すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

蔵の街と紫陽花

2017-07-28 | 蔵の街



(山車会館と紫陽花)



今年は紫陽花の有名どころへは行かず、
まずは地元・蔵の街に咲く紫陽花を撮りました。

‘蔵と紫陽花’というテーマで撮るのは初めての試みでしたが、
大通りの紫陽花は意外に少なく、
蔵とうまくコラボさせるのが超難しい状況でした













離れた蔵造りの店を入れようとして
なんだかよくわからない写真に・・・




(蔵造りの喫茶店と紫陽花)




(「うたまろ館」と紫陽花)


無理やり感満載ですね





蔵ではありませんが・・・


人目の多い大通りでは
どれもちょっと勇気のいる体勢で、
となりました。

もくろみはまんまと外れ、
微妙な写真ばかりになってしまいましたけど、
いろいろ試しながらの楽しい時間でした。





<栃木市・蔵の街大通りにて>

春の風物詩・巴波川(うずまがわ)と鯉のぼり

2017-05-04 | 蔵の街





少し前のことになりますが、
この季節、鯉のぼりがないのはやっぱり寂しいので
地元巴波川周辺をぶらぶらしてきました。

中心街を流れる巴波川の上を
毎年鯉のぼりが泳ぎます。





右に見えるのは「横山郷土館」。
かつて麻問屋と銀行を営んでいた商家です。

(中の様子を撮った写真が眠っているので
機会がありましたら
いつかご紹介したいと思います)

ここから散策スタート。





メインスポットの幸来橋。





幸来橋に立つと
目の前に蔵の街らしい風景が広がります。








お仕事を終えた遊覧船が休んでいました。





もうちょっと下りましょう。





向こうの公園にある桜となんとかコラボ。

蔵が連なる巴波川のほとりには桜の木がなく、
桜と鯉のぼりフォトはこの公園のあたりで撮るしかないのですが、
これ、というアングルがなく断念





さ、陽が傾いてきたので帰りましょう。





蔵の街大通りでも
鯉のぼりが泳いでいます。


巴波川は蔵風景の名脇役なのだけど
水がもうちょっときれいなら・・・と
いつも残念に思います。





(栃木市・蔵の街遊歩道にて)

とちぎ秋まつり・2016 (3) ~哀愁の山車巡行

2016-12-07 | 蔵の街





‘ぶっつけ’と
手古舞ガールズの撮影に熱中しているうちに
陽は傾き、空がほんのり焼けてきました。

祭りの場がほの暗くなり
外灯や提灯に灯りが入ると
私が一番好きな時間がやってきます。













活気のあるお祭りのはずなのに
山車の巡行が
なぜか哀愁を帯びてくるのです。









あちらもこちらも
カメラを向け続けたいのですが、
この辺で・・・


ちなみに
この後、休憩をはさんで夜の巡行が始まります。

山車が提灯の灯りに浮かび上がって
昼間とは違う幽玄なムードが素敵なんですよ。


近年、祭りを担う町内の住人がだんだん少なくなり
負担が重くなっているという話も聞きますが、
できるだけ永く続いてほしい祭りですね。





(栃木市・「とちぎ秋まつり」蔵の街大通りにて)




先日、
日本の「山・鉾・屋台行事」が
「ユネスコ無形文化遺産」に登録されることが決まりました。

残念ながら
国の重要無形文化財に指定されていない地元のこの祭りは対象外。
お隣鹿沼市の今宮神社祭(ぶっつけ秋祭り)が(登録リストに)入っています。

確かに鹿沼の彫刻屋台は素晴らしく
屋台の屋根に人が乗ったりして
ぶっつけの迫力は鹿沼のほうがありそうです。

同じ県内、お隣の市に住む者としては
喜ばしいニュースでした。

でも、ちょっと悔しかったりして

とちぎ秋まつり・2016 (2) ~‘ぶっつけ’は場外も戦い!?

