Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

水元公園散歩

2017-02-26 18:53:54 | 日記
2月26日(日)

昨日は、シマアジを探しに野川へ出かけたが、カルガモばかりで、見られなかった。それではと、神代植物園と回ったが、一度もカメラをリュックから取り出さずに終了。今日は、アメリカヒドリの純粋種(?)を見つけに水元公園に出かける。一番手前の公園の池にすぐ見つけることができた。ほかにハイブリッド版も数羽見つけることができた。これで帰宅は物足りないと思い、アメリカコガモのいる奥の池へ向かうが、葦が邪魔でまともにシャッターを押せなかったので、すぐ退散をする。2時間の散歩であった。

アメリカヒドリ(今まで見た中で一番鮮やかな緑色だった。)




(オスとメスが仲良く)


こちらはハイブリッド版






アメリカコガモ(松戸21世紀の森では、たまにでてくる、こちらでは、簡単に見つけられたが、葦が邪魔している)


タシギ(水元公園では、初めての出会い。ひなたぼっこをしていた。)


アトリ

稲敷散歩

2017-02-23 09:30:13 | 日記
2月22日(水)

ツクシガモが出ているというブログを見て、先週に続いて再度稲敷に向かう。しかし、どの蓮田かわからない。どこかでカメラマンが集まっているだろうといつものように出かけてみた。蓮田を回ってみるが、カメラマンも少ないし、先週よりも鳥影が少ない。タゲリだけは、ほうぼうの田んぼで飛翔している。ほかには、オジロトウネン、セイタカシギ、イソシギくらいであった。早々に引き上げる。

オジロトウネン


タゲリ


セイタカシギ


イソシギ



浮間公園散歩

2017-02-20 08:53:17 | 日記
2月19日(日)

来週の健康診断に備えて食事制限を始めて、病院指示通り おかゆ、豆腐、たまご以外は、食べないようにしているが、さすがにスタミナがなく、外出気分になれない。近頃、ブログチェックをしていなかったが、日曜日の午後に久しぶりに見るとなんとアカハジロの記事が多くのっているのではないか。
この3年間、小石川後楽園、皇居、また先月には、大阪まで遠征したが空振り続きであった。今年も駄目かと諦めきっていた矢先だった。あわてて浮間公園を目指すが、浮間舟渡駅には、どの電車に乗ればよいかも忘れてとりあえず武蔵野線に乗り込んだ。2時半過ぎに浮間舟渡駅に着くが、カメラマンの乗降客はいない。遅かったのかと不安になったが、池の周りを見渡すと奥のほうに多くのカメラマンを見ることができた。池の左右に分かれて、カメラを向けているが、右手の少ないほうで待つことにした。聞いてみると対岸の暗がりの中に寝ながらぐるぐる回って起きてくれないという。双眼鏡ですぐ確認できた。一時間くらい状況は、変わらなかったが、突然、起きてこちら側サイドに来てくれた。3年間恋い焦がれた恋人との決着がついたような気分だった。

アカハジロ(暗がりで眠ってばかり)


(起き上がり、右側に移動してくれた、キンクロハジロとすれ違うが、違いがよくわかる。眼も比較的白い)














稲敷散歩

2017-02-10 21:38:46 | 日記
2月10日(金)

昨日の雪のため、今日はテニスができない。午後から稲敷へ向かう。時間が遅かったせいかシギチ類は、あまり見つけられなかった。クサシギ、イソシギ、タカブシギ、セイタカシギ、オジロトウネン、タゲリ、タシギ等である。また、蓮田に1羽いたユリカモメが、妙に新鮮に思えた。

