すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

レトロな芝居小屋・「ながめ余興場」

2020-09-07 | 素敵建物

 

 

 

(昨年撮ったままお蔵入りしていた写真たちですが、

高津戸橋そばにある施設ですので

この機会にご紹介します)

 

昨年、宝徳寺の‘新緑の床もみじ’を見に行った際

高津戸峡に寄り、

向かいの「ながめ公園」内にある「ながめ余興場」を見学しました。

 

 

外観からしてレトロ感たっぷりの芝居小屋です。

 

入場すると

係の方がついて場所場所を案内してくれました。

 

 

客席から舞台を見て。

芝居小屋ですから桟敷席もあります。

 

 

舞台の上から客席を見て。

右は花道。

舞台には回り盆があります。

 

 

 

 

2階から。

 

 

 

 

楽屋も見学。

 

余興場は今も現役で使われており

演劇はもちろん歌舞伎なども時々上演されているようです。

 

 

舞台下(奈落)には回り盆の仕掛けが。

操作体験させていただきました。

 

実際には上に人が乗っているわけですから

かなりの力仕事ですね。

 

 

地下は資料室になっており

余興場で上映された映画のポスターや芝居のポスター、

新聞記事など様々な資料が展示されていました。

 

昭和62年に閉館した際の最後の興行は「梅沢清一座」だったそうで

女形であった梅沢富美男さんの衣装や写真などがたくさんあって

ついパチリ。

今はすっかりおじさんですが、

富美男さんは色っぽく綺麗な女形さんだったのですよね。

 

 

2階の窓から見える渡良瀬川。

 

(さすがに係の方を待たせながら一眼では撮れず

余興場内はちゃちゃっとコンデジ撮影。

画像が悪くてすみません

 

ながめ余興場は前から気になっていた建物で

昭和レトロ感がなんともよかったです。

 

係の方が本当に懇切丁寧に案内してくださるので

レトロ好きな皆さん、

もし機会がありましたら見学してみてくださいね。

 

ついでに・・・

 

 

高津戸橋横の駐車場奥に大間々神明宮があります。

先日やっと御朱印を拝受することができました。

 

<2019年5月3日 みどり市・「ながめ余興場」にて>


ビッグ・シップ。 ~初めての「東京国際フォーラム」

2020-02-28 | 素敵建物

 

 

さゆちゃん(紅ゆずる)の退団後初コンサートの会場となった「東京国際フォーラム」は

丸の内にあり有楽町駅のすぐそばです。

 

東京宝塚劇場へ行く際によく利用していた駅ですから、

私にとっては駅周辺はおなじみエリアということになりますが、

「東京国際フォーラム」の中に入るのは初めて。

ウワサに聞いていたアーティスティックな建物にワクワクしました。

 

 

 

 

有楽町駅側から行くと

左がホール棟、

右がガラス棟です。

 

フォトジェニックなのがガラス棟で

ロビーから見上げると

巨大な船のようです。

 

 

国立新美術館も然り、

‘ガラス’が私にとってのスイッチのようで

俄然撮影に熱が入ってしまいます。

 

ガラス棟7階には絶好の撮影スポットであるらしいラウンジ、

5、6階には歩くことのできるブリッジがあり、

そこから見える光景も非常に気になりますが、

今回は時間がなく

ロビーから見上げただけ。

次回のお楽しみにしましょう。

 

 

 

 

なに?

このおもちのようなものは?

