭だけ。)


コキマダラセセリ


コジャノメ(前回は、ジャノメ類は見なかったが、今回は多かった)


大久保農耕地散歩

2017-05-22 16:40:31 | 日記
5月22日(月)

ひなを養育中のオスは、見ているが、メスは、まだ、見たことがない。見るのはむつかしいとほぼ、諦めていたが、この場所では、見られるとの情報があり、暑い日であったが午前中に出かけた。農耕地のどのあたりかわからなかったが、土手の上から眺めると、カメラマンが10人ほど集まっているところが目に入った。
抱卵中のオスが手前の水が入っていない田植え前の畑にいる、隣の田植えを終わった田んぼには、メスがいるのが目に入った。メスに専念しようとカメラを向けるが葉っぱにピントが合って、後ろのメスがピンボケになる。これ以上うまく撮るのは無理と思い、オスのほうに行くが、なかなか顔を出してくれない。30分待ってやっと顔だけが見えた。このオスが抱卵している卵は、田植えまでに、ひなにかえるか心配だ。ほかの田んぼには、アカガシラサギが出ていると聞き、そちらへ向かうが、もはや 飛び立った後だったようだ。
タマシギ(メス)








(オス)



九十九里浜散歩

2017-05-21 09:05:27 | 日記
5月20日(土)

朝5時に出発して、木戸浜ー飯岡ー外川ー銚子ー波崎ー稲敷と回ってきた。狙いは、アジサシ類また、アビ系の夏羽を探すことだった。アジサシ類、アビ系とも波崎以外では、見つけられなかった。また、カモメ類の姿は、ほとんどなく漁港に落ちている小魚は、キョウジョシギがついばんでいた。ほか、稲敷にも寄ってみたが、夕方近くになり、チュウシャクシギ以外には、いなかった。

木戸浜 シロチドリ


銚子マリーナ クロガモ(まだ、雌雄のクロガモがいた。)


長崎鼻 キョウジョシギ




キアシシギ


チュウシャクシギ


波崎 コアジサシ(50羽ほど飛び交っている)







このコアジサシには、足輪がついている。ひょっとしてと期待したが、違うようだ。


オオハム



こちらは、冬羽


ハシボソミズナギドリ

三番瀬散歩

2017-05-17 20:15:07 | 日記
5月17日(水)

サルハマシギがいると聞いていたが、今日の午後に時間が取れて出かけることにした。海岸は、潮干狩りの人たちばかりでカメラマンが一人も見えない。もはや、抜けた後なのかと思われたが、潮干狩りのまばらな東京よりの干潟を歩いているとトウネンの群れがいる。眼を細めると少し大きめなシギが1羽いた。見つけたとカメラのスイッチを入れ、絞り値、ISO感度を決めるのに試し撮りをして、ちょっとサルハマシギから目を離したところ、どこへ行ってしまったのかわからなくなってしまった。そのうち、ハマシギ、ミユビシギの群れが、海上から降りてきて、小さなシギの大きな群れとなった。一人では、全く捜せないとあきらめ気味にしていたところ、双眼鏡でそれらしきシギを見つけたが、ちょっと遠い。いつの間にか 二人のカメラマンが加わり、シギの群れに近づいていく。シギの群れが分散しだし、またもや、サルハマシギを見失った。また、ふたりのカメラマンは、サルハマシギを探している様子ではなかった。これでは、もう無理かと諦める。

サルハマシギ(夏羽に移行中)








ミユビシギ


ハマシギ


ダイゼン


コアジサシ


スズガモ(海では、まだ、スズガモが,8羽ほどいた)

裏高尾散歩II

2017-05-13 08:06:12 | 日記
5月12日(金)

月曜日に日影沢林道を歩き、目標の蝶々を見ることができなかった。今日は、もう一つの林道での「目指せ、アオバセセリ」に再チャレンジする。
高尾駅8時15分のバスに乗り、「日影」で降り、小下沢林道へ入る。入口の憩いの場で、ウスバシロチョウを見ながら、100メートルも進むと最初のウツギの木があり、クロアゲハが蜜を吸っている。良く見ると、ほかにすばしっこい小さな蝶々がいた。「やったあ、やっと見つけたぞ。」薄暗いのでシャッター速度を早くできない、数打ちやあ当たるだろうと夢中でシャッターを押す。30分ほどいてくれた。こんなに早く見つけられたので、拍子抜けしたが、林道の奥へ進むことにしたが、コミスジ、サカハチチョウ、クロアゲハ、オナガアゲハ以外は、見かけられなかった。古下沢野営場に着き、関場峠方面へ沢伝いに上っていくと、沢に鳥影を見るが、さっと上のほうへ逃げて行った。ミソサザイか、ヤブサメだろうか?しばらくその場所で休憩していると捕虫網を持った方が、登ってきた。聞いてみると、これ以上、上へ行っても、蝶々は、いないだろうと下へ降りて行った。それでも、まだ時間が充分あったので上ることにした。ここまで林道の水たまりに蝶々が集まっていなかったが、ミヤマカラスアゲハをはじめ、いろいろ見られるようになった。一瞬、スミナガシが、目の前の水たまりに留まってくれた。ほかに、クモガタヒョウモンも出てきたが、ほかの捕虫網を持った人が、生まれたばかりと思われるこのヒョウモンチョウをぱっと捕獲してしまった。なんとむなしい出来事だろう、気力がいっぺんになくなり、関場峠から降りることにした。登るときに撮影したアオバセセリのいたウツギの花に、またしても、見ることができた。撮影した人に聞くと、このウツギの木に9時半、11時、1時と2時間おきに現れたようだ。

