すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

記憶に残したい花風景・2016 ~小田代原のノアザミ

2017-07-30 | 記憶に残したい花風景





奥日光・小田代原のノアザミが見頃を迎えているようですね。

昨年初めて
ノアザミ咲く季節に小田代原に行きましたが、
残念ながら見頃が過ぎてしまっていたようで
色が褪せ始めていました。









それでも貴婦人の周りが紫色に染まり
美しい景観を見せていました。

今年も、と思ったのですが、
どうも休日とお天気とが合わず、
今週は行けずじまい。

昨年の写真で我慢かな・・・





<奥日光・小田代原展望台にて>

巴波(うずま)川と紫陽花

2017-07-29 | 蔵の街





地元で一番風情のあるのはやっぱりここですね。

蔵の街のシンボル的な風景の中に
紫陽花を入れてみました。









ちょうど蔵とコラボできる場所に
紫陽花が咲いていてよかった~。





うずま川沿いにはぼちぼちと紫陽花が咲いていて
橋とコラボも。





蔵は隠れてしまいましたが、
川、遊覧船、橋、
柳、行灯、そして紫陽花。

目いっぱい詰め込んだ1枚。









8月末まで
夜には切り絵行灯が灯され
昼とは違う風情のうずま川になります。

(先日ちょっと覗いてきたので
その写真はまた後ほど)





<栃木市・うずま川遊歩道にて>

蔵の街と紫陽花

2017-07-28 | 蔵の街



(山車会館と紫陽花)



今年は紫陽花の有名どころへは行かず、
まずは地元・蔵の街に咲く紫陽花を撮りました。

‘蔵と紫陽花’というテーマで撮るのは初めての試みでしたが、
大通りの紫陽花は意外に少なく、
蔵とうまくコラボさせるのが超難しい状況でした













離れた蔵造りの店を入れようとして
なんだかよくわからない写真に・・・




(蔵造りの喫茶店と紫陽花)




(「うたまろ館」と紫陽花)


無理やり感満載ですね





蔵ではありませんが・・・


人目の多い大通りでは
どれもちょっと勇気のいる体勢で、
となりました。

もくろみはまんまと外れ、
微妙な写真ばかりになってしまいましたけど、
いろいろ試しながらの楽しい時間でした。





<栃木市・蔵の街大通りにて>

記憶に残したい花風景・2016 ~磯山神社の紫陽花

2017-07-26 | 記憶に残したい花風景





今年は‘名所’といわれる紫陽花スポットへは行かなかったので
花風景としての紫陽花フォトは残せませんでした。

昨年行った磯山神社はここ数年のお気に入り。









参道に咲く紫陽花の上には提灯が灯り、
とても風情のある紫陽花名所です。





青一色の脇参道が意外にいいですよ。





<鹿沼市・磯山神社にて>



在庫写真の整理がぼちぼち進んできて
やっと‘紫陽花まつり’を始められそうです。

今さらなんですけど~

癒しの風景・初夏の中禅寺湖 ③

2017-07-25 | 日光&奥日光にて





どこから見ても絶景の中禅寺湖ですが、
外国大使館別荘が並ぶ浜から見る中禅寺湖の美しさは
かなりポイントが高いのではないでしょうか。









緑もきれい。





遊覧船のコースになっています。





つい撮ってしまう別荘本邸。


<日光市・中禅寺湖畔「イタリア大使館別荘記念公園」にて>

癒しの風景・初夏の中禅寺湖 ②

2017-07-24 | 日光&奥日光にて





山の新緑、浜辺の新緑、
空の青、湖面の青。

時期限定の美しい風景が広がる
とっておきの指定席です。

















新緑が美しいということは
紅葉も美しい場所で、
秋もおすすめ。





新緑越しの八丁出島も。





<日光市・中禅寺湖畔「英国大使館別荘記念公園」にて>

癒しの風景・初夏の中禅寺湖 ①

2017-07-23 | 日光&奥日光にて





花の写真が続いたので
少し気分を変えたいと思います。

中禅寺湖はしばしば登場させてきましたから、
また~?なんですけど、
猛暑の季節、
写真の中だけでも
爽やかさを感じていただけたら嬉しいです。













湖面が青くて
やっぱり晴れた日の中禅寺湖は格別です。









二つの大使館別荘を回り、
そろそろ帰ろうという頃には
だいぶ雲が出ていました。

遊覧船が来ると
つい撮ってしまいます。





<日光市・中禅寺湖 歌ヶ浜にて>

ちぎちゃん(早霧せいな)さよなら公演。

2017-07-21 | 観劇&映画のこと


(日比谷シャンテ 「宝塚雪組衣装展」より)



