すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

ヤマツツジとズミのある風景 ~古峰ヶ原(こぶがはら)湿原にて

2020-06-16 | 鹿沼にて

 

 

 

古峰ヶ原湿原は横根高原の手前にあり

たいていはヤマツツジ咲く頃

横根高原の帰りに寄っています。

 

 

 

 

湿原自体の散策道はないようなので

駐車場前の小さな展望スペースから見下ろします。

 

たくさんのズミとヤマツツジのある風景が魅力。

 

今年は横根高原のヤマツツジ風景がいまひとつでしたから

古峰ヶ原湿原のヤマツツジの咲きっぷりに救われました。

 

 

<5月28日 鹿沼市・古峰ヶ原湿原にて>


ある桜風景

2020-04-23 | 鹿沼にて

 

 

満開のソメイヨシノに囲まれた

期待通りの風景でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

池といってもそこそこの大きさがあり

ぐるりと桜が咲き、

桜のトンネルもあり、

無限に(撮影で)遊べそうなところも嬉しい公園です。

 

ついでに周辺の桜。

 

 

隣の野球場。

 

 

道向かいの免許センター。

 

このエリアだけでも十分お花見が楽しめました。

 

 

 

 

<4月4日 鹿沼市・「自然の森公園」にて>


桜美景、みっけ! ~‘桜まつり’・プロローグ

2020-04-07 | 鹿沼にて

 

 

 

先日、息子の用事で鹿沼市にある免許センターへ。

ついでに向かいの公園をざっと周ってみたところ、

予想外に桜が多くて嬉しくなりました。

 

特に修景池周りはぐるりと桜。

大好きな水辺の花風景があるではないですか!

 

 

 

 

咲き始めたばかりで

花風景というには寂しいものでしたが、

美しい風景に心躍りました。

 

 

 

 

この光景を見たら、

見頃の桜美景を見なくてどうする?な気持ちになりますよね。

 

 

<3月24日 鹿沼市・「自然の森総合公園」にて>

 

 

ということで

やっと‘桜まつり’スタートします。

 

「緊急事態宣言」が明日発令を迎えるとのこと。

都会の皆さんは外出もままならなくなり

いっそう厳しい日常となる、そんな時期に

呑気なお花見ブログは心苦しいのですが、

(もちろんお花見スポットは

人の集まらないであろう所を選んでいます)

地方の風景とともに咲く桜を目にし、

少しでも和んでいただけると幸いです。


満開が楽しみ、鹿沼の桜

2020-03-29 | 鹿沼にて

 

(運転免許センターの桜)

 

先日、息子の付き添いで県の運転免許センターを訪れました。

桜の季節に行ったのは初めてで

予想外に桜が多くてテンションが上がりました。

 

 

 

 

この時は開花が始まったばかり。

満開を迎えたら

美しい桜風景になることでしょう。

 

そういえば、

向かいに公園があったはず、と

待ち時間を利用して

ちょっと散策。

 

 

‘いちご市’を名乗っている鹿沼市。

体育館も「いちごアリーナ」なんですね、いつの間にか。

 

 

 

 

隣の野球場の回りもぐるりと桜。

変形してしまった1本の枝垂れ桜が見頃でした。

 

 

ここもソメイヨシノが満開となれば

見事な桜風景のはず。

 

さらにテンションの上がる桜風景もあり

桜だらけのエリアです。

今まで鹿沼へ観桜に出かけることはなかったのですが、

俄然満開が楽しみになりました。

 

が・・・

しばらく悪天候が続くようですし、

各県外出自粛要請続出。

 

よりにもよって

桜咲く時期に、

1年で一番美しい百花繚乱の季節に

こんな事態になってしまうとは・・・

 

(いちごアリーナの裏手より)

 

<3月24日 鹿沼市・運転免許センター&「自然の森総合公園」にて>


ねずみの嫁入り。

2020-03-04 | 鹿沼にて

 

 

 

鹿沼市のひな祭りイベント「おひな様めぐり」の拠点会場

「屋台のまち中央公園」にある庭園・掬翠園(きくすいえん)では

毎年楽しみにしている‘布豊飾り(ふふかざり)’の展示とともに

場所を変えて別のお教室の布作品の展示があります。

今年は‘ねずみの嫁入り’でした。

 

花婿花嫁ねずみの横は仲人ねずみかな?