2016-12-06 | 蔵の街





隔年開催の地元の秋祭り。

すべての人形山車が勢揃いし
巡行する様子を見ることができる2年ぶりの機会であり、
加えて
私には手古舞ガールズに会うという楽しみもありますから
カメラ片手にいそいそと出かける恒例行事となっています。





青空のもと
巡行する人形山車はまばゆいほど。





こんな感じに複数の山車が向き合うと
‘ぶっつけ’(お囃子の競演)が始まります。





この時、
手古舞が山車に乗り
掛け声をかけてお囃子を盛り上げます。









キターーーー!
と、気合が入るシーンなんですけど、
見物客、特に写真愛好家さんたちが
ワァーっと山車に一斉に集まり
押し合い圧し合い状態に。

私もそのおしくらまんじゅう構成員ですから
偉そうなことは言えませんが、
今年はいつになく迷惑なカメラマンさんが多く、
写真もほとんどが残念なものになりました

小柄な私は
男性にはすでに身長で負けるし
ぶっつけフォトはそろそろリタイアかなぁ、淋しいけど。

次回は違うテーマを考えましょう。






(栃木市・「とちぎ秋まつり」蔵の街大通りにて)






市のゆるキャラ・蔵の妖精「とち介」が
今年はふわふわハウスになってました。


師走に入り
何かと雑用の多い時期で、
パソコンに向かう時間が思うように取れません。

写真のチェックも一向に進まず
年末まで紅葉フォトになりそう

(いや年が明けてからも!?
あり得る~

とちぎ秋まつり・2016 (1) ~メインキャストをご紹介します

2016-12-04 | 蔵の街



<天照大神(あまてらすおおみかみ)>



各町内が所有する
絢爛豪華な「江戸型人形山車」が巡行する地元の秋祭り。

金糸銀糸の華やかな刺繍に彩られた幕や
欄間などの細かい彫刻など、
山車自体いろいろ見どころがありますが、
最上部でパワーを放つ人形たち抜きでは語れません。

本まつり初日のメインキャストをご紹介します。




<日本武尊(やまとたけるのみこと)>




<神武天皇(じんむてんのう)>


以上は古事記や日本書紀に登場する人物で
金色が陽にあたり輝くのを意識してみました。

この日はほかに仁徳(にんとく)天皇が登場しました。




<弁慶(べんけい)と牛若丸(うしわかまる=源義経の幼名)>
 
※牛若丸は人形ではありません。
町内の男の子数人が交代で扮しています。




<静御前(しずかごぜん)>




<桃太郎(ももたろう)>


以上は歴史上の逸話や
童話などの登場人物より。




<諫鼓鶏(かんこどり)>

中国の英雄や故事などにちなんだ人形もあります。
この日は他に張飛翼徳(ちょうひよくとく)が登場しました。

(2体の人形を所有する町内は
翌日はもう1体の人形に替えます)


見る角度などにより
表情やたたずまいが違って見えるのも興味深く、
さすが江戸末期から明治にかけて活躍した
江戸の有名人形師作のもの、と
感心する素晴らしい人形たちです。

祭りでは
これら人形山車が複数向き合って始まる
‘ぶっつけ’と呼ばれるお囃子の競演が
一番の見ものですが、
町対抗であるのと同時に
天照大神VS桃太郎
弁慶VS神武天皇
静御前VS日本武尊など
時間と空間を越えた対戦になるのが
また面白いのです。


(栃木市・「とちぎ秋まつり」蔵の街大通りにて)

手古舞(てこまい)ガールズ

2016-11-30 | 蔵の街





華やかで可愛い装束に身を包み
山車を先導して練り歩く
手古舞の少女たちが華を添える地元の秋祭り。

彼女たちに会いに
今回も参戦。





ハヤシライスも気になるし(笑)









カメラ、気になるよね、ごめんね~。









こういうなにげないところを撮るのがまた密かな楽しみ・・・





(栃木市・「とちぎ秋まつり」蔵の街大通りにて)


ということで、
日光の紅葉フォトをちょっと中断しまして。

蔵の街の秋祭りにおつきあいくださいね。

蔵の街に花魁現る・3 ~花魁、街道をゆく

2016-10-18 | 蔵の街



(すみません、ピンボケ~



蔵の街の歌麿道中、
第二部の舞台は例幣使(れいへいし)街道。

初めての開催場所で、
どんな感じで道中が行われるのか、
どこにいるのが(撮影に)いいのか
全くわかりませんでしたけど、





絵的にいいかな、と思い
とりあえず代官屋敷である「岡田記念館」前で待機。





花魁一行がやってきました。

昨年は「蔵の街美術館」前から
山車会館横を通り大通りへ抜ける
狭い通路での道中で
観客が押し合い圧し合い。
なにこれ!?な感じでしたが、
今回はそこそこな道幅。

花魁も近くで見ることができてよかったです。





予想通り、
記念館前で巴波太夫(うずまたゆう)が観客にご挨拶。





第二部では
こんな感じに記念撮影タイムがあります。

七五三の子供たちも加わりますが、
花魁と一緒なんて
なかなかできないことですから
いい記念になりますね。









写真もすぐ近くで撮れました。





それでは皆様、
おさらばえ~。

太夫は再び人力車に乗り
去って行きました。





市内を通る例幣使街道のこの辺りは
「見世蔵(みせぐら)」の保存地区になっており
とても趣のある通りです。

一方で
若いオーナーさん達が営む雑貨店や
カフェなども増え
奥深い通りになりつつあります。

観光には面白い所だと思いますので
機会がありましたら、
巴波(うずま)川沿い散策のついでに歩いてみてくださいね。


(栃木市・嘉右衛門町 例幣使街道沿いにて)






