Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

三番瀬散歩

2015-08-29 21:34:54 | 日記
8月29日(土)

朝早く目が覚めたが、生憎 雨が降っている。三番瀬へ行こうかどうしようか決断が遅れたが、明日も雨の恐れがあるからと重い腰を上げる。9時に現地へ着くころには、雨もやんできた。今日は、カメラマンが、3か所に分かれて撮影している。真ん中のグループが一番多かったのでそちらの方向へ行くと、ダイサギ、コサギの中にカラシラサギがいるようだ。皆のレンズの方向に合わせて撮影開始するが、飛び去ったと思い、カメラの向きを変えようとしたが、他の人は、方向を変えていない。ここでコサギに照準をあてていたことに気づき、慌てて双眼鏡でのぞくと5メートルほど後ろにいたのがカラシラサギであった。右へ左へと飛んでしまうがまた戻ってくるので、じっと待っているのが、良いようだ。雨が強く降り出したので11時過ぎに離れるが、時間があったので谷津干潟へ立ち寄ると、トウネンの中にヒバリシギが1羽みることができた。

カラシラサギ






オバシギ


オオソリハシシギ


トウネン


谷津干潟にいたヒバリシギ

加須散歩

2015-08-27 21:47:38 | 日記
8月27日

FB友達からコウノトリの情報をもらったが、去年、横浜で会えたのでとあまり気乗りしなかったが、天気も良くなってきたので、電車で出かけることにした。新古河駅から徒歩45分で目的地へ着くはずだったが、道が解らなくなり、尋ね尋ね、最終的には、市役所支所の観光案内所で聞いてみると、2日前から、コウノトリは見えないとのことだった。地元の人からは、先週の金曜日が、ピークでずらっと路上駐車されて迷惑したとのことを言われてしまった。折角来たのだからとオニバス自生地へ寄り、利根川の土手沿いを通って蝶々探しをしようと頭を切りかえた。ブログでは、野鳥紹介もよいけれど、抜けたという情報も貴重であると思い、敢えて載せます。

オニバス(7-8月に紫色の花を水中に咲かせるが、時には、葉を突き破ってこのような水上に朝だけ咲かせることがある。)






ヒメウラナミジャノメ




ヒメアカタテハ


キタテハ


ツバメシジミ





松戸21世紀の森散歩

2015-08-25 15:57:13 | 日記
訂正 8月8日の写真は、シベリアオオハシシギではなく、オオハシシギであるとのコメントをいただきました。訂正させていただきます。

8月24日(月)

8月中に信州の高原へ行き、蝶々の写真を撮りたいと思いつつも、天候不順で実行できませんでした。今朝も温度は上がりそうもないが 雨、雷が来そうな嫌な天記です。近場の21世紀の森へと足を進めました。生息期間の短い蝶々は、1週間でがらっと代わることがあります。
今日の出会った蝶々
1、ジャコウアゲハ 2、ナガサキアゲハ 3、クロアゲハ 4、キアゲハ 5、アオスジアゲハ 6、ミドリヒョウモン 7、ツマグロヒョウモン 8、キタテハ 9、サトキマダラヒカゲ 10、アカボシゴマダラ 11、イチモンジセセリ 12、チャバネセセリ 13、モンシロチョウ 14、モンキチョウ 15、キチョウ 16、ゴイシジミ(初見初撮) 17、ルリシジミ 18、ムラサキシジミ 19、ツバメシジミ 20、ウラギンシジミ 21、ヤマトシジミ と多彩でした。

それにしても、温暖化でナガサキアゲハの数が多く、クロアゲハが、駆逐されてきたのではと心配だ。

ムラサキシジミ


ウラギンシジミ


ゴイシジミ(アブラムシ等肉食の蝶)



ルリシジミ


ツバメシジミ


ミドリヒョウモン


ツマグロヒョウモン


アカボシゴマダラ(外来種)


モンキチョウ(白いほうは、夏型のメス、黄色が、オス)


キアゲハ


チャバネセセリ





霞ヶ浦散歩

2015-08-22 14:06:34 | 日記
8月22日(土)

2週間前は、シベリアオオハシシギ(推定)に偶然出会えたが、今回は、ヘラサギがまだいるとの情報があり、1点絞りで現地に8時半到着。この周辺は、ツバメチドリがいなくなり、バーダーの姿は、全く見当たらないので、不安であったが、ヘラサギの習性からして、池、蓮田を丹念に探すが、見当たらない。ダイサギの中に混じっているとの話から、念のために、刈り取られた稲田をもチェックしてみると、足が太めで、眠っているサギが遠くで見られた。嘴を隠しているが、ダイサギがこのような形で寝ないのではないかとカメラを取り出し、撮影開始すると、ダイサギの一群が、何かに驚き、全員飛びだした。双眼鏡で覗くと、先頭に飛んでいるのが、ヘラサギではないか。しかし、どこまで逃げて行くのかと思ったら、200メートル先の稲田に降りたようなので、車一台やっとで通れる道を南下して近づいていった。田んぼのこんな小さな水たまりで採餌しているとは、想像もしなかった。20分撮影していると、また、眠り始めたので、これまでと引き上げる。2週間前回ったのと同様に、他の蓮田を歩いてみたが、タカブシギが、相変わらず20数羽いた以外には、コチドリ、オオハシシギ等は、見当たらなかった。

ダイサギの中に眠っている足の太めのサギを発見。


ヘラサギ










タカブシギ




キアゲハ(この時期は、キアゲハが多く見られた)

