すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

新生姜ミュージアム(6) ~新生姜を味わいましょうの巻

2016-01-31 | ちょっとそこまで




本日も「新生姜ミュージアム」レポにおつきあいありがとうございます。

いよいよ今日が最終回。
今か今かと待っていた皆さん!
お待たせいたしました。

‘新生姜’がテーマの施設ですから
美味しいもの、もちろんありますよ~。





館内には「カフェ ニュージンジャー」という
全メニュー、新生姜入りのお料理、飲み物などがいただけるカフェ・レストランがあり、
意外に充実の品揃え。

今回は‘エスニック肉巻きプレート’にしてみました(トップの写真)。

プレート3種(肉巻き・唐あげ・ハンバーグ)には2品の副菜がつきます。
この日は‘ちくわのくるくる巻き’と
オリーチェ(オリーブの実の塩漬け)でした。
新生姜のスライスは食べ放題です。
さすが~。





メニューのレシピもゲット。


ちなみに・・・





館内には
新生姜を使ったお料理が紹介されている‘レシピかるた’の展示や
(ミュージアムショップで販売中)





料理ページに新生姜が使われた雑誌も展示されています。


新生姜を料理に使うことはあまりなかったのだけど
参考になりました。





目を引く「岩下漬けの素」の自動販売機。


土日、祭日限定ですが
「岩下漬け」の体験もできるようですよ。





ショップには
新生姜はじめ、岩下の各種お漬物が揃っています。

今回は新生姜入りせんべいを買ってみました。
(おせんべいを作ったのは、
やはり地元企業のひざつき製菓。
地元企業同士のコラボ商品ですね)

新生姜フレグランスとか、たぶんここでしか買えないものも多々ある中で
人気は「新生姜ペンライト」。

一目でぎょぎょ、のと~ってもインパクトのあるペンライトでございます。

ライトセーバーほどの大きさもさることながら、
その形が驚き~

一応新生姜に似せて作ったのだとは思うのだけど
秘宝館で見られるアレのようだともっぱらの話題となり、
人気の新生姜グッズとなっている次第・・・

2月12日(金)まで岩下食品のオンラインショップで
限定販売されているそうなので
気になる方はどうぞ~(笑)


以上、「新生姜ミュージアム」レポでした。


以前の地味~な「岩下記念館」から
大変身した「新生姜ミュージアム」。

ネットの世界や
マツコ・デラックスさんの番組などに紹介されたりして
注目を集めているみたいで、
地元企業が話題になるのは
地元民としてはちょっと嬉しい。

入館無料という
いまどき珍しい親しみやすい施設なのが
最大のおすすめポイントです。

近いし、
私も、新生姜スコーンや新生姜ソフトを食べに
気軽に寄れそうです。


新生姜ミュージアムHPはこちら → 

岩下食品オンラインショップはこちら → 

新生姜ミュージアム(5) ~新生姜にお願いしましょうの巻

2016-01-30 | ちょっとそこまで




館内最後のアトラクションが
「ジンジャー神社」。


狛犬ならぬ‘いわしか’(岩下の鹿?)が
ご神体の新生姜を守っています。

おみくじや絵馬もあり、
お参りすると
カップル(恋人・夫婦)の仲が
新生姜効果でポッカポカになるというご利益があるとか。


あくまでダジャレで攻めようという姿勢が
最後まで感じられる館内でした(笑)






(続く。
次回はついに最終回です)

初めての袋田の滝

2016-01-29 | 旅のこの1枚




「新生姜ミュージアム」レポ途中ですが、
ちょっと気分を変えて・・・

昨年撮った写真からです。


なかなか機会がなく、訪れたことのなかった
隣県の観光名所・袋田の滝へ
昨秋やっと行くことができました。





思ったほど水量がなくて細い流れでしたが、
錦秋の中の滝は美しく
テンションの上がった撮影でした。



新生姜ミュージアム(4) ~新生姜とアルパカの関係

2016-01-28 | ちょっとそこまで




新生姜ミュージアムの館内に入ると
新生姜と関係あるの?
と不思議に思うものに気づくのですが・・・








メイド風エプロンをしたアルパカの小さなぬいぐるみがケースにぎっしり。

‘アルパカ広場’という子供が遊べるスペースには
大きなアルパカのぬいぐるみが並んでいたり。






ミュージアムショップにも
お土産品として売られています。


新生姜と関係なさそうなアルパカが
なんで新生姜のイメージキャラクターに?

