稲敷散歩 その２

１１月２７日（金）

蓮田に向かう途中に猛禽　チョウゲンボウ、ハヤブサ、ノスリに出会う。蓮田では、畑仕事されている人から話しかけられ、聞いたことのない声を出す首の長い鳥が１キロほど離れたところに２－３日前までいたと教えてくれた。ケリかセイタカシギかなと思いつつ、情報に飢えている私にとっては、ダメ元で１キロどころか４キロも歩いてみたが、アカアシシギ、アオアシシギ、タゲリ以外は、この広い蓮田では見つけることができなかった。

チョウゲンボウ


ハヤブサ（田んぼで見るのは初めて、ツグミを捕獲したようだ）


ノスリ（カラスに追われる）


タゲリ（花の前にいてくれた。上空に飛び立ったのは１００羽もいたぐらい多かった）






アカアシシギ（２羽仲良くいたが、一方はアオアシシギであった）


アオアシシギ

稲敷散歩

１１月２７日（金）

今日は、久しぶりの晴天で、テニスウェアに着替えたが、テニスコートがぬかるんでいるとの報あり、急きょ服装を替えて、茨城へ鳥見に行くことにした。まずは、ホシムクドリのいそうな場所へ行くが、ムクドリ以外は、見つからない。諦めて、蓮田へ向かうが、途中、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ノスリが飛び回っている。
５０羽ほどのタゲリの群れが空に舞っている。蓮田で、アカアシシギ、アオアシシギを見てから、午後にもう一度ホシムクドリにチャレンジする。午前中以上にムクドリの群れが電柱に止まっている。丹念に双眼鏡で覗くと今度は３羽探すことができた。去年、奄美大島で初めて見て感動したが、ムクドリの大群のなかにいるこの光景も味わいがある。

ホシムクドリ









（次回は、ほかの鳥写真を載せます。）

八柱散歩

１１月２６日（木）

午前中は雨、午後からは止んだので２時過ぎに自転車でご近所の八柱庭園へ行く。２日前に訪れたときは、カメラマンの多さに驚き、収穫のないままに立ち去ったが、今回は、天気が悪いのでそれほど多くはなかった。毎年、オジロビタキには、偶然に会うが、今年は撮影場所が設定されている。３０分ほど待っていると横のモミジの木にキクイタダキが来ているようなので場所を移動しているその間にオジロビタキが数秒あらわれて、チャンスを失った。しかし、後で写真を見るとキクイタダキ、シジュウガラ、メジロの群れの中にもオジロビタキが入っていた。天候悪くISO感度を目いっぱいにあげての画像である。天気の良い週末にまたチャレンジしよう。

キクイタダキ




オジロビタキ

水元公園散歩

１１月１１日（金）

松戸２１世紀の森を散策していると２時半ころに知り合いからメールが届いた。ヨタカが水元公園に現れたとのことだ。この公園へ行くのにバスがない。
自転車で大急ぎで自宅へ戻り、車をピックアップしてから、出かけるが日没までに間に合うかどうか不安であった。何とか４時前に到着したが、もはや空は暗い。３０人くらいのカメラマンの中に入るが、顔も隠れて眠っている姿しか写真に撮れない。１５分ほど証拠写真しかならないのを撮り続けるうちに
これ以上無理であると諦めて帰途に着く。
ヨタカを今年こそは撮りたいとこの２年続けて９月の第２週の１日だけ訪れていた近所の公園へ毎日朝、昼、晩と見に行っていたが、そちらには現れなくがっかりしていたところだったので、今回は見れただけでも満足であった。
それにしても、神出鬼没のヨタカに巡り合うのは、私にとって難しい。もし次回があれば、と願いつつ。

ヨタカ

葛西臨海公園散歩

１１月７日（土）

４日、５日と最寄駅から始発電車に乗って６時１０分過ぎに現地到着したが、両日とも数分前に出て、その後、午前中には出てこなかった。始発電車でも間に合わないとは、私には縁のない鳥であると諦めていたが、気持ちに余裕が出て　空振りでもいいやとゆっくり１０時過ぎに到着すると、なんと数分も待たずに出てきてくれた。これはラッキーの日だ。数秒ではあったが、また数時間待つほどの気力もなく、そそくさと退却する。

ヒメクイナ








１１月４日　クイナ


１１月４日　ヒクイナ（こちらもほんの一瞬出てきたが、シャッターをおすのがやっとでピンボケ）

北千住散歩

１１月４日（水）

５年も経ずにコンピューターが故障してデータが取り出せずに１か月四苦八苦して、ついに新規に買い替えた。コンピューターが苦手な私にとって、想定外な出来事であった。探鳥地情報は、みなさんのブログが頼りだっただけに急にモチベーションがなくなったが、友人から、葛西臨海公園情報をもらい、早朝から見に行くが、出が悪い野鳥のため、午前中であきらめ、後ろで話していた方にハクガン情報をいただき、北千住を目指すことにした。JR北千住駅から荒川方面を目指し運動場にカメラマンが大勢いたのですぐ分かった。
今年の１月には、宮城の伊豆沼、新潟の朝日池をハクガンを見に行くが出会えなかった。こんな東京で出会えるとは、嬉しさひとしおだが、あまりにも人馴れしているので拍子抜けであった。

ハクガン