 

地上広場で存在感を放つこの物体。

近くに行ってみたら大理石でできた彫刻作品でした。

(「意心帰」 安田侃・やすだかん 作)

 

 

同じく地上広場にある、

これもアート作品。

(「へミスフィア・サークル」 リチャード・ロング 作)

 

ほかにもあちこちアートが展示されているとか。

そんなこととは知らず

たぶん素通りしてしまっています。

何事も下調べは大切ですね

 

 

アートといえば、

こんな美術館もありました。

 

 

私のツボの一つ、

通路はどこに行っても気になります。

 

 

都会に暮らす人にはなんの変哲もない光景にも

ときめいてパチリ。

 

 

都会のビルには

毎度楽しませてもらっています。

 

<2月15日 千代田区丸の内・「東京国際フォーラム」にて>


「東京ミッドタウン日比谷」ふたたび・2

2019-02-08 | 素敵建物





柔らかい曲線を生かしたデザインのアトリウムに
前回はどハマリしました。

今回見たかったのが
地下1階にある‘日比谷アーケード’。








曲線が並ぶ
洗練された美しい空間でした。





帰りにちらっと入ってみたアトリウムは
やっぱり素敵~。


<2月2日 「東京ミッドタウン日比谷」にて>

「東京ミッドタウン日比谷」ふたたび・1

2019-02-07 | 素敵建物





宝塚観劇バスツアーに参加し、
いつもの東京宝塚劇場へ行きました。

開演まで多少時間があったので
「東京ミッドタウン日比谷」へ。

前回はあいにくの雨のためあきらめた
外撮影に張り切りました。




(何が何でも宝塚ビルを入れたい、もはや執念

お天気が良いので
ミッドタウンビルも美しく映えます。









ステップ広場側から見える低層階は
エントランス側と違う石張り。

日比谷通りから見ると
こんなクラシックデザインのビルになっているんですね。





6階のパークビューガーデンに出てみました。









やっぱりお出かけは晴れじゃないと。

青空の下
ビルとお堀のある風景が清々しかったです。

(コンデジのため
フェンスにビルが映り込んでしまいました






ステップ広場の階段から見下ろす朝の日比谷街。
まだ人通りも少なく静かでした。


<2月2日 日比谷にて>

お洒落な街で心落ち着くひととき・根津美術館・2 ~庭園にて

2018-11-17 | 素敵建物





17,000㎡を超える広さの日本庭園を持つ「根津美術館」。

緑の中の散策は気持ちの良いものでした。









茶室が点在し、
またカフェもあります。









紅葉にはまだ早い時期でしたが、
もみじの木がたくさんあったので
これから色づきが進むと
それは見事な庭園となるのではないでしょうか。

ちなみに
4月末には池にカキツバタが群れ咲き
それに合わせ
尾形光琳の「燕子花図屏風」が公開されるそうです。





<10月20日 南青山・「根津美術館」にて>



数ヵ月前、
外国の美術評論家が
日本のお気に入りの美術館を紹介するテレビ番組があり、
そのなかで紹介されていたのが「根津美術館」。

外国の方に教えられて知ったのが
すこし情けない気もしますが、
お気に入りはもっともだ、と
実際に行ってみて納得。

‘根津’にある美術館、と思い込んでいて
行く機会はないかも、だったのが
意外に早く訪問かない、
ゆうちゃんに感謝、ですね。

(実業家であった初代根津嘉一郎氏の遺志により
開館された美術館とのことです)

お洒落な街で心落ち着くひととき・根津美術館・1 ~本館にて

2018-11-16 | 素敵建物





紅葉フォトが続いていますので
ちょっと気分を変えます。

少し前のこと。
ゆうちゃん(真飛聖・まとぶせい)のファンイベントのため上京しました。

イベント会場は昨年と同じ原宿表参道。
開始は午後とのことで
早めに出かけて
今年は南青山にある「根津美術館」へ寄りました。









一歩中へ入ると
街中と思えない静けさが漂う空間。

玄関へ続く道も趣あって素敵です。





これが本館。





展示されている仏頭や仏像が
現代的な造りや緑の庭と
不思議に調和しているホール。





二階のラウンジ。


特別展「新・桃山の茶陶」(12月16日まで)の初日で
重要文化財も含めた織部、志野、黄瀬戸など
焼き物の名品を見ることができ、
有意義な時間となりました。





広い庭園がまた素晴らしいので
次回ご紹介します。


<10月20日 南青山・「根津美術館」にて>

近代化産業遺産・「野木町煉瓦窯」。

2018-08-15 | 素敵建物





(形が‘素敵’かどうか悩みましたが
レンガ造りが素敵ということで
カテゴリーを‘素敵建物’にしました)