雪組の『幕末太陽傳』を観劇しました。

トップスター・早霧(さぎり)せいなの退団公演です。

千秋楽は劇場へは行けないまでも
映画館でのライブ中継でお見送りを予定したのに
チケットの先行抽選申し込みを忘れ、
かつ頼みの一般発売が今回の観劇日とかぶってしまったため
参戦できませんでした

で、今回の観劇がマイ楽。

とても明るい舞台だったので
退団を抜きにしても
もう1回見たかったな~、と
自分のうっかりがつくづく残念です。





60年も前の名作映画『幕末太陽傳』を舞台化した今回の演目は
古典落語数作をベースにしたストーリー。

昔々、高校生の頃少しばかり落語をかじっていて
「品川心中」はよく知っているし、
品川遊廓も落語にはお馴染みなので
入りやすい演目ではあるのですが・・・

そもそも落語の登場人物にはカッコいい人はいないわけで、
宝塚的にはどうなの?と思いましたが、
そこはトップスターが演じるわけですから
主人公の佐平次は
要領のいいただのちゃっかり人間だけではない描かれ方で
なんとかセーフだったでしょうか。

退団公演ということを考えると
ファンはもっとかっこいい‘ちぎちゃん’を見たかっただろうな、
とは思いますけど。

ラスト、居残り稼業から足を洗って
アメリカへ行く、という展開になったのが
唯一退団演出かな、というくらいで
退団風味はあまり感じませんでした。

(女郎のおそめも一緒に行く、なんて話は
現実的には無理でしょ!と
心のなかでツッこみました~。

たいてい借金を抱える女郎は
身請け以外円満に遊廓を去るのは難しい世界ですからね)


2番手・望海風斗(のぞみ・ふうと)演じる高杉晋作も
その他大勢的な感じで
あまり見せ場がなかったのが残念だったかな。

でも、ちぎちゃん・佐平次を中心に
雪組一丸となっているのを感じられる舞台でしたよ。


一方、ショー『Dramatic“S”』は退団風味満載。

黒燕尾や
ラスト・デュエットダンス(相手役の咲妃みゆちゃんも同時退団)にはしみじみし、
組子さんたちに囲まれ
真ん中に立つちぎちゃんにはちょっとウルウル。

みゆちゃん、今さらですが、
歌もうまいし、
いい娘役さんだったんだ、と思いました。

ちぎちゃんとはお似合いだったのでは?


なんだかんだ言って、
(音月)桂ちゃんの退団公演『JIN』での坂本龍馬役に始まり、
壮ちゃん(壮一帆)トップ時代の
『ベルサイユのばら フェルゼン編』での美しいオスカル役、
『Shall we ダンス?』でのダンス教師・エラ先生役、
『一夢庵風流記 前田慶次』での前田家家老の息子であり慶次の友役、
トップになってからの『ルパン三世』、
『るろうに剣心』、
ヅカ友さんからDVDを見せてもらった『星逢一夜』まで
ちぎちゃんをずいぶん見てきました。

ご贔屓というわけではないけれど
退団はやっぱり寂しいです。

ちぎちゃん、今まで楽しませてくれてありがとう。

美形ぶりを見るのが毎回楽しみでした。

明後日の千秋楽まで
最高に輝いてくださいね。

そして、です。
気が早いですけど、
(歌抜きで)お芝居で勝負できる女優さんとして
私たちの前に現れてくれるのを
楽しみに待ってますよ~。




(ショー「Greatest HITS!」の衣装)




(「ケイレブ・ハント」の衣装)


以前は退団公演時
もっと衣装の展示があったのだけど、
最近少な目ですね~。


花組『邪馬台国の風』の後は
元花組生、
宙組・まあくん(朝夏まなと)の退団公演です。

チケットゲットできるかなぁ・・・

暑いからって
のびてる場合ではありません。

記憶に残したい花風景・2016 ~アヤメ

2017-07-19 | 記憶に残したい花風景





地元の植物園に咲いていたアヤメ。

諸事情のため
今年から湿原エリアは閉鎖、
とHPで告知されていたのですけど、
この写真のアヤメや花菖蒲咲く風景は
やっぱり見ることができなかったのかな?

だとしたら、
本当に残念・・・





しばらくご無沙汰なので
そろそろ様子を見に行こうかと思っています。





(栃木市・「花乃江の郷」にて)

紫陽花と花菖蒲

2017-07-18 | なにげないワンシーン





そろそろ関東も梅雨明けしそうな気配。

そうなる前に
雨が似合う紫陽花フォトをアップしないとね。

ちょこちょこと
紫陽花の写真も撮っているのですが、
ほとんど手付かずでした





何かと何かをコラボさせる写真が
マイブームで、
今回は花菖蒲と。

紫陽花がなかなかいいところに咲いてなくて
かなりきつい体勢で撮りました。





<足利市・「あしかがフラワーパーク」にて>



そもそも
重いカメラと三脚を持ち歩くカメラ女子は
体力と筋力がないと務まらないのを
日々感じるのですが、
梅雨が明け、
本格的な夏到来は
私にはいっそう厳しい季節となります。