スタッフさんに聞くと
社長さんがアルパカ好きなんですって。


買って帰ろうと思ったくらい可愛らしいアルパカなので
イメージとしてはありかも、ですが
やっぱり「ジンジャーボーイ」でも「ジンジャーガール」でも
新生姜のキャラクターがないと、ちょっと寂しいかなぁ~と
思った新生姜ミュージアムでした。



(続く)

新生姜ミュージアム(3) ~新生姜を楽しみましょうの巻

2016-01-27 | ちょっとそこまで



(世界一の新生姜ヘッド)



「新生姜ミュージアム」は
岩下食品の主力商品「新生姜」に特化した施設で、
新生姜に関してのいくつかのアプローチがありますが、
今日は
「新生姜に親しむ」的なものをご紹介します。





新生姜といったら
‘♪岩下の新生姜’というCM中のフレーズ。

順番にベルを鳴らすとこのメロディになります。






ヘッドを被った写真を送ろう、という「1万ヘッドプロジェクト」を開催中。


トップの写真は世界最大というヘッド。
下の穴から顔を出せるようになっています。

お箸につままれた新生姜でしょうか。


一人ではさすがにチャレンジできませんでした、どちらも。

他に一人でいた男性がいたけど
やったのか!?
非常に気になります。








この部屋にはソファがあって
「新生姜命」とか「好きだ」とか
「私たちつきあってます」とか
お好みのカードを持って記念撮影ができます。

私は新生姜くんのベッド横の本棚がちょっとウケた~。





『時をかける生姜』(時をかける少女)
『ジンジャー鉄道の夜』(銀河鉄道の夜)なんて好きだなぁ~(笑)



(続く)

新生姜ミュージアム(2) ~「新生姜」を知りましょうの巻

2016-01-25 | ちょっとそこまで




昨年6月にオープンした「新生姜ミュージアム」。

巨大新生姜パッケージのお出迎えを受けて
さあ、館内探検へ~。

(以下、順路どおりのご紹介ではありません)






パッケージの変遷を見たり





新生姜に使われる生姜とは?知るコーナー。

お馴染み「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて
従業員さんたちが踊る動画が流されていました。





台湾で採れる「本島姜(べンタオジャン)」という生姜を使っているそうです。
みずみずしくて柔らかく、辛みが少ないのだとか。

細長く、すらっとした形は
日本の生姜と違いますね~。

土の中の本島姜を再現した展示がトップ写真です。






生姜が体にどんな効果をもたらすのか学べる「ジンジャーツアーズ」






岩下食品の歩みを紹介するコーナー



私が行った時には
入館者は大人ばかりでしたけど、
展示物もただ読むだけではなく
クイズ形式で楽しめるものとか、、
スタンプラリーとか
子供がもっと楽しめる工夫があればいいかなぁ、
と思いました。

これから進化を期待です。



(続く)

新生姜ミュージアム(1) ~岩下の「新生姜」を知るならここです

2016-01-24 | ちょっとそこまで




以前、地元の「岩下記念館」をご紹介したことがありますが、
(記事はこちら → 
検索して、当ブログをご訪問くださっている方が多々あり、
ず~っと心苦しく思っていました。

というのも、
絵画や焼き物などの展示というスタイルが一新され、
昨年6月に
「新生姜ミュージアム」としてリニューアルされたのです。

岩下食品の主力商品「新生姜」をテーマにした施設に変わりましたから、
残念ながら、美術品の展示はありません。

紹介した責任上、
そのことはいつか言わなければ・・・
と気になっていました。










ということで
時間がとれた先日、
どんな施設になったのか覗いてきました。

久しぶりのレポ、
たぶん、ものすご~く引っ張ります。

新生姜好きな方は、ぜひおつきあいを。






エントランスには
大きな「新生姜」のパッケージ。

パッケージの一部になれるという、
なかなか得難い経験ができますよ(笑)


(続く)

真冬のキラキラ。

2016-01-23 | なにげないワンシーン




私の住む街は、山が近くとはいえ
それほど降雪のある地域ではないので
雪風景の写真を撮ることはほとんどありません。

ていうか
寒い寒い雪の日に
わざわざ外に出かけることができなくなってしまいました。

そんな根性なしの私が撮れるものといったら
せいぜい霜が朝陽にきらめいているシーンです。


今日はそんな写真なんですけど・・・






我が家のすぐ前にある空き地の雑草で。











しかも、思ったほどキラキラではありませんでした。

めっちゃきれいなキラキラを期待して訪問くださった皆さん、
ごめんなさい~


今日は40年に一度の大寒波が日本列島を襲うとか。

大雪予報の地域の皆さん
お気をつけくださいね。

初めて見ました、葉のある蝋梅。そして吾郎ちゃん、しっかり!

