すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

イタリア大使の湖畔リゾートライフ@イタリア大使館別荘記念公園・2

2016-10-29 | 日光&奥日光にて





旧イタリア大使館別荘本邸は
大使一家が避暑で滞在していた
邸内の様子が再現されています。





居間、その向こうが書斎。
ソファの生地はイタリア製。









食堂テーブルには大使が使っていた食器類が。





1階はワンルームになっていて
広縁越しに中禅寺湖が見える造りです。

壁も天井も杉皮張りで
内外装ともに奥日光の自然に調和。
落ち着ける空間になっています。





訪れるたび
広縁からの眺めに
ずいぶんと癒されました。









2階は寝室など。





こんな風景に抱かれて
毎朝の目覚めを迎えてみたい・・・


初めてここを訪れた時に
「中禅寺湖って素晴らしい」
と改めて知った、いわば記念の場所
「イタリア大使館別荘記念公園」です。






この夏「英国大使館別荘記念公園」がオープンし、
中禅寺湖畔に癒しの場所が増えました。

観覧共通券だと少しお安くなりますので
中禅寺湖畔にお出かけの際は
ぜひぜひ二つの旧大使館に立ち寄り
広縁からの風景に癒されてくださいね~。


長らく旧大使館フォトにおつきあいありがとうございました。
さ、いよいよ奥日光の紅葉フォトに突入~!
(したいなぁ・・・

チェック作業、頑張ります。

昨日の筑波山

2016-10-28 | 太平山にて





昨日の朝、我が家周辺は霧がかかっていました。

気温が高く、雲海は期待薄。
霧がらみの風景が撮れればいいかな、
と太平山に向かいました。

けれど
太平山はすっかり霧が晴れてしまい、
富士山はうっすら見えていたものの
普通の謙信平で
ならばと太平山神社で筑波山を撮りました。

昨日の筑波山も
特にどうということのないいつもの姿ですが、
撮影記録として残しておきます。









今まで筑波山を撮っていた場所では
手前の木々が自由奔放に育ちすぎ
撮影に向かなくなってしまいました。

太平山神社も木の攻略が必要そうですね。





相変わらず端正な筑波山です。










神社下からも関東平野を見渡せます。

もうちょっと左が開けていれば
那須連山も見えるのですけど・・・

夜景といえば謙信平が有名ですが、
ここの夜景もなかなかですよ。


(栃木市・太平山神社にて)

イタリア大使の湖畔リゾートライフ@イタリア大使館別荘記念公園・1

2016-10-26 | 日光&奥日光にて





明治中期から昭和初期にかけて
各国大使はじめ多くの外国人別荘が建てられ、
国際避暑地となっていた中禅寺湖畔。

平成9年まで歴代大使が使用していた別荘を
内装や建具、家具などできるだけ再利用して
復元されたものが旧イタリア大使館別荘です。









大使一家が使用した本邸。

県産の杉材を使用し
違和感なく周りの自然に溶け込んだ外観です。

(往時の歴史を紹介する歴史館となっている副邸は割愛)


「イタリア大使館別荘記念公園」は
家族で奥日光を訪れた際には必ず立ち寄り、
中禅寺湖の眺めに癒されてきた
お気に入りの場所。

今日は別荘の浜からの眺めをご覧くださいね。





浜へはこのデッキから。
ベンチがあればいいのになぁ、といつも思います。





やはり桟橋が。

旧英国大使館別荘の桟橋は通行禁止でしたが、
こちらは桟橋を歩けます。





旧英国大使館別荘のお隣ですから、
中禅寺湖越しの山々の風景は大差ありませんが、
浜伝いにずっと歩いていけるので
より中禅寺湖畔の景観と自然を楽しめるかもしれません。


次回は邸内をご紹介しますね。






一昨日、再び奥日光へ。

高速道日光口を過ぎたあたりから渋滞が始まり
終点の清滝を過ぎ、いろは坂に入るまで、
さらに明智平手前で渋滞、
予定時間が大幅に遅れてしまい
行き先変更せざるを得ませんでした。