年々厳しさが増すお年頃ですから、
あまり無理せず
まぁ、ぼちぼちと・・・

今年の夏はどこへ行こうか、
ではなく
どこへ行けるだろうか、
と考えてしまうのが
ちょっと寂しく感じる梅雨明け前です。

青い花

2017-07-17 | 季節の花



(ミヤマオダマキ)



連日の猛暑に
早くも夏バテしそうで、
遠出は控え
在庫写真の整理に精を出している今日この頃。

写真だけでも涼しく、と
青系の花をピックアップしました。




(ムラサキセンダイハギ)




(シラーカンパニュラータ)


山野草的な花がたくさん咲き、
高山植物や
地域限定の珍しい花も見られた日光の植物園では
予想外に楽しい時間を過ごせたのですが、
我が家からはちょっと遠いので
たぶん毎年は行けません。

ほかに気になっていた数か所へも
行くことができた今年前半は
そういう意味ではかなり充実していました。

後半はどうなるでしょうか~。




(上より
イワキンバイ・コマクサ・レブンソウ)


<日光市・「上三依(かみみより)水生植物園」にて>

いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)。

2017-07-16 | 季節の花



(あやめ)



花菖蒲が出たところで
おなじアヤメ科の花を。

菖蒲と書いて‘あやめ’と呼ぶのもややこしいですが、
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは
姿が似ていて
知らないと見分けが難しい花ですよね。





これがカキツバタ。


アヤメは花弁に網目模様、
カキツバタは白いライン、
ハナショウブは黄色が入るのが見分け方だそう。









クリンソウに会いに行った植物園では
アヤメとカキツバタの中に
アクセント的にキショウブが咲いていました。


アヤメもカキツバタも
花菖蒲より控えめな感じが日本的でいいですね。





昔、中学生の頃だったか
尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」の絵柄を
模写したことを思い出しました。

上の写真はアヤメですけど





<日光市・「上三依(かみみより)水生植物園」にて>


ちなみに
‘いずれ菖蒲か杜若’ということわざは
どちらも美しく、甲乙つけがたい、という意味ですが、
現在はあまり聞かなくなりましたね。

涼やかな花菖蒲

2017-07-15 | 季節の花





6月下旬までの「あしかがフラワーパーク」のテーマは
‘ブルー&ホワイト’。

花菖蒲エリアは
青と白の世界でした。

どちらかというと白の花菖蒲が多め。










今まで大好きな青・紫系の花菖蒲を好んで撮ってきましたが、
今回は白にチャレンジ。













でも、やっぱり
私にとって
花菖蒲の魅力は青に尽きるのですけどね。


青白配色が涼やかな
「あしかがフラワーパーク」の花菖蒲でした。





(足利市・「あしかがフラワーパーク」にて)

あしかがフラワーパーク・初夏

2017-07-14 | ちょっとそこまで





藤咲く季節や
イルミネーション華やかな時期には
つい足の向く「あしかがフラワーパーク」。

他の季節はなかなか機会がなかったのですが、
今年初めて花菖蒲に会いに行ってきました。

園内はバラやクレマチス始め、
様々な花が咲き乱れ
藤がなくとも十分楽しめることがわかりました。

ついつい写真も多くなってしまったので
あと少しフラワーパークフォトにおつきあいくださいね。

















広い園内ですから
お気に入りのシーンを探すのも
なかなか面白い作業です。





多種のクレマチスが咲いています。





他の花々もたくさん。


先日バラを見ていただきましたが、
花を撮り始めるとキリがないので
ある意味危険な場所かもしれません。





(足利市・「あしかがフラワーパーク」にて)

花菖蒲のある風景 ~「あしかがフラワーパーク」にて

2017-07-13 | ちょっとそこまで





仕事の都合で
館林の花菖蒲イベントには行けず、
咲き揃った花が期待できない
鹿沼の古峰神社庭園はやむなくスルー。

で、花菖蒲咲く風景を求めて
「あしかがフラワーパーク」を訪れました。





藤棚の向こうにブルーと白の世界が・・・









‘フラワーステージ’と呼ばれるエリアが
一面花菖蒲畑となっていました。

いえ、実は地植えの「畑」ではなく、
なんとすべてがポット植えの花菖蒲なんです。

驚きですよね~。





真ん中には名前のとおり
ステージのような場所があり、
ベンチに座りながら
まったりと花菖蒲を愛でるもよし。





青と白だけの花菖蒲は
清々しく涼しそう。

暑い日でしたが
気持ちよく過ごせました。





(足利市・「あしかがフラワーパーク」にて)