千葉長南町散歩

2015-08-17 10:25:37 | 日記
8月16日(日

NHKのテレビ番組で子を守るために象に立ち向かうツルが一躍有名になったホオジロカンムリヅルを見に行く。多くのブログで、場所名も出ているので、NAVIでT寿寺をセットした。高速道路を降りると良く来た多くのゴルフ場を過ぎ、T寺を通り過ぎてところのコンビニで駐車して飲み物、食料を調達して、歩いて撮影者の駐車禁止の縦書きのあるお寺の門をくぐるが、右も左も田んぼで、どこにいるのか皆目見当がつかない。左側を山のほうへ向かって歩くが気配がないので右側へ向きを変えると、田んぼの中に動く気配があったので、あれだろうと思って近づいてみると田んぼを手入れしている人の影であった。たんぼの垣根の向こうに三脚が見えた。あちらかと気持ちが焦り、畦道を直進してしまった。これは、失敗だ。冷静になり、公道を目指すべきであった。最初の山門のすぐ右側に小さな道があり、そちらを歩けば、駐車場もあるポイントに着くことができる。失敗してしまった。9時に目的地へたどり着いたが、ほかにカメラマンの方は2人だけであり、8時半ころ ツルが餌を求めて降りてきたとのことだった。カメラマンのかたから、お話をいろいろ聞けた。毎年 6月から11月初旬までこのえさ場にきて朝から夕方までいてくれる。しかし、カメラマンが追いかけまわすとどこかへ飛んで行ってしまうとのこと。餌を毎日やっているかたのご婦人から麦茶をいただいた。また、木陰に休んでしまったツルは、30分くらいは、動かないので、カメラマン用に椅子を用意してくれる。本当にお世話になってしまった。1時間ほど滞在して、折角だからと盤洲干潟に向かうことにした。しかし、この広い干潟で見られたのは、かなり遠くにキアシシギ、メダイチドリ、ソリハシシギの数羽のみであった。引き上げようとするとNHKのカメラクルーと会った。たくさんいるカニの生態をねらっているようだ。お盆休みの最終日の交通渋滞を避けるため12時過ぎに帰途に向かう。

ホオジロカンムリヅル







霞ヶ浦散歩

2015-08-09 09:46:31 | 日記
8月8日(土)

母校の応援は、甲子園2回戦から、行こうと思ったが、あえなく1回戦で敗退。さあ、暇になったぞとどこへ行こうか考えていると、霞ヶ浦にヘラサギがいるという情報があり、翌朝でかけてみた。目的地に朝9時に着き、あたりを見回しても、バーダーの方は、ひとりしかいない。聞いてみると早朝にいたのだけれど、上空のタカにびっくりして、他のサギ類といっしょに飛び去っていったとのこと。しばらく待ったが、諦めて、サシバポイント、ツバメチドリポイント、本新ポイントへ寄ってみたが、すべて空振りだった。特にツバメチドリポイントのおおきな水たまりは、枯れていて、5メートル四方残っているところにサギ類が、10羽ほどむらがっているだけだった。最後に、おおきな蓮田のある場所を歩いて回ることにした。
刈り取られたいくつかの蓮田にタカブシギが、数十羽とコチドリがたくさん群がっていた。
眼を凝らしてみるとある蓮田にオオハシシギと思われる個体が、えさ探しをしていた。オオハシシギにしては、首が長いと思いながら、ひょっとしてシベリアオオハシシギの可能性があるとときめくが、大きさは、オオハシシギくらいで、足が黄緑色っぽい。暑さに耐えかねて、最後の力をヘラシギにむけようと、3時過ぎに移動することにした。もはや、バーダーはひとりもいなく、相変わらずサギ類しか見当たらなかった。諦めて帰途につく。

オオハシシギ?(首が長いシベリアオオハシシギのようにも見れるが、足が黄緑色っぽく、全体のサイズは、大きくない。判断できる方のコメント期待します。)






タカブシギ(多く見ることができた)




コチドリ


ヒバリシギ

三番瀬・谷津干潟散歩

2015-08-03 18:35:13 | 日記
8月3日(月)

①三番瀬
一昨日は、茨城のシギチを探しに行ったが、例の干拓地に去年と同様にツバメチドリがいたが、前面の葦にはばまれ、ピンぼけ写真で終わってしまった。いろいろ回ってみたが、ほかには、めぼしいシギチに会えなかった。今回は、成果物が期待される干潮時の三番瀬を目的地にした。10時に着き、先週6時に訪れた時のようなうだる暑さを懸念したが、浜風があり、歩きやすかったが、先週に比べて、コアジサシの群れが一段と増えたほか、メダイチドリの群れ、ミユビシギ、オオソリハシシギ、夏羽のダイゼンが見られた。

ダイゼン(先週は、夏羽は、見られなかったが、今回は、数羽みることができた)


メダイチドリ


ミユビシギ


コアジサシ


オオソリハシシギ


②谷津干潟
時間があったので、こちらにも寄ってみた。三番瀬と違って、メダイチドリの代わりにコチドリ、ミユビシギの代わりにトウネン、また多くのキアシシギ、ほかに、オオソリハシシギがいたが、三番瀬から、こちらに移動した2羽かもしれない。

トウネン


コチドリ


キアシシギ


多くのキアシシギの中に違った個体を発見、シャッターを押すが、ムクドリであった。


オオソリハシシギ(三番瀬で見た2羽と思われる)