先日大賀ハスの撮影に茨城の古河市を訪れた際
気になっていた場所に寄りました。

古河の手前にある野木町では
かつて赤煉瓦を焼成していた
貴重な文化財である煉瓦窯が公開されています。

この16角形の変わった形の煉瓦窯は
「ホフマン式輪窯」と言い、
明治23年に築営、
16区画で順次窯詰め、予熱、焼成、冷却、窯出しを繰り返しながら
連続的に赤煉瓦を焼成し、
大量生産に対応していました。

現在残っているホフマン窯は全国に4基のみだそうで
唯一原型をとどめて保存されていることから
平成19年に日本の近代化産業遺産に認定されました。

自由に見学できますが、
せっかくなのでボランティアガイドさんに解説していただきながら
見学してきました。









窯内部。









窯上部(2階)はこんな感じ。

蓋がしてありますが
このたくさんの投炭孔から粉炭を投入していたそう。






煙突。

2階が近所の子供たちの遊び場にもなっていたという話に驚きです。













(上の画像左上は一段に長辺と短辺を交互に積むフランス積み、
右下は長辺の段と短辺の段を繰り返すイギリス積み)

煉瓦のある風景あれこれ。

ここはファッションカタログの撮影や
「東方神起」のポスター撮影などにも使われたそうですよ。

確かに煉瓦造りの建物はお洒落に見えるので
私も撮りまくってしまいました。





なぜか‘恋人の聖地’です。





すぐ西側には渡良瀬遊水地があり、
隣接する「野木ホフマン館」(野木町交流センター)で
こんなダムカードがもらえます。

渡良瀬貯水池は日本初の平地型ダムなんですって。
知らなかった~。

(‘恋人の聖地’であるのは
渡良瀬貯水池のハート形つながりかも?)


ダムカードといえば、
今までいろいろなダムを見てきましたが、
‘ダムカード’なる物があるのを知ったのはずいぶん後。

もったいないことをしたなぁ~と
ことあるごとに悔しく思う私は
実は集めることが大好きな隠れオタクで
最近は‘マンホールカード’に興味津々。

市に確認したら栃木市にはないそうで
残念すぎます(笑)
関係ないですけど。


ともあれ、
煉瓦窯の修復には莫大な費用がかかり、
譲り受けた野木町は大変な負担になったそうで、
本音は困った物をもらっちゃったなぁ、
という思いがあるとかないとか。

