Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

苫小牧ゴルフ場散歩

2019-05-29 19:27:59 | 日記
5月27日、28日

夫婦の趣味が合わず いつもは一人旅であるが、唯一の共通趣味のゴルフで 今回は 女房に付き合い 北海道へゴルフ旅行に出かける。
2年前もこの時期に 蝶々を求めて 北海道へ来たが 例年になく寒く 蝶々の公園でも 一頭の蝶に出会わなかった。そのリベンジという目的を隠して、女房と公称 ゴルフ旅行に出かける。1日目は、苫小牧Tゴルフ場のスタート前の2時間をゴルフ場脇の蝶々の出そうな場所を探す。練習場の脇に花が咲いていたので 探してみると 北海道固有種のシロオビヒカゲが 乱舞しているのを見つけたが、花に止まってくれない。30分じっと待っているとやっと止まってくれた。さらに練習場のネット裏の林のある谷を歩くと(ヒメ)ウスバシロチョウが、数頭舞っていたが、こちらもなかなか止まってくれない。一度だけ止まってくれたので じっと見ると 羽は透けているが ウスバシロチョウとの混雑種に思えてきた。あとは、モンキチョウ、ベニシジミを見ることができた。また、松の葉の上に小さなシロチョウが4頭いて 速いスピードで舞っていたが、何かわからなかった。
ゴルフのスタート時間になったので パターの練習もせずに 始めたが 案の上 ラウンド中にもきょろきょろ周りに気を取られ ゴルフに 集中できず 女房にも スコアで負けてしまった。次の日も 別のゴルフ場で 同じ 目論見を持っていたが 大暴風雨で 蝶々の姿を見ることができなかった。ほかの動物は、二日とも キタキツネとアカゲラを見ることができた。

苫小牧Tゴルフ場


シロオビヒカゲ








(ヒメ)ウスバシロチョウ




アカゲラ




キタキツネ







 

葛西臨海公園散歩

2019-05-15 21:45:17 | 日記
5月15日(水)
先週は、クロツラヘラサギの夏羽を見損なってしまい、来年まで待つ覚悟でいたが、公園のブログを見ると昨日まで3日連続で上の池で見られたとの
ことで、午後から ダメ元で行ってみた。到着すると 木杭の上で眠っているクロツラヘラサギがいた。いつ起きてくれるかと30分ほど我慢比べをしてが、負けて 他に回って帰ってくると 羽繕いをしていた。準備時間がなく ピンぼけ写真に終わった。再度 じっくり待つと 今度は 数秒起きてくれた。何とか撮影できたが、赤い虹彩は、光線の具合でなかなかわからない写真となった。
その後、西の渚へ向かうが、午前中のテニス疲れで たどり着けず 足は 駅へ向かってしまった。

クロツラヘラサギ















成田 坂田ヶ池公園散歩

2019-05-11 12:56:28 | 日記
5月10日(金)
ここ2-3日は、フクロウの巣立ち情報が多い。ポイントがよくわかっているのは、埼玉であるが、一番近い坂田ヶ池へ午後から出かける。
池の周辺とは思うが 広い公園のどのあたりかは わからないが カメラマンが大勢いるだろうと歩いてみた。しかし カメラマンの姿は
見当たらない。周辺を広げてみると 駐車してある車へ向かうカメラマンを発見した。このあたりと察して さらに歩いてみると4-5人のカメラマンが林の方向にレンズを向けているのが見えてきた。仲間にいれてもらって雛一羽の写真を撮ると 少し離れた林に母親が見られると教えていただき
ほぼ真上のフクロウを発見。ずっと眠っているようだが 羽繕いをしだしたので 目が開いているだろうとシャッターを押し続ける。暗くほぼ真上の手持ちでの撮影だったので ピントが甘い結果であった。
帰りは、池を一周するとキビタキの鳴き声、蝶々が乱舞と さわやかな気分で歩くことができた。

フクロウ






ヒナ






昆虫
シオヤトンボ


ツマグロヒョウモン(オス)10頭以上乱舞していた。


ツマグロヒョウモン(メス)生まれたばかりか 羽がきれいだ。



ルリタテハ


サトキマダラヒカゲ



裏高尾散歩

2019-05-07 19:08:27 | 日記
5月7日(火)

今日の天気予報は、晴れときどき曇り、気温も19度前後ということで、連休明けで悪くはないなと 高尾へ出かける。8時12分発のバスに乗り込むが、目的地で降りるが 例年 畑に蝶々を見かけるが 今日は 全く見られない。時間が早すぎたかな?と思いつつ 見事に咲いているウツギの花を眺めるが ミツバチ以外は いない。どこかのウツギの花には、見られるだろうと登っていくが 林道ぞいには、一頭の蝶々も見られずに峠まで来てしまった。気温が13度くらいと低いが、早春にみられるミヤマセセリくらいはと期待したが むなしかった。葉っぱに蛾がいたが、ゆすっても 羽を広げたまま動けずにいた。蝶、蛾類の気温に対する繊細さを改めて感じた。2時間かけて下山して バス停に一番近いウツギの花を通り過ぎようとしたら ミツバチと違った動きが目に映った。じっくり見ると一頭のアオバセセリであった。今日初めて見た蝶々だった。そのうちオナガアゲハもウツギの花に来た2頭目の蝶々だった。バスは1時間に一本しかないので、ぎりぎりまで撮影して 急ぎ足でバス停へ向かった。何とか 目的が達成できたと安堵する。

蛾(寒さのせいか 全く動かなかった)


オオルリ(いつものポイントでオオルリメスが巣作りのコケをくわえていた。)



今日の最後に出会えたアオバセセリ








今日の2頭目の出会いは、オナガアゲハ