2016-01-22 | 季節の花




なかなか秋が深まらず
そのまま暖冬へ、
いつもと違う季節の進み方だったせいか、
初めて見る蝋梅の姿でした。





こんな感じに葉っぱが残ったまま花が咲いているのです。

これはこれで趣あるものですが・・・




(栃木市・「四季の森 星野」にて)



写真とは全く関係のないお話です。

先日世間を騒がせたSMAPの解散騒動。
特にグループのファンでも、
メンバー誰それのファンでもありませんが、
少し、いや相当に気になるのです。

来月、(稲垣)吾郎ちゃんの舞台を見に行きます。

相手役はゆうちゃん(真飛聖・まとぶせい)です。

先日のSMAP5人揃った緊急生放送での
吾郎ちゃんの魂の抜けたような、
力のない表情がなんとも・・・ねぇ

いろいろと思いはあるでしょうが、
とにかく舞台をしっかり務めてください!
それしかありません。

今回は3列目のほぼ真ん中という良席がゲットでき、
ゆうちゃんの久しぶりの舞台だし、
それはもう楽しみなんです。

吾郎ちゃん、頼んだよ~。

光と蝋梅

2016-01-21 | 季節の花




もちろん撮影も目的ですが、
蝋梅の温もりある色と、漂うよい香りに囲まれ
一足早い春を感じに蝋梅園を訪れます。

実は、近くにはもう一か所蝋梅が咲く森があり、
こちらは蝋梅を撮影するために立ち寄ります。

森の木漏れ陽が素敵なんです。






光も合うし、影も合う。
とても面白い花だと思います。






(栃木市・「四季の森 星野」にて)

日本一の蝋梅

2016-01-20 | 鹿沼にて





‘日本唯一、基本種が見られる’とか
‘日本初、蝋梅の香水’とか
一番にこだわっている蝋梅園ですが、
もう一つ、日本一があるのです。

それが「日本一の巨木」。


え?どこが?と
その高さだけを見ると違うように見えますけど・・・

たぶん幹や枝の太さなんでしょうね。

枝ぶりも貫禄がある蝋梅の木ではあります。





(鹿沼市・「上永野 蝋梅の里」にて)



すみません、
撮影お出かけしてないので
蝋梅フォト、引っぱりま~す。

塔のある風景

2016-01-19 | なにげないワンシーン




少し歩くだけで頂上に出られる超低山。
そこには護国神社があり
いくつか記念碑なども建っています。

この塔もその一つ。

時計塔のようでもありますが、
時計はありません。

桜の季節には
桜とコラボした塔の写真を撮りに行ったことも。





今回は神社の狛犬とコラボ。










この日は、
真っ青な空と白い雲がきれいでした。


(栃木市・錦着山にて)

地元から見る男体山

2016-01-18 | ちょっとそこまで




蝋梅フォトが続いたので
ちょっと気分転換に。


先日、太平山神社へ初詣に行った際
地元で男体山を見るならここ、の場所に行ってみました。

男体山はたぶん県内どこでも見ることができますが、
見晴らしがよいので、太平山からの帰りに時々寄ります。





まだ暖冬気味だった時で
いつもなら頭を真っ白にした男体山が
こんなに青い・・・

実際、奥日光も雪がかなり少なかったようですよ。


今日の雪で、真っ白になったかも、ですね。






超低山ですが、
日光連山や那須連山を見渡せる気持ちのいい光景が見られます。

男体山を見るなら、
本当はもっと見晴らしのいい晃石(てるいし)山がいいんですけど。
昨秋、登るつもりだったのに、
気持ちが乗らず見送ってしまいました。

今年は登れるかなぁ・・・

青空と蝋梅

2016-01-17 | 季節の花




蝋梅ほど青空が似合う花はないんじゃないか、
と思えるほど
蝋梅と青空は最強のコンビ。

よく晴れた日の蝋梅撮影は
テンションが上がります。





今年はほぼイメージ通りの写真が撮れたので
意外に早く蝋梅園を出ることができました。

いつもグダグダ撮り続け、
結局時間切れ・・・が多いのです






(鹿沼市・「上永野 蝋梅の里」にて」

蝋梅の基本種

2016-01-16 | 季節の花




日本最多の4種が観賞できる「蝋梅の里」。

‘基本種’があるのはここだけ、ということで
アップします。


一般的な‘素心’は全体がクリーム色ですが、
‘基本種’は中心に赤みがあります。


後の2種は‘満月’と‘原種’。

どこがどう違うのか、機会があれば
園主さんの解説を聞いてみたい気がしますが・・・


どちらにしろ、
蝋梅の透き通る花びらは魅力があります。

この透き通った感じをうまく撮るのが
蝋梅撮影の楽しみでもあります。






(鹿沼市・「上永野 蝋梅の里」にて)