平日なら少しは、と思って出かけた
紅葉トップシーズン決戦は
見事な惨敗~

でも、中禅寺湖畔も
いろは坂から見る山々の紅葉も本当にきれいで
錦秋を堪能できました。

今更ながら
日本の秋は素晴らしいですね。

英国大使の湖畔リゾートライフ@英国大使館別荘記念公園・4 ~癒しの湖畔

2016-10-24 | 日光&奥日光にて





中禅寺湖のほとりに建つ旧英国大使館別荘からは
すぐに浜に降りることができて
まさにプライベートビーチ状態です。









目の前のこんな景色を独り占め。









大使一家は
ボート遊びをして
休暇を楽しんでいたんでしょうね。


庶民には縁遠い
リゾートライフを垣間見ることのできる
英国大使館別荘記念公園です。






この時は向こうの山々も
八丁出島も緑でした。

紅葉見頃となっている現在
いまさらの写真となりますが、
このあと
「イタリア大使館別荘記念公園」にも寄りましたので
次回からはイタリア風味です。

よかったら覗いてみてくださいね。

英国大使の湖畔リゾートライフ@英国大使館別荘記念公園・3 ~大使館シェフレシピのスコーン

2016-10-23 | 日光&奥日光にて





復元され、お洒落に生まれ変わった
中禅寺湖畔の旧英国大使館別荘。

館内に飾られた家具調度品で英国文化に触れ、
そして2階のティールームでは
英国文化を味わうことができます。









英国といえば、
アフタヌーンティーに欠かせないスコーン。
英国大使館のシェフのレシピにより作られているとか。

そう聞くと
試さずにいられません。

(ていうか、ただの食いしん坊です

昔、福島の「ブリティッシュヒルズ」というところで
スコーン作りのアクティビティに参加したことがあるのですが、
その時のスコーンを思い出しました。

本場のスコーンは
素材の味が生かされた素朴な味わい。
飽きのこない美味しさです。

添えられたクロテッドクリームも
ジャムも美味しくて
大満足のアフタヌーンティーになりました。

(ティールームにはコーヒーはありませんので
コーヒー好きの方も観念して紅茶をどうぞ)





窓を見やると目に入る中禅寺湖と山々。

美しい風景を眺めながら
美味しいスコーンをいただく。

そんな贅沢なひと時を過ごせる場所ができて
私にとっての奥日光の魅力が一つ増えました。



英国大使の湖畔リゾートライフ@英国大使館別荘記念公園・2 ~中禅寺湖と英国文化の美しいコラボ

2016-10-21 | 日光&奥日光にて





初めて訪れた「英国大使館別荘記念公園」。

中禅寺湖の絶景に瞬殺され、
そのテンションのまま
いよいよ館内探検です。




(展示室 外交官アーネスト・サトウの生涯が紹介されています)





(展示室 サトウが愛した奥日光のことが紹介されています)










広縁から眺める
中禅寺湖の素晴らしい眺め。


それでは
2階へ行ってみましょう。





どこからも美しい中禅寺湖を見ることができるのです。
贅沢すぎる・・・




(展示室 サトウが活躍した時代の英国文化が紹介されています)