でも野木町のおかげで
私たちが貴重な産業遺産を見ることができるわけですから、
野木町には感謝とともに
頑張って!とエールを送りたいですね。





<7月16日 野木町・「野木町煉瓦窯」にて>

日光のレトロなレストラン「明治の館」

2017-12-21 | 素敵建物





系列の霧降高原「山のレストラン」は
何度か利用してますが、
本店とも言うべき「明治の館」は
今まで機会がなく
いつか・・・と思っていました。

今秋、ついに初訪問。









アメリカ貿易商の別荘として明治期に建てられ、
その趣を残す石造りの洋館レストランです。













ちょうど紅葉見頃だったので
赤く色づく葉と。









国の登録有形文化財となっています。





<11月初旬 日光市・「明治の館」にて>

築地本願寺

2017-08-06 | 素敵建物





築地場外市場火災のニュースに、
あ、そうだった。
と思い出した築地がらみフォトです。

3月に観劇のため上京した際、
劇場界隈の築地もちょっとぶらぶらしました。
もちろん築地場外市場も。

で、築地といったら築地本願寺でしょ、
というわけで、
初めて行ってみました。









格式高いお寺なのに
木造建築ではなく鉄筋コンクリート造り。

しかもインド寺院やイスラム寺院のような
日本のお寺とは思えない不思議な外観です。





階段下には
狛犬ならぬ翼をもつライオンが。


中もステンドグラスや
パイプオルガンがあったり
お寺らしからぬ不思議空間のようですが、
時間がなくお参りできませんでした。

中もぜひ見てみたいので
再訪候補としたいと思います。


ついでながら・・・





この日、観劇したのはこちら。

(折り目がお見苦しくて

宮本亜門演出、
片岡愛之助主演、
脇にルー大柴、高橋ジョージ、
松田美由紀、ダイアモンド✡ユカイなど。

ブロードウェイ・ミュージカルの舞台を
古代ローマから江戸にそっくり移す
という前代未聞の作品で、
らぶりん(片岡愛之助)の初ミュージカルを
すご~く期待して行ったのですが、
すご~く違いました(笑)

らぶりんに関しては
歌もお芝居も頑張っていたと思います。

高橋ジョージ、ダイアモンド✡ユカイのお二人が
本職が歌手なのに、
あまり歌えてなかった気がするし、
(むしろ、らぶりんのほうが歌えてた)
らぶりん以外の主要キャストに
もっとお芝居のできる人が欲しかったなぁ。

学芸会のような舞台になっていて
なんでこのキャスト?
というのが最後まで疑問でした。

らぶりん、セリフも歌も段違いに多くて
孤軍奮闘という感じでしたね。

唯一よかったのは
ルー大柴の生‘ルー語’が聞けたことかな(笑)

(今さらの感想ですけど~)





(つい撮ってしまう歌舞伎座)

魅惑の都庁・1 ~圧倒的ビル美

2016-09-04 | 素敵建物





皆さん、もうお馴染みの建物だと思いますが、
しばらくおつきあいくださいね。

先日、新宿に用事があり上京しました。

新宿といえば、やっぱり都庁。

私は2度目の訪問で、
初めてではないのに
相変わらずの迫力に圧倒されます。

デザインも美しいので、
撮らずにいられません。










地下鉄の駅を出ると、
この姿がドーンと目の前に・・・





ちょっとだけ離れて。


帰る頃には雨が降り出し、
コンディションは最悪。

ラストの写真は雨粒が写り込んだり、
フィルターに雨粒や曇りがついてたりで
クリアな写真ではないですが、
すべて前回と違う角度の都庁フォトが撮れたので
まぁ、よしとしましょう。


(新宿・東京都庁前にて)



前回の写真も入っているUSBメモリーを息子に貸したら、
中の写真全部が消え去ってました。

気に入っている都庁フォトもあったのに
残念すぎる・・・

洋館にときめいて・2

2016-08-16 | 素敵建物





明治期に建てられた洋風建築は
外観はもとより、
たいてい中の造りも凝っています。

今回訪れた「旧上毛モスリン事務所」も
あれも、これも、全部をカメラに納めたいくらい。

まずは1階から。





廊下に建つケヤキの柱は
真ん中が膨らむエンタシス様式。









事務室として使われていた部屋は
会社の歴史を伝える様々な展示物が飾られています。
(展示物は割愛)

真ん中にドーーンとおかれた馬車は
日清製粉社長、会長を務めた正田貞一郎氏(美智子皇后の祖父)使用のもの。
(昭和初期)

上毛モスリンは
その後幾度も変遷しながら館林の発展に寄与してきたということですが、
織物とは関係なさそうな日清製粉がらみのものがなぜ?

日清製粉も館林が創業の地ですから
館林つながりで、かも。


2階へは
先日見ていただいた折階段から。





ドアを抜けると
何も置かれていない広い部屋があります。
(トップの写真)





廻縁や天井、
灯りの上の意匠も凝ってますよね。
縁起の良い八角です。





もう一つの部屋は
柄のカーテンがかかり
ソファが置かれた応接室風。





こんなものが・・・

この建物は
『花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス 2011』
というテレビドラマで
主人公(前田敦子)の通う桜咲学園の学生寮として使われたのだとか。

つつじが岡公園近辺もロケ地となったようですよ。

どうでもいいですけど(笑)


洋館は
外観も館内も素敵が溢れているので
時間が足りなくなってしまうのが本当に残念です。





(館林市・第二資料館「旧上毛モスリン事務所」にて)