 

 

 

 

周りには

色柄違う着物、お揃いの着物、

着飾ったねずみさんが大勢並びます。

 

今年は子年ですから、

これだけたくさんの縁起物を見れば

よいことが続く年になるでしょうか。

 

 

<2月21日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園にて>


「まちの駅」のひな祭り

2020-03-03 | 鹿沼にて

 

 

 

鹿沼市の「おひな様めぐり」がここ数年のマイブーム。

といっても

最近は「屋台のまち中央公園」の掬翠園(きくすいえん)と

「まちの駅 新・鹿沼宿」の2ヵ所だけ。

 

ことに新・鹿沼宿では

段飾りのお雛様や

昨日ご紹介した木工お雛様が並び

ここだけでお腹いっぱいになってしまうほどです。

 

 

 

 

打ち掛けも飾られていたりで

華やかな一角となっています。

 

 

つるし雛も。

 

 

外ではイルミネーションも点灯中でした。

(2月29日で終了しています)

 

 

<2月21日 鹿沼市・「まちの駅 新・鹿沼宿」にて>


木工おひなさま

2020-03-02 | 鹿沼にて

 

 

 

鹿沼は木工の街。

ひな祭りシーズンには

木工おひな様も見ることができます。

 

 

気分も華やぐきらびやかな衣装のおひな様に

つい目が行きがちですが、

素朴な木工おひなさまも可愛らしく

ほっこりと春の暖かさも感じます。

 

 

(※鹿沼市の「おひな様めぐり」イベントは

コロナウィルス感染予防対策として

予定より1週間早く昨日終了しました)

 

<2月21日 鹿沼市・「まちの駅 新・鹿沼宿」にて>

 

 

ということで、

3日を過ぎますが、

しばらく鹿沼のひな祭りフォトにおつきあいください。


茅葺きお堂と彼岸花

2019-10-29 | 鹿沼にて

 

 

 

 

鹿沼市の医王寺にて

かつて‘紫陽花とお堂’の写真を撮りました。

今回は‘彼岸花とお堂’にチャレンジ。

 

あちこちにちょっとずつ咲いていましたが、

いざお堂と合わせようとすると

うまい位置になくて

工夫しがいのある彼岸花でした

 

 

一番絵になりそうな金堂正面は

彼岸花の位置が悪すぎて断念。

裏側でなんとかコラボ。

 

 

 裏から見ても壮麗な茅葺きお堂です。

 

 

唐門表側。

左下にかろうじて彼岸花。

 

 

裏側コラボは彼岸花が微妙~

 

 

裏側も美しい門です。

 

 

 

 

鐘楼に彼岸花を合わせて。

 

 

ついでに境内のあれこれ。

(上段左より:唐門正面・講堂・金堂の彫刻)

中段左より:佐野天明鋳物の地蔵菩薩像・金堂正面

下段左より:弘法大師堂・客殿・唐門の彫刻)

 

医王寺は立派な伽藍を持つお寺です。

四季の花咲くお寺でもあるので

機会があればまた寄りたいと思いますが、

紫陽花、彼岸花、ときましたから

次はやっぱり桜咲く頃ですね。

 

 

唐門裏手には秋明菊も咲いていました。

 

<10月2日 鹿沼市・東高野山医王寺にて>


「遊の郷」(鹿沼市)の彼岸花

2019-10-24 | 鹿沼にて

 

 

 

今年は久しぶりに鹿沼市の彼岸花群生地に行ってみました。

 

 

 

 

びっしりというほどではなく、

隙間があるのが残念ですが、

かなり広い範囲に咲いていて

そこそこ見応えがあります。


 

ここが面白いのは

川があり、光がたっぷりあることと

里山であること。

彼岸花を使った光遊びはもちろん

いろいろなものと組み合わせて遊べることです。

 

 

山と川と青紅葉、

そして彼岸花の全部入れ。

 

 

雑草を脇役に。

 

 

 


かと思えば

名脇役をバックに雑草も主役に。

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花は色褪せ始めたところでしたが、

あれこれ遊ばせてもらい楽しい時間でした。

 

 

川縁なので

たぶん台風による増水で浸水してしまったと思われます。

来年もきれいに咲いてくれるといいですね。

 