帰り道、
空を見上げると
大好きな巻雲が一面に・・・

秋ですね~。


(日中バタバタして
写真の整理が滞ってます

とっておき?の花魁フォトもありまして、
この際、過去の花魁さん達にも登場してもらって
‘花魁ギャラリー’を作ろうかな、
と密かに計画中。

待機中の写真も押せ押せになっているうえ、
紅葉も待ったなしになってきてますから
あっちこっち順不同のアップになるかも、です~

蔵の街に花魁現る・2 ~花魁、川をゆく

2016-10-14 | 蔵の街





巴波(うずま)川で繰り広げられる‘江戸絵巻’。
第1幕は、川沿いの小路での花魁道中でした。

第2幕の舞台は川。
花魁一行は舟に乗っての道中です。





先頭を行く歌麿舟。
ミス何とか的なお嬢さんたちが同舟。
(すみません、紹介ナレーションは耳を素通り





続く代官舟。
お代官(市長)は今年もご満悦~。
(右の青い着物の女性は
お茶屋の女将)





一段と華やかな花魁舟がやってきましたよ。
やっぱり絵になる~。





第1幕は「歩き」と「ご挨拶」があり
緊張した面持ちの巴波(うずま)太夫でしたが、
舟の上では緊張が取れ、
だいぶ表情が和らいでいます。





第2幕は
栃木にやって来た歌麿たちが
豪商や代官とともに栃木の街づくりを考える、
というストーリー仕立てになっていて
船行の間、
声優さんたちが本人に成り代わり語っています。

いつもの演出なのですが、
今年はやけに長く感じました。





語りの間、
3舟は1幕の道中スタート地点(船行の折り返し地点)あたりに
ずっと待機状態のままだったんです。

中ほどにいた私は花魁の後姿しか見えず、
写真を撮ることもできない、
かといって最前列を離れるわけにもいかず、
本当に手持ち無沙汰な時間を過ごしました。

後姿の一行が遥か遠くにしか見えない、
終点近くにいた人たちはもっと気の毒でしたよね。

花魁たちも
観衆の視線が注がれている中での待機は
困ったんじゃないかなぁ。

気まずい時間を長くしてしまった
演出の失敗でしょうね~。










ようやく花魁たちが戻ってきて
撮影再開となりますが、
待ち時間が長すぎて
意欲がダウンしたせいか
同じような写真ばかりになってしまいました

第2部に期待しましょう。





(栃木市・巴波川沿いにて)

蔵の街に花魁現る・1 ~巴波(うずま)太夫お目見えです

2016-10-12 | 蔵の街





江戸の浮世絵師・喜多川歌麿と
深い縁のある地であることから
我が地元では
数年前より「歌麿まつり」が行われています。

祭りの様々な催しの中で
たぶん最も人気を呼んでいるのが花魁道中です。

正確には「歌麿道中」というのですが、
どう見ても主役は花魁。

今年はどんな花魁さんだろう、と
毎年楽しみなイベントです。

蔵の街の花魁イベントフォト、
今年もたくさん撮り
数回に分ける予定なので
一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。


まずは
蔵の街の雰囲気たっぷりの
巴波川(うずまがわ)沿いの道中から。





さぁ、今年の巴波太夫(うずまたゆう)の登場~。

吉原についての説明ナレーションとともに
ゆっくりと道中が進みます。





途中で一行が並び
キャスト紹介タイム。

女性キャストの左に並ぶのが代官の栃木守(市長)、
歌麿、版元・蔦屋重三郎、
歌麿と親交のあった地元の豪商。
(歌麿がその屋敷に逗留中
肉筆画の大作三部作を描いたとか)





太夫は独特の8の字歩き。





お茶屋に到着という設定で
太夫が皆にご挨拶しますが、
毎年参加の常連観客さんにはサプライズだったかも。

太夫自ら「ありんす言葉」(廓言葉)でのご挨拶という
画期的な演出でした。

昨年までは太夫にセリフはなかったので
すごい進歩です。





巴波太夫は
人力車で次なる江戸絵巻舞台へ・・・

地元ならではの
さらに風情のある道中が始まります。


(栃木市・巴波川沿いにて)