実は
館林にはもう一つ
会社の事務所として建てられた洋館がありますが、
そちらはまたの機会にご紹介できたらと思います。

洋館にときめいて・1

2016-08-15 | 素敵建物





花菖蒲園イベントに参戦した際利用した
いつもと違う少し遠い駐車場への帰り道、
洋館が建っているのに気づきました。





館林市第二資料館の中にある
「旧上毛モスリン事務所」です。

‘モスリン’とは
薄手の毛織物のこと。
館林にモスリンを作る会社があったのですね。


この建物の特徴は洋風建築発達時の技法が取り入れられていることです。
尺貫法を用いた入母屋造りで、内部構造は小屋組を基本とした和風の建物ですが、
シンメトリー式(左右対称)の外観、張り出しの浅い屋根、上下開閉式の窓、
柱・階段の手すり・天井などに見られる意匠等に洋風建築の要素がみられ、
館林における当時の建物の発展の様子がうかがわれます。
設計者、施行者は不明です。

昭和54年市役所庁舎の建築に伴い、この地に曳移転しました。

(館林市文化振興課HPより)







クリームイエローの壁にサーモンピンクの窓枠。
可愛い配色に
乙女心が刺激されます。





建物の前にはかるたの札が紹介されてたのだけど、
かの「上毛かるた」ではなさそう。

どうやら「館林かるた」の札のようです。





洋館の前には
工場内にあった受電室の壁の一部。

レンガ造りの壁と御影石の屋根の破風が
工場のシンボルとなっていたとか。





館林城の石垣も近くに。

洋館の他にも
館林の歴史を伝えるものが
敷地内に移設されています。





緑がきれいな庭で
紅葉の時期に訪れてもいいかもしれません。





緑の中の素敵な洋館でした。


(館林市・第二資料館にて)


前回洋館の中をチラッと見ていただきましたが
次回はもうちょっと詳しくご紹介します。

ブルー&グリーン

2016-04-27 | 素敵建物




新緑が美しい季節を迎えています。

新緑と青空は
今の時期ならではのベストコンビですが、
先日訪れた国立新美術館の外観のブルーと
前に立つ木々の新緑の取り合わせも美しくて
玄関前でしばらく遊んでしまいました。





カーブが素敵な建物です。













以前、東京都庁に行った時も
新緑と都庁、
またほかのビルとのコラボに熱中したものですが、
ふだん撮れないシーンに会えると
いつも以上にテンションが上がってしまいます。

近未来@国立新美術館

2016-04-25 | 素敵建物




観劇などで上京する際、
近くに面白そうな場所を探して寄るようにしているのですが、
今回は候補場所がなくて
どうしよう・・・と思っていたら、
劇場に向かう地下鉄の中で見つけました。

国立新美術館で開催中の「三宅一生展」のポスター。

たまには華やかなファッションに触れるのもいいかも~。
一生さんは我が故郷の銘仙を使ってくれていたのを思い出し、
国立新美術館に行ってきました。










一度訪れたことがあって
その時もテンションが上がりっぱなしでしたが
今回も。

感性に進歩がないようで
前回とあまり変わらない写真に
我ながらガッカリですが・・・





光と影が織りなす近未来的空間が
とても写欲を刺激する美術館です。





ということで、
美術館フォトにおつきあいくださいね。

フォトジェニックすぎる!松濤(しょうとう)美術館・3 ~曲線の美

2016-03-21 | 素敵建物




「松濤美術館」の吹き抜けの風景は
‘直線の美’を感じましたが、
それとは対照的に
館内は曲線が印象的でした。





回廊や









階段や






丸窓。


曲線が
館内を柔らかい雰囲気にしています。





もっともっと
素敵な部分があったと思いますが、
舞台の開演時間が迫り、
泣く泣く後にした松濤美術館でした。

いつか再訪できるといいな。






ちなみに。

プロのカメラマンが撮った写真満載のパンフレットが
とても美しいので
訪問の際はゲットをおすすめ~