<10月2日 鹿沼市・「遊の郷 彼岸花群生地」にて>


もうひとつの‘布遊び’展

2019-03-14 | 鹿沼にて





‘布豊飾り(ふふかざり)’という古布人形に魅せられ
通っている鹿沼の「おひな様めぐり」。

展示会場の「屋台のまち中央公園」掬翠園(きくすいえん)では
布豊飾りのほか
別のグループによる「五人囃子の布遊び」という
布作品展が開催されていました。













ひなまつりにはお馴染みの
うさぎ人形やつるし飾り。













バッグや和布を使った洋服などの多彩な作品たち。


私はお裁縫関係は全くしないので
すごいなぁ、と感心しながらの観賞でしたが、
美しく、味もあるこれらの手仕事にハマる気持ちはよ~くわかります。





<2月19日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園にて>

‘ぶす姫’ちゃんと宝船(七福神)

2019-03-10 | 鹿沼にて





鹿沼の雛めぐりで見ることができる‘布豊(ふふ)飾り’の中で
毎回楽しみなのが‘ぶす姫’ちゃん。









今年も展示されていましたが、
どうも新作はないようで
昨年もいた気がする姫さまたちでした。


昨年といえば
着飾った‘ちゃぐちゃぐ馬っこ’軍団が可愛くて
テンションが上がったものですが、
今年のテーマ作品は宝船に乗った「七福神」。





女子の弁天様メインで。

でも、七福神自体‘映(ば)え’ないので
たくさん並んでも・・・

7人ですから完成に手間がかかり
大変だったのは感じました。

(毎年のテーマ選びには悩むことと思いますが、
来年はぜひ映える作品をお願いします)





いつものことながら
ぶす姫ちゃんたちが座るお茶箱
素敵すぎます。


今年も
たっぷり目の保養をさせてもらった布豊飾りでした。


<2月19日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園(きくすいえん)にて>

今年の‘布豊(ふふ)飾り’

2019-03-09 | 鹿沼にて





鹿沼の「おひな様めぐり」というひなまつりイベントで
毎年‘布豊飾り’という古布人形などの展示があり
今年も行ってきました。





干支にちなんだものが必ず展示されますが、
今年はイノシシ。

ですが、
イノシシを可愛く作るのは難しいらしく
写真のテンションも低め





いつもたくさんあるうさぎ雛も
今年は少なめ。









今回はときめくものが少なくて残念でしたが、
華やかな布豊飾りはやっぱり素敵です。


お馴染み‘ぶす姫ちゃん’は次回にて。





<2月19日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園(きくすいえん)にて>

鹿沼のお雛様

2019-03-05 | 鹿沼にて





ここ数年ハマっている
‘布豊(ふふ)飾り’という古布人形展目当てではありますが、
鹿沼の「おひな様めぐり」に出かけました。

雛めぐりといっても、
ほぼ「屋台のまち中央公園」内に飾られる雛飾りと
「まちの駅 新・鹿沼宿」の雛飾りを見ただけ。

この2ヵ所で
それぞれの時代の、
いろいろなお雛様を見ることができるので
時間がない時には大助かりです。





陶製のお雛様。





鉄のお雛様。





木工の街・鹿沼ならではのお雛様。





毎年見るけど
やっぱり草木染めのお衣装が素敵です。





三人官女のおねえさんが
撮っていて一番面白いです。


<2月19日 鹿沼市・「おひな様めぐり」より> 

井戸湿原・最後の彩り

2018-11-11 | 鹿沼にて





横根高原には
散策するには時間的にもちょうど良い「井戸湿原」があります。

初めての秋風景を楽しみにしていたのですが、
途中の森は葉がほとんど落ち、
すでに晩秋の雰囲気。

毎回苔撮りにハマる森でも、
今回は合わせる紅葉がなく
スル-するしかありませんでした









湿原に出て
振り返って見える森。









わずかに残る紅葉を入れても
寂しいです。





もう少し早く行ければよかったなぁ・・・





<10月30日 鹿沼市・横根高原 井戸湿原にて>

牧場のある絶景 ~横根高原秋景

2018-11-10 | 鹿沼にて





トウゴクミツバツツジやシロヤシオなど
ツツジ咲く頃に何度か訪れている前日光・横根高原。

初めて秋景色を見に行ってきました。









この眺望は何度見ても素晴らしい~。

秋もやっぱり絶景でした。
ススキがいい仕事をしてくれています。





三角の山は皇海山(すかいさん)。





牧場を見渡し









日光連山を眺め、
雄大な風景を満喫しました。


ここは「前日光牧場」という牧場で
牛が放牧されますが、
残念ながら今回も牛なし。

絶景エリアにはなかなか来てくれないですね。





こういう光景に萌えます


<10月30日 鹿沼市・横根高原にて>