2階の広縁でも
ソファに座り
絶景に浸れます。





リゾートらしく
明るい館内で
英国の香り漂う調度品と
湖畔絶景を満喫できる
なんて癒される空間なんでしょう。

そしてもう一つ、
ここには英国文化を味わえるものがあります。

それは次回に・・・






我が家は毎朝
テレ朝の『グッド!モーニング』を見ていますが、
今朝は気象予報士の依田さんが奥日光・湯ノ湖から中継。

思わず「昨日、行ったとこ~!」
と叫んでました。

そうなんです。
まさに依田さんのいた所で撮影したんです。

家庭の事情で遅くにしか出られず、
おまけにいろは坂の手前で渋滞。

予定よりはるかに押せ押せ撮影になってしまいましたが、
見頃の紅葉を堪能してきました。

湯ノ湖では恐ろしく風が吹き付け、
震えあがったのですけど、
依田さんが「ここは風の通り道なんです」と教えてくれて
納得でした。

いろは坂もだいぶ紅葉してきてますよ。
来週はいよいよ中禅寺湖あたりが見頃を迎えそうです。

英国大使の湖畔リゾートライフ@英国大使館別荘記念公園・1 ~目の前は中禅寺湖畔の絶景

2016-10-20 | 日光&奥日光にて





激混み必至の奥日光の紅葉シーズン。

私も恒例のように紅葉狩りに訪れていますが、
混む前にぜひ行ってみたい場所がありました。

リニューアルが終わり
この夏、
記念公園として生まれ変わった旧英国大使館別荘です。





中禅寺湖の青く美しい水の色と
まだ緑の葉とのハーモニーを楽しみながら
遊歩道を行くと・・・





日本家屋風の建物が見えてきました。

明治中期から昭和初期にかけて
中禅寺湖畔には各国大使館の別荘をはじめ
多くの外国人別荘が建てられました。





この建物は
英国の外交官であったアーネスト・サトウの別荘として建てられ、
その後平成20年まで英国大使館別荘として使われてきた姿に
再現されたものだそうです。

館内も興味津々ではありますが、
別荘前の光景に
目と心を奪われました









中禅寺湖と山々が織りなす絵のような風景を眺めながら
このベンチに座って
日がな一日まったりと過ごせたら
どんなにか幸せでしょう。

かつて英国大使一家は
そんな日々を過ごしていたんですね~。

ほんと羨ましい・・・


(つづく)


今回
「英国大使館別荘記念公園」と
「イタリア大使館別荘記念公園」を訪れたので
しばらく大使館別荘フォトにおつきあいくださいね。

蔵の街に花魁現る・3 ~花魁、街道をゆく

2016-10-18 | 蔵の街



(すみません、ピンボケ~



蔵の街の歌麿道中、
第二部の舞台は例幣使(れいへいし)街道。

初めての開催場所で、
どんな感じで道中が行われるのか、
どこにいるのが(撮影に)いいのか
全くわかりませんでしたけど、





絵的にいいかな、と思い
とりあえず代官屋敷である「岡田記念館」前で待機。





花魁一行がやってきました。

昨年は「蔵の街美術館」前から
山車会館横を通り大通りへ抜ける
狭い通路での道中で
観客が押し合い圧し合い。
なにこれ!?な感じでしたが、
今回はそこそこな道幅。

花魁も近くで見ることができてよかったです。





予想通り、
記念館前で巴波太夫(うずまたゆう)が観客にご挨拶。





第二部では
こんな感じに記念撮影タイムがあります。

七五三の子供たちも加わりますが、
花魁と一緒なんて
なかなかできないことですから
いい記念になりますね。









写真もすぐ近くで撮れました。





それでは皆様、
おさらばえ~。

太夫は再び人力車に乗り
去って行きました。





市内を通る例幣使街道のこの辺りは
「見世蔵(みせぐら)」の保存地区になっており
とても趣のある通りです。

一方で
若いオーナーさん達が営む雑貨店や
カフェなども増え
奥深い通りになりつつあります。

観光には面白い所だと思いますので
機会がありましたら、
巴波(うずま)川沿い散策のついでに歩いてみてくださいね。


(栃木市・嘉右衛門町 例幣使街道沿いにて)






帰り道、
空を見上げると
大好きな巻雲が一面に・・・

秋ですね~。


(日中バタバタして
写真の整理が滞ってます

とっておき?の花魁フォトもありまして、
この際、過去の花魁さん達にも登場してもらって
‘花魁ギャラリー’を作ろうかな、
と密かに計画中。

待機中の写真も押せ押せになっているうえ、
紅葉も待ったなしになってきてますから
あっちこっち順不同のアップになるかも、です~

記憶に残したい花風景・2015 ~コスモス

2016-10-15 | 記憶に残したい花風景





里山の風景の中に咲く一面のコスモスは
毎年でも会いたい花風景。

益子の「コスモスまつり」が始まっていますね。

行きたい場所がたくさんある
奥日光の紅葉を優先すると
今年はスルーかな





里山の雰囲気がわかるように
昨年は山バックの写真が多かったように思います。





(益子町・「コスモスまつり」会場にて)



今日はまったくの予定外で
避けていた紅葉シーズンの土日なのに
奥日光をドライブしてしまいました。

案の定渋滞に出会って
目的地手前でUターン。

無理に行っていたら
帰り道はさらに厳しい渋滞につかまったでしょう。

どこにも寄ることなく
ただ車を走らせただけの奥日光でしたが、
美しい黄葉は目の保養になりました。

竜頭の滝付近はまさに見頃。

中禅寺湖畔も少しだけ色づきが進んでいました。

(こんな時間のアップですみません)