ユリカモメ




タカブシギ




クサシギ


タゲリ


オジロトウネン

銚子散歩

2017-02-06 09:27:37 | 日記
2月4日(続き)
イルカと掲載したが、Wikipediaで調べてみると、銚子近海の浅瀬に現れるのは、体長2-3メートルのスナメリという種類のようだ。
さて、今回は、君ヶ浜にも立ち寄ったが、去年とだいぶ景観が変わり、多くの木が伐採中であった。シジュウガラの群れが一度だけみたが、キクイタダキ以外には、混じっていなかった。この場所以外のどこかに居残っているようだ。また、ウグイスが、盛んに姿を見せてくれる。余談だが、近頃読んだ本で、「絵で見る幕末日本」の著者スイス人のアンベールは、日本ースイスの通商条約締結のため、1863年4月から10か月江戸に滞在して日本見聞録をかいている。その中に、浅草の小鳥販売店に立ち寄り、どんな鳥が売られているか述べている。トキ、シラサギ、アオサギ、ガチョウ、タカ、ハイタカ、フクロウ、アオバト、ウズラ、ツグミ、キジを見て、日本人は、歌いさえずる鳥に興味はないらしいと著している。ウグイスは、昔から、知られていなかったのかと不思議に思ったが、ヨーロッパには、見られなく、しかも、訪れた時期は、春ではなかったのではないかと想像してしまった。江戸時代は、町人が鳥を飼い、さえずり声を聴くのが、一つのステータスであったと多くの本には書いてある。こちらが、正しいのだろう。また、江戸時代の人は、ウグイスとメジロを混同していなかった。梅の花にきて蜜をすうのは、メジロと知っていたようだ。

ミサゴ(飯岡海岸)




ウミアイサ(飯岡漁港、外川漁港、波崎漁港)






アカエリカイツブリ(飯岡漁港、波崎漁港)


ハジロカイツブリ(飯岡漁港、波崎漁港)


ミミカイツブリ(波崎漁港)


キクイタダキ(君ヶ浜)


ウグイス(君ヶ浜)





銚子散歩

2017-02-05 14:54:41 | 日記
2月4日(土)
(ハム等名前の間違いのご指摘があり、訂正いたします。)
今日は、天気が良いので、車で銚子へ向かう。いつもの飯岡漁港、外川漁港、銚子漁港、波崎漁港巡りだ。また、君ヶ浜に寄って、去年大騒ぎしたキバラガラの噂の検証を加えた。まずは、飯岡漁港へ行くと、ウミアイサのオス、メスとクロガモを発見したが、あとは、カイツブリの仲間ぐらいだった。ちょっと物足りなく感じ、高い右側の埠頭にたつとスズガモの群れが見られ、遠くのほうにアビ仲間がいた。また、ミサゴが魚を捕まえて飛んでいる。ふいっと真下に視線を落とすとなんとイルカ(スナメリ)がいる。しかし、速いスピードで もぐったり、浮いたりしているため、カメラを向けられなかった。満たされた気分になり、次のヨットハーバー、外川漁港へと向かう。ここには、シロエリオオハム、オオハムが、漁港内の間近に泳いでいる、見栄えのする1羽に夢中でシャッターを押す。もう1羽のシロエリオオハムには、あまり、カメラを向けなかったが、この場所を離れ、撮った写真を眺めていると、見栄えのするほう(オオハム)は、釣り糸が、口に絡んでかわいそうな姿をしていた。次の銚子漁港は、見るべき鳥はいなかったが、カメラマンの方たちは、カモメの休憩場所に10人ほどファインダーを覗いていたが、私には、カモメはむつかしいので、次の波崎漁港に向かう。3時過ぎになり、夕日を照らす光景であったが、ウミアイサと3羽以上のオオハムを見ることができた。また、海岸側には、5羽以上のウミスズメを発見。また、ここでも、イルカ→スナメリを4頭以上、通過するのに遭遇した。5時を過ぎて、帰宅の途につく。
次回は、その他の海鳥を掲載します。

スナメリが、目の前を通っていく。






オオハム(外川漁港)


シロエリオオハム




オオハム(釣り糸が痛々しい。)


オオハム(波崎漁港)





アビ(飯岡海岸)


ウミスズメ