三番瀬散歩

8月27日（月）
アジア大会女子マラソン　野上選手の銀メダルは、素晴らしかった。中学、高校でも駅伝選手に選ばれなく、長崎銀行の部員4名のチームでやっと正選手になった。しかし、芽が出ず　去年　最初で最後のマラソンに参加して　陸上競技部に終止符を打つつもりだったが　6位入賞してしまった。その後、30歳を過ぎて　ハーフマラソン、マラソンに出るたびに自己記録を更新して　なんと日本代表にまでのし上がった。彼女の自己ベスト記録では、メダルを取ることなど予想できなかったが、あの炎天下のなかで　達成してしまった。私も発奮しなくちゃあ、　家に閉じこもってはいられれないと炎天下の中をあのめぐりあわせが悪いオオグンカンドリを探しに昨日は　行徳観察舎前、今日は　三番瀬へと出かけてみた。2日ともかなり遠くに舞っているのを見るが　写真に撮れない。それでも、ポイントについた早々（9時前）　4－5度シャッターを押せたピンぼけの写真を載せます。暑すぎて　近くへ降りてくるチャンスを待つことができなかった。やはり縁遠い海鳥だ。帰りがけ　稲毛海岸に珍しい海鳥が出ていると聞いたので　初めての場所によって見たが　あまりにも広い海岸でどこなのか見当もつかなかった。

オオグンカンドリ








　

銚子、稲敷散歩

8月20日（月）

17日（金）オオグンカンドリが出ていると聞き、午後に急いで出かけてみたが　会うことができなかった。往復6時間のドライブに疲れ　体力、気力を取り戻した20日（月）に朝5時から　再チャレンジに出かける。自宅を出るときには　雨など考えてもいなかったが　房総半島は　降ったりやんだりの天気だった。今回もカメラマンが少なく　10時過ぎまで待ってみたが　ウミネコも少なく　また空振りかなと不安を抱いていたら　カメラマンのかたから　今朝早くに　釣り針が羽に刺さって　糸が絡まって　飛べなくなったオオグンカンドリは　行徳観察舎へ運ばれたから　いないよと聞かされた。釣り人が、遊び半分にやったのだろうか？やはり、私には　縁のない野鳥だった。波崎漁港に寄って、帰りがけに稲敷へのルートで帰途につく。しかし、稲敷で雨が強くなり　渡り鳥をほとんど見れずに
ストレスのたまった一日であった。

波崎漁港
キョウジョシギ






イソシギ


稲敷
コチドリ




チュウサギ


ショウドウツバメ

銚子散歩

8月17日（金）

午前中にテニスをしたが、昨日と同様に風が強く　プレイにならず　一時間で終了した。メールをチェックすると　銚子港に珍鳥が出ているという。
コグンカンドリならば、すぐに反応しないが、その上クラスである。12時前に家を出て　少しでも早く着こうといつもと違うルートで高速道路を使う。2時に現地へ着くがカメラマンはひとりもいない。波崎漁港のほうに移動したかと見に行くが　いない。ならばと長崎海岸、外川漁港、飯岡漁港と回ってみたが　一人のカメラマンに会うことがなかった。漁船が帰ってくる午前中に来たのだろう。午後に出てきてもチャンスはなかったんだと諦めた。長崎海岸のキョウジョシギと月若付近でのコアジサシの群れだけを撮り　交通渋滞に巻き込まれる前に引き上げた。

長崎海岸
キョウジョシギ


イチモンジセセリ（数年前には、ハマヤマトシジミと思われる蝶が見られたが、いたのは、イチモンジセセリの群れだった）


月若
コアジサシ

三番瀬散歩

8月9日（木）

先週は、オオアジサシが台風前後に現れたようだが、3日連続通ったが　ウミネコと遠くに飛んでいたのを見ただけだった。それ以降　現れなかった。今回も　台風の風に乗って小笠原方面から来ていないかと淡い望みを託して　出かけてみた。小雨と風がまだ吹いていた。珍鳥で見られたのは、サルハマシギぐらいであったが、ソリハシシギ、キョウジョシギ、ダイゼン、ミユビシギ、キアシシギ、メダイチドリ、ミヤコドリ、コアジサシ、アカアシアジサシ等それなりに見られた。

サルハマシギ


ソリハシシギ


キョウジョシギ


メダイチドリ


ダイゼン


ミユビシギ


キアシシギ


ミヤコドリ


アカアシアジサシ


コアジサシ


また、7月30日に遠くへ飛んで行ったオオアジサシの証拠写真