Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

相模原 城山城址公園散歩

2022-05-31 09:11:32 | 日記
5月30日(月)
ゼフィルスの蝶々が出てきて、ソワソワしてきた。市川大町自然公園の次はどこへ行こうか考えたが、数年前にまったく撮れなかったが、魅力的な城山城址公園にチャレンジする。前回は、ここに予期しなかったヤブサメの群れに遭遇したが、今回も期待したいと同じ道を登っていくとがけ崩れのため、目的地すぐそこであるのにかかわらず引き返さざるを得なかった。どうしたら、公園へ行けるのか案内がない。ぐるっと回っているうちに地元の方に教わり、スタートから登り始める。最初の道より明るくキビタキの鳴き声がよく聞こえ、見ることができるが、枝が邪魔をしているところばかり。やっとで公園にたどり着くが、目標にしていた場所では、高い木を伐採中で写真は難しいかなと思いつつ、待っているとゼフィルスと思われるシジミチョウがおおきなモミジの木や、ブナの木等に上がっていく。またしても、留まってくれないので写真に撮れず。また、カラスアゲハ、モンキアゲハもよく飛び交う。ホソバセセリが、笹の葉に留まってくれる。3時間ほどいたが、諦め下山する。蛾がよく山道に飛んでくるが、黄色っぽい蛾のようなものが、暗いところに留まった。何とアカシジミだった。こんな山道で見られたとは驚きであった。今年2種類目のゼフィルスとなった。また、アサギマダラがよく飛んでいたが、留まってくれなかった。
公園から津久井湖を臨む

アカシジミ




モンキアゲハ

サトキマダラヒカゲ

ホソバセセリ

アカボシゴマダラ

留まってくれなかったカラスアゲハ

キビタキ

ヒガラ



多摩湖散歩 ほか

2022-05-29 20:16:43 | 日記
5月28日、29日
ウラゴマダラシジミは、数年前、裏高尾で一瞬飛び去るのを撮影しているが、またの再会を期待していた。そんな折、20年前の蝶図鑑に玉湖神社で撮影した写真が解説とともに載っていた。これはチャンスと思い、多摩湖へ出かけるが、白い花が咲いていない、資料が古すぎたのかと諦め、ここまで来たから、ゼフィルスのチョウの出現時期なので、ブナ林の多い多摩湖を1周歩くことにした。目指すは、埼玉緑の森博物館方面にした。6.5キロ1時間半で到着予定とグーグルマップの設定に従い、歩き始めるが、道が何本もあり、1時間歩いても、まだ1時間半かかると出てくる。多分、森に入らず、車道を薦めているのだろう。3時間以上かかりやっと目的地へと着くが、栗の木も整理され、ずいぶん様相が変わっていた。まだ時期が早かったせいかわからないが、ゼフィルスのチョウを見ることができなかった。しかし、カッコウとホトトギスの鳴き声を聞き、疲れをいやすことができた。
29日は、家の近所の市川自然公園へ午後から出かけ、何とか3頭のミドリシジミに会うことができた。スタッフの方に聞いてみると今日が初認のようだ。3時間粘ったが蔦にじっとしていて羽を開くことがなかった。
多摩湖
テングチョウ

ミスジチョウ

ルリシジミ

コジャノメ

オオシラホシアツバ(蛾)ヒメジャノメにそっくり

ウツギの花に集う虫たち
アブ

チャバネセセリ?