蔵の街に花魁現る・2 ~花魁、川をゆく

2016-10-14 | 蔵の街





巴波(うずま)川で繰り広げられる‘江戸絵巻’。
第1幕は、川沿いの小路での花魁道中でした。

第2幕の舞台は川。
花魁一行は舟に乗っての道中です。





先頭を行く歌麿舟。
ミス何とか的なお嬢さんたちが同舟。
(すみません、紹介ナレーションは耳を素通り





続く代官舟。
お代官(市長)は今年もご満悦~。
(右の青い着物の女性は
お茶屋の女将)





一段と華やかな花魁舟がやってきましたよ。
やっぱり絵になる~。





第1幕は「歩き」と「ご挨拶」があり
緊張した面持ちの巴波(うずま)太夫でしたが、
舟の上では緊張が取れ、
だいぶ表情が和らいでいます。





第2幕は
栃木にやって来た歌麿たちが
豪商や代官とともに栃木の街づくりを考える、
というストーリー仕立てになっていて
船行の間、
声優さんたちが本人に成り代わり語っています。

いつもの演出なのですが、
今年はやけに長く感じました。





語りの間、
3舟は1幕の道中スタート地点(船行の折り返し地点)あたりに
ずっと待機状態のままだったんです。

中ほどにいた私は花魁の後姿しか見えず、
写真を撮ることもできない、
かといって最前列を離れるわけにもいかず、
本当に手持ち無沙汰な時間を過ごしました。

後姿の一行が遥か遠くにしか見えない、
終点近くにいた人たちはもっと気の毒でしたよね。

花魁たちも
観衆の視線が注がれている中での待機は
困ったんじゃないかなぁ。

気まずい時間を長くしてしまった
演出の失敗でしょうね~。










ようやく花魁たちが戻ってきて
撮影再開となりますが、
待ち時間が長すぎて
意欲がダウンしたせいか
同じような写真ばかりになってしまいました

第2部に期待しましょう。





(栃木市・巴波川沿いにて)

蔵の街に花魁現る・1 ~巴波(うずま)太夫お目見えです

2016-10-12 | 蔵の街





江戸の浮世絵師・喜多川歌麿と
深い縁のある地であることから
我が地元では
数年前より「歌麿まつり」が行われています。

祭りの様々な催しの中で
たぶん最も人気を呼んでいるのが花魁道中です。

正確には「歌麿道中」というのですが、
どう見ても主役は花魁。

今年はどんな花魁さんだろう、と
毎年楽しみなイベントです。

蔵の街の花魁イベントフォト、
今年もたくさん撮り
数回に分ける予定なので
一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。


まずは
蔵の街の雰囲気たっぷりの
巴波川(うずまがわ)沿いの道中から。





さぁ、今年の巴波太夫(うずまたゆう)の登場~。

吉原についての説明ナレーションとともに
ゆっくりと道中が進みます。





途中で一行が並び
キャスト紹介タイム。

女性キャストの左に並ぶのが代官の栃木守(市長)、
歌麿、版元・蔦屋重三郎、
歌麿と親交のあった地元の豪商。
(歌麿がその屋敷に逗留中
肉筆画の大作三部作を描いたとか)





太夫は独特の8の字歩き。





お茶屋に到着という設定で
太夫が皆にご挨拶しますが、
毎年参加の常連観客さんにはサプライズだったかも。

太夫自ら「ありんす言葉」(廓言葉)でのご挨拶という
画期的な演出でした。

昨年までは太夫にセリフはなかったので
すごい進歩です。





巴波太夫は
人力車で次なる江戸絵巻舞台へ・・・

地元ならではの
さらに風情のある道中が始まります。


(栃木市・巴波川沿いにて)



ちなみに
道中が行われたのはこんな所。










蔵が並ぶこの場所は、
映画やドラマにも時々登場する
我が地元を代表する観光スポット。

江戸の雰囲気があって
花魁道中を盛り上げてくれているのですが、
一方で
この江戸絵巻をぶち壊す人が
道中についてウロチョロするのは
なんとかならんものか、
とまた今年もかなり気になりました。

ていうか、
かなり気に障りました。

(上の写真でおわかりのとおり
おかげで写真も台無し

お世話役あるいは
着付けのお直し役か何かの女性だと思いますが、
裏方さんが作業着のまま
時代劇舞台の本番で
役者さんについているようなもので
本当にいただけません。

歌舞伎などの黒子さんのような装束で
とは言わないまでも
どうしても必要な役目であるなら
江戸の扮装、せめて和服でお願いしますよ~。
(吉原のやり手婆なんてどうかしら?)