アオバセセリ








スミナガシ




ミヤマカラスアゲハ


クモガタヒョウモン


ウスバシロチョウ


トラフシジミ


ムラサキシジミ


サカハチチョウ


ツマキチョウ





房総散歩

2017-05-12 05:34:15 | 日記
5月10日(水)

午後に千葉県にソリハシセイタカシギが飛来していると聞き、着のみ着のままで、雨降る中、電車に飛び乗った。1か月前の台湾でも、タカに追われて飛翔する姿しか見れなかった。今度こそはと、胸が高鳴る。最寄駅から、30分以内で到着できる場所だ。住宅地に囲まれて、駐車場などない狭い道路で車で来ている人たちは、住民に迷惑をかけなければよいがと心配する。
ソリハシセイタカシギは、活発に動くセイタカシギの群れの中に1羽だけ見ることができた。
夕暮れになり、雨が強く降り出したので、1時間ほどで帰宅の途につく。

ソリハシセイタカシギ










セイタカシギ







埼玉散歩

2017-05-11 18:06:29 | 日記
5月11日(木)

去年は、稲敷で見ることができなかったエリマキシギのオスの夏羽に変わりつつある個体が、今年も近くへ訪れてくれた。埼玉県のニュウタウンの連なる駅から歩いて15分くらいの田んぼへ出かける。まわりは、田植え中であり、あぜ道の駐車は避けたい場所だ。地元の方は、広い田園地帯で場所がわからなくうろうろしていると、聞かなくても 複数のかたが、親切に教えてくれた。ムナグロの群れの中に1羽だけエリマキシギがいる。大きさは、ムナグロより少し大きいが、良く動くので一目でわかる。カラスに追われムナグロが逃げて、ほかの田んぼに移動したので、そちらへ飛んで向かってくれるだろうと待ち構えるが、きょろきょろするだけで、飛ぶことはなかった。暑さに負けて、1時間で引き上げることにした。

エリマキシギ(オス)










ムナグロ



裏高尾散歩

2017-05-09 17:47:44 | 日記
5月8日(月)

去年か一昨年か忘れたが、山道で アオバセセリとスミナガシが、追いかけっこしていたのを思い出したが、場所を思い出せない。アオバセセリを撮るのが、今年の目標にしている。関東で一番狙える場所が、裏高尾の林道とブログを見るが、どこなのかよくわからない。アマゾンから、特急で高尾ネーチャーガイドを取り寄せると、二つの林道で見られるとでていた。本を手にした翌日に出かける。ゴールデンウィークが終わったのにバスは増便がでて、なんとか乗ることができた。まずは、日影沢林道を目指す。アオバセセリの好物のウツキの花を探すが、なかなか見当たらない。林道沿いにも、蝶々はあまり出てこない。日影沢周辺を何度も回るが、会えなかった。見た蝶々は、サカハチチョウ、コミスジ、キタキチョウ、スジグロチョウ、ヤマトシジミ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハ等である。野鳥は、キビタキ、コゲラ、サンコウチョウ、ウグイス、シジュウガラ、メジロ、アオゲラ、等である。サンコウチョウは、沢の水を飲みにきたオスのきれいな個体であったが、写真に収められなかった。また、ムカシトンボを見たが、留まってくれなかった。
次は、もうひとつの林道にて、チャレンジしよう。

キビタキ(オス)

キビタキ(メス)

コゲラ

コミスジ

キタキチョウ

サカハチチョウ

ニホンカワトンボ


何トンボダロウ?

手賀川散歩

2017-05-06 19:11:55 | 日記
5月6日(土)

ツバメチドリが、近所で見られるとのことで、手賀川へ出かける。昨日いたという場所へ行くが、数人しかバーダーがいなかった。これは、いいぞと思ったが、空に舞っている姿が見えない。今日の場所は、移動したのかなと手賀川の反対側へ行くと土手の上にたくさんのカメラマンが目に入った。到着すると1羽が30メートル前方の田んぼに降りてきたのが目に入った。しかし、双眼鏡で覗いてもわからない。ほかの方に聞いてやっと わかるほど、田んぼの色と同化している。ほかの3羽も空を飛んだり、降りてきたりしていたが、また、飛んで、川の反対側へ行ったので、車を走らせて、元のポイントへ戻ってみたが、降りた場所がわからなかった。午後からのやぶようを思い出し、帰ることにした。

ツバメチドリ










(裏側の脇羽が、茶色をしている)


ムナグロ


チュウジャクシギ

足利パークと秩父羊山公園散歩

2017-05-05 17:14:44 | 日記
5月4日(木)

女房に付き合って、はとバスツアーに参加しました。
ゴールデンウィークで、高速道路は、渋滞、テーマパークは、満員電車にいるがごとく、歩くのがやっとでした。
(マクロレンズ 100㎜ f2.8 で撮影)
足利パーク
藤のライトアップです。














ツツジ




秩父 羊山公園の芝桜です。