ちなみに
道中が行われたのはこんな所。










蔵が並ぶこの場所は、
映画やドラマにも時々登場する
我が地元を代表する観光スポット。

江戸の雰囲気があって
花魁道中を盛り上げてくれているのですが、
一方で
この江戸絵巻をぶち壊す人が
道中についてウロチョロするのは
なんとかならんものか、
とまた今年もかなり気になりました。

ていうか、
かなり気に障りました。

(上の写真でおわかりのとおり
おかげで写真も台無し

お世話役あるいは
着付けのお直し役か何かの女性だと思いますが、
裏方さんが作業着のまま
時代劇舞台の本番で
役者さんについているようなもので
本当にいただけません。

歌舞伎などの黒子さんのような装束で
とは言わないまでも
どうしても必要な役目であるなら
江戸の扮装、せめて和服でお願いしますよ~。
(吉原のやり手婆なんてどうかしら?)

それでも違和感は否めませんけど。

そもそも
本番で何かがないようにきっちりと仕上げ、
後は舞台袖で見守るのが裏方さんの役目ですよね?

華やかで
たくさんの人を楽しませてくれるイベントだけに
考えてほしいなぁ・・


すみません、
今年もか、とあまりにガッカリしたので
初回からグチが入りました~

秋の総括・3 ~地元編(祭り&太平山)

2014-12-25 | 蔵の街



今回も地元の秋祭りに参戦。

隔年開催ですから、
逃すと再来年になってしまいます。






祭りの華「ぶっつけ」や






可愛らしい‘手古舞’ちゃんたち。


祭りの雰囲気と
写真の撮影をたっぷり楽しみました。

ぶっつけの際の手古舞ちゃんを写そうと
カメラマンさんがどっと押し寄せるので、
頑張りましたよ~、私も。







いつもの太平山(謙信平)から見る夕焼け。
富士山に会いについ足が向いてしまいます。




(続く)



悪戦苦闘、切り絵行灯の夜&お知らせ

2014-08-06 | 蔵の街



この夏初めてお目見えした
巴波川沿いに並ぶ108個の行灯(あんどん)。





一つ一つには
こんなふうに蔵の街にちなんだ風景が
切り絵で描かれています。





ここで困ったことが・・・

たぶん私のカメラの腕の問題だと思いますが、
切り絵を浮かび上がらせようとすると、
周りの風景が真っ暗。





風景もクッキリ出るようにすると
行灯の絵柄がすっかり飛び去り、
灯りのみがコウコウと明るく・・・
といった感じに撮れてしまいます。

両方をきれいに撮るにはどうしたらいいの~?
単独で出かけて困るのが、
尋ねる相手がいないこういう時です。
(といっても、
撮影お出かけはほとんど一人なんですけど)

いろいろ設定を変えて撮ってはみたものの、
ベストがわからないまま終了。

次回の課題ですね。






さて。
今日で在庫写真を使いきりました。

そこでお知らせ。

明日から
ブログをお休みさせていただきます。

まぁ、夏休みということですが、
秋休み・・・
冬休み・・・
あるいはず~っと、
になるかもしれません。


リアル生活のほうで、
腰を落ち着けて片づけたいことが山積しており、
写真に熱中していられない事態になってきました。

このブログを始めるにあたり、
考えたニックネーム「涼香」は
何事もハマリやすい性質であるため、
熱くなりすぎないように、
涼やかにいこう・・・
という戒めも込め、
涼やかな女性を自分の理想として名づけた名前です。

生活のペースを乱しながら写真を撮りに行き、
ブログを書いている、
まったく涼やかでない自分を自覚するにつけ、
なんのための写真か、
何のためのブログなのか、
と疑問を持つようになったということもあります。

そんなこんなで、
この機会に
しばらくクールダウンの時間を持とうと思います。


写真はできれば続けて、
お金と時間とに相談して、
本当に撮りたいものがあった時のみ。
無理をしないで涼やかに・・・

気が向いたら
時にはブログアップをするかもしれませんが、
今までのようなお出かけレポート的な
アップまでに労力と時間のかかるスタイルではなく、
リアル生活を大切にしつつ、
違う形でゆる~く、と思っています。