それでも違和感は否めませんけど。

そもそも
本番で何かがないようにきっちりと仕上げ、
後は舞台袖で見守るのが裏方さんの役目ですよね?

華やかで
たくさんの人を楽しませてくれるイベントだけに
考えてほしいなぁ・・


すみません、
今年もか、とあまりにガッカリしたので
初回からグチが入りました~

久しぶりの富士山

2016-10-10 | 太平山にて





朝の雨がやみ
出撃予定のイベントのため
家事を頑張っていた時
ふと気づくと
我が家から見える筑波山の周りに雲がモクモク。

もしかして雲海!?

時間的に遅く
気象のコンディション的にも微妙なところでしたが、
とりあえず謙信平に寄って
そのままイベントに直行することに。

謙信平に着いてみると
やはり雲海はなく
遠くの空に雲が見えるだけでした。

期待の筑波山方面も雲海なし。

まぁ、せっかく来たんだから写真の1枚でも、
と謙信平に戻ってくると・・・





あれ、富士山が見えてる。

雨が止んだとはいえ
曇天の日に富士山が見えると思ってなかったので
超ラッキーです。





ガス気味で
クリアな富士山ではなかったけれど
久しぶりに会えて
テンションが上がりました。

イベントへの弾みがつき
撮影、頑張りましたよ~。

地元で見られる一日限定の江戸絵巻です。

写真のチェックに時間がかかると思いますが
お楽しみに~。





(栃木市・太平山謙信平にて)

ラストは水辺の彼岸花

2016-10-08 | なにげないワンシーン





今シーズン最後の彼岸花フォトになりました。
ラストを飾るのは水辺に咲く彼岸花です。

池のほとりに咲く花菖蒲の撮影が面白かったのを思い出し、
水辺の彼岸花に会いに行きました。













いつしか雨が落ちてきてしまいましたが、
しっとりと静かな雰囲気が彼岸花にとても合います。





こんな天気の日に
公園にいるのは私一人で
広い庭園を貸し切り。

ちょっと淋しいけれど
贅沢な時間でした。


そして。
雨とくれば
しずくをまとう彼岸花。









雰囲気写真に終わりました

また来年リベンジです。


(栃木市・みかも山公園万葉庭園にて)

奥日光の紅葉シーズン始まる

2016-10-07 | 日光&奥日光にて





10月に入り、
紅葉情報があちこちで聞かれるようになりました。

栃木県内、
紅葉と言ったらまず奥日光でしょう。

季節問わず
美しい景観を見せてくれる奥日光ですが、
やっぱり紅葉の時期は格別で
私も気になるところです。

ということで
やっとやっと晴天と休日がドンピシャだった昨日
ちょっと様子を見に行ってきました!

ていうか、
オンシーズンの激混み前に
まったり癒されたい場所がありまして・・・

そちらは後ほどご紹介するとして、
今日は中禅寺湖畔の紅葉の様子を。





歌ヶ浜から見える木々は
まだこんなです~。





ナナカマドだけは赤くなっていました。





立木観音周辺はこんな感じ。
(赤いのはやっぱりナナカマド)









木によってはほんのり紅葉していますが
見頃はこれからですね。









中禅寺湖の水の色がきれいで
つい木々と合わせてしまいます。

紅葉との美しいコラボが待ち遠しいです。









帰りがけに再び歌ヶ浜で。

紅葉はなくとも
青い湖面に癒されました。


(奥日光・中禅寺湖畔にて)






ちなみに
明智平から見る景色はこんな感じ。

いろは坂の紅葉はまだまだ先でしょうか。

金精峠あたりは見頃を迎えていますが、
湯ノ湖も西ノ湖ももう少し先のようですよ。
小田代の草紅葉はだいぶ色づいているそうです。

干上がりそうだった西ノ湖の水が
なんとか戻っているようなのが嬉しいですけど、
今年はドングリが不作だとかで
熊の動静が非常に気になります。

半月山も西ノ湖も
どうしましょ。
悩む~

いろいろコラボ・彼岸花

2016-10-06 | なにげないワンシーン



(竹林と。
鹿沼市・遊の郷彼岸花群生地にて)



ただ彼岸花だけを撮ると
すぐに飽きてしまうので
今年もあれやこれやと一緒に撮りました。




柿の木と。




石垣と。




秋の花たち&お寺のお堂と。




野の花と。





(鹿沼市・常楽寺にて)