名前わからず

ガビチョウ


市川大町自然公園
ミドリシジミ(初認)

ルリシジミ

ヒメジャノメ

シジュウカラ




大町自然公園散歩 ほか

2022-05-23 18:06:23 | 日記
5月22日、23日
22日朝、リュウキュウヨシゴイのブログを見つけたが、場所がわからない。ユーチューブを見ると、
何とマイテリトリーのはずの大きな沼ではないか。午後から出かけ、3時間じっと待つが、見えるのは、
普通のヨシゴイのみだ。多くのバーダーも諦め、4時には、帰宅の途につく。
メスは2年前にシンガポールで撮影しているので、まあいいかと再チャレンジは、やめた。
23日は、昨日のショックを拭い去るため気分転換の目的で、近所のバラ園へ出かける。この大町公園では、カワセミが来なくなって、久しいが、けたたましく鳴き、高い木に留まるのを見ることができた、しかし、池には、降りてこなかった。100ミリレンズしか持ってこなかったので、撮影は、できなかった。
北印旛沼
オオヨシキリ

ヨシゴイ

コブハクチョウ




大町自然公園







ツマグロヒョウモン



渡良瀬散歩

2022-05-21 19:31:13 | 日記
5月21日(土)
前回は、2年前の7月6日に来ているが、雨の中でうまく撮れなかった。今年、再挑戦を狙おうと考えていた。時期が早すぎるかなと思いつつ、出かけることにした。朝、10時ころに到着するとまたしても雨が降り出す。遠くの巣を双眼鏡でのぞくと親2羽とヒナ2羽がいる。1羽のヒナは、親と変わりない大きさに成長して、羽ばたきの練習をしている。もうすぐ飛び立ちなんだなとスタッフの方に聞いてみるとやはり、通年よりも早いとのことだった。11時過ぎには、土砂降りの雨になり、帰途に就くことにした。
コウノトリ




(1羽のヒナが、羽ばたく練習をしている)




オオヨシキリ

市原 トンボ池 クオードの森散歩

2022-05-18 15:45:50 | 日記
5月17日(火)
雨が続いていて、風邪気味ではあったが、天気予報では、雨が降らないとなっていたので、朝早く出かけようとしたが、出かける間際にメガネのねじが外れてしまった。メガネ屋へ持っていきたかったが、10時開店なので、朝早く起きた甲斐がないと、自分で直そうと試みた、しかし、2つのワッシャーを取り付けるのが難しい。メガネを取り外ししなければ、外出可能ではないかとエイヤアの掛け声とともに出発する。今が旬のはずのアオバセセリを去年撮影した市原トンボ池へ出かける。しかし、車を運転していると、雨が降り始めた。慌てて出てきたので雨具を持ってこなかった。しかも、道を間違え、なかなか目的地に着かない。近くで地元の方に何度も聞くが、知っている人がいない。お寺の名前を思い出し、なんとか目的地に着くことができた. しかし、ウツギの木は、花が散ってしまっていた。では、トウキョウサンショウウオがいないか池の中を探すが、見当たらない。トンボを1頭見つけただけであった。たしか、クオードの森が近くにあったはずだと車のナビを合わせるが、通ったことのない細い道をくねくね曲がりながら、やっとで12時ころに到着した。サンコウチョウのいそうな方面を歩いているが声が聞こえてこない。ほかの方に聞いてみると午前中には、声はよく聞けたが、午後には聞こえなくなったとのこと。3時過ぎまで滞在して引き返そうと休憩所へいき、雨を避けて道具をしまい始めると腕に木の葉がついているようだ、振るい落そうとするが落ちない。
メガネを外してよく見ると小さなヒルだった。腕に血がついていないので、良かったと思ったが、10分後くらいに血が出てきた。最後にきれいな蛾で運を呼ぶといわれているオオミズアオを撮影して、少しは、ほっとした。
市原トンボ池

オオシオカラトンボ

クオードの森
カワトンボ

幸運を呼ぶ?オオミズアオ


カジカ


最後は、血を吸われたヒル(ぴんぼけ)


成田散歩その3

2022-05-11 16:18:40 | 日記
5月10日(火)
午前中はテニスをやり、午後はゆっくりするつもりだったが、フクロウが気になり、午後から出かける。
何とか2時前に現地到着するが、カメラマンが見当たらない。あれっ、遅かったかなと思いつつ、下へ降りていくとお二人が写真を撮っていた。ほっとして、聞いてみると幼鳥の1羽が竹藪のすき間からやっとで見えると教わり、カメラを準備するが、なかなかピントが合わない。幼鳥がいるのならば、母親も近くにいるだろうと探すと目の前の高い木の上にいた。何とか撮り終え3時過ぎに帰宅の途に就く。
補足ー朝には、多くのカメラマンがいたようだ。
フクロウ