いつも見てくださっている皆さんに
突然のお知らせになってしまいまして
申し訳ありません。

それでは、
またお会いする日まで。

暑い毎日が続きますが
お元気でお過ごしください。

巴波川(うずまがわ)に‘夢の灯り’が灯っています

2014-08-06 | 蔵の街



春に鯉のぼりが泳ぎ、
冬にはイルミネーション(「冬ほたる」)の輝きを映す巴波川。

蔵の街を代表する風情ある光景に
新しく夏バージョンが加わりました。

ただいま
「夢のあかりが灯る夏 幸来橋で逢いましょう
開運&幸来108のあかり 巴波川行灯」
という新イベントが
行われています。
(31日まで)

運よく夫の泊り出張があったので、
ちょっと覗いてきました。





夕暮れ風景を撮るつもりが、
幸来橋に向かううちにみるみる暗くなって、
青い時間の写真は、途中のこの1枚のみ。

川面にはこんな感じに行灯の灯りが映っています。





幸来橋に着くと、
向こうの空にほんのり明るさが残っているだけで、
すっかり暗くなっていました。

行灯に照らされた巴波川と蔵、
いつもの風景がちょっとだけ違って見えます。





7月1日から始まったイベントなので、
すぐに行けたら、
きっと紫陽花と行灯のコラボができましたね。
残念。





冬の白い灯りと違って、
オレンジ色の灯り、
なかなかいいかも~。


(続く)


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とち介くん

2014-04-10 | 蔵の街



相変わらずのゆるキャラブームです。

皆さん、今朝のTBS番組『いっぷく!』、見ました?
この春デビューしたゆるキャラの一人として、
なんと
地元のゆるキャラ「とち介」くんが出てました。
お~、いきなりの全国区です


昨年ゆるキャラグランプリに輝いた佐野市の「さのまる」くんをはじめ、
各市町村それぞれゆるキャラを持つ昨今ですが、
「とち介」は栃木市初のゆるキャラ。

喜多川歌麿にちなんだ「うたまろ」くんという前からのキャラクターを
着ぐるみにして押していくのかと思っていたので、
「とち介」は結構市の気合いが入ってるゆるキャラかも、です。


栃木市は蔵の街ですから、
とち介の頭は蔵の屋根形。

服の柄はとちぎのTを表わしている、
なんて番組で紹介されていましたね。
(後ろのマントのようなものは何だろう?)


可愛い「さのまる」に比べて、
ビミョ~だぁと最初は思ったけど、
今朝の『いっぷく!』を見たら、
左の「松戸さん」には勝ってるよね(笑)


皆さん、
「とち介」をどうぞよろしく。


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雛飾り

2014-03-04 | 蔵の街




昨夜アップするつもりが
眠くて寝てしまったもので

いまさらのお雛様ですけど・・・


地元では、
雛祭りイベントとして
‘あそ雛まつり’
というものがここ数年行われています。

期間中は、
蔵の街大通りの各お店の中にお雛様が飾られ、
買い物をしなくても店に入り、
自由にお雛様を見ることができます。


今年、あそ雛まつりは2日に終了。
行けなくて残念に思っていたところ、
大通りにまだお雛様が飾ってあるのに気づきました。





バックを蔵造りの建物にしてみました。





こちらは人気のレストラン。



さすがに、
お店の中にまでは確認できなかったけど、
少しでも雛祭り気分になれてよかった。
(男の子だけの我が家にお雛様はないのです)






お茶に寄ったのがここ。





北蔵カフェ・ひがの。





和菓子屋さん(おかきやさん)なので、
ケーキのほか、和スイーツがあります。








国登録有形文化財の蔵。
とても落ち着けるカフェです。


雛祭りとは関係ないのですが、
昨日のNHKのニュースに大興奮

行方の分からなかった喜多川歌麿の肉筆画が発見されたとのこと。

この「深川の雪」は、
「品川の月」
「吉原の花」と合わせて、
歌麿が栃木に滞在中、
地元の豪商の依頼で描いたものと言われています。

市も行方を捜していた絵なのです。





これは市が所有している複製画の「品川の月」。


明日、NHKの『歴史秘話 ヒストリア』では
この大発見について放送されるそう。
栃木市所有の歌麿の肉筆画も紹介されるようで
楽しみにしています。

興味がある方、見てくださいね。





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県庁堀と洋館庁舎・冬

2014-01-23 | 蔵の街



市役所に用事があり、
ついでに巴波(うずま)川の‘冬ほたるキラフェス’に足を延ばしたわけですが、
ここに来ると撮らずにいられないもの。





撮ってもいつも同じ風景なんですけどね。











横を流れる県庁堀には
やっぱりカモさんがたくさんだし。





洋館庁舎もいつもと変わらずでした。


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