幼鳥


ヒメウラナミジャノメ

三番瀬散歩

2022-05-07 13:14:24 | 日記
5月6日(金)
午前中のテニスで疲れていたが、干潮時間が11時半だったので、潮干狩りのお客がいっぱいと思いながら
出かけてみた。案の定、潮干狩りで海岸は、人高り。バードウォッチャーは、どこにいるのだろうと双眼鏡でのぞくと東京より二数人見られたので、そちらの方向を目指す。丁度、帰る人とすれ違ったので、聞いてみるとコアジサシが飛んでいるとのことだった。今日は、コアジサシに専念しようと300メートルほど離れた海の方向を向かう。しかし、鳴き声は聞こえるが、姿が見えない。空がかすんでいるのと、さらに遠くの浅瀬に群がっていたが、たまに、こちらへ飛んでくるのでシャッターを押す。長靴で歩くと足がとられてしまうので、岸壁に上がって一休みをしていると、干潟の浅いところにシギチがいるのを見つけた。コアジサシ以外にも被写体があったと喜んだ。見えたのは、チュウシャクシギ、ダイゼン、キアシシギ、メダイチドリだった。
コアジサシ







チュウシャクシギ

(飛行機とのコラボ)

キアシシギ

ダイゼン


メダイチドリ


成田散歩

2022-05-05 15:46:49 | 日記
5月2日、4日
毎年、連休中にフクロウが巣立つので、様子を見に2日の午後に出かける。巣箱の中に2羽いるのが見えたが、親鳥は、見当たらない。まだ早かったかと、4日の朝に再度やってきたが、巣箱の幼鳥の動きがなく、親鳥を探すと地元の方が見つけてくれた。一人では、まったく気が付かない15メートル樹上の茂みの中だった。どちらを向いているかわからずがむしゃらにシャッターを押す。300回ほどシャッターを押しているが、家に帰ってみると最初の4-5枚だけが、顔が映っていた。ほかのアングルの場所で押してみたが、顔が茂みに隠れているものばかりだった。
フクロウ(巣箱の2羽の幼鳥)


やっと見つかったフクロウ親鳥


夢中で押したが、顔が隠れている。

池に残っていたカモ
コガモ

マガモ


ムラサキシジミ


コジャノメ

入笠山散歩

2022-05-01 19:04:53 | 日記
4月30日(土)
旅行会社のバスツアーを利用して入笠山へ出かける。連休中は、高速道路が混むのでバスが便利だ。
入笠山の開山は、4月23日であり、まだ雪がある。ゴンドラで1780メートル上がるので、さぞ寒いだろうと厚着をしていったが、風がなく下界よりも暖かい。空も済み、見晴らし抜群であった。ゴンドラ山頂駅脇では、カタクリの花が真っ盛り。この花に訪れるヒメギフチョウに期待できると胸躍るが、まったく気配がない。カタクリが群生している300メートルほどのエリアを登ったり、降りたり繰り返す。すると1頭のチョウが上のほうに見かけた。すわ、ヒメギフチョウだろうと駆け上がるが、カタクリの花に来ない。よく見ると成虫になったばかりのキアゲハだった。周囲を何周もするが、奥の茂みで見つけたのは、ヒオドシチョウ1頭のみ。係の人が花の開花チェックをしていたので、ヒメギフチョウは、まだ出てこないか聞いてみると、花の名前と思ったようでまだ開花していませんと答えられた。4時間カタクリの花の前で粘ったが、これまでと諦め下山する。どうやら、まだ早すぎたようだ。きれいな景色を見られたことに満足すべき一日だった。
富士山


南アルプス



水芭蕉

カタクリの花真っ盛り

山桜

キアゲハ


ヒオドシチョウ