「ふうりん祈願」のことを知り、
宝徳寺を訪れました。
猛暑でしたが、
緑の多い境内は涼やか。
本堂前の石庭に心を静め
夏帽子の愛らしいお地蔵様にほっこりしました。
思い思いのフォトスポットに事欠かない
魅力的なお寺です。
今回の‘ささる教え’。
小さな幸せに感謝しないと、ですね。
グチりたいことが寄ってくるのはイヤだなぁ・・・
<8月7日 桐生市・宝徳寺にて>
「ふうりん祈願」のことを知り、
宝徳寺を訪れました。
猛暑でしたが、
緑の多い境内は涼やか。
本堂前の石庭に心を静め
夏帽子の愛らしいお地蔵様にほっこりしました。
思い思いのフォトスポットに事欠かない
魅力的なお寺です。
今回の‘ささる教え’。
小さな幸せに感謝しないと、ですね。
グチりたいことが寄ってくるのはイヤだなぁ・・・
<8月7日 桐生市・宝徳寺にて>
出かけた先に田んぼがあるとつい撮ってしまう、
秋を待つ稲穂。
私には‘美しい光景’の一つです。
田んぼの上には
気持ちのよい空が広がっていました。
<8月13日 栃木市にて>
一面ニッコウキスゲの咲く湿原風景を見たくて
「雄国沼」目的で出かけた旅でしたが、
よりにもよって足を痛めてしまい、
近場を巡ることに。
駐車場から15分ほど歩けば到着するようなので
痛い足を引きずり引きずり中瀬沼展望台へ向かいました。
距離は短いながら気になる「熊注意」看板。
もし熊が出たら、この足で逃げることができるのだろうか・・・
もう気が気ではありませんでした。
着いた展望台から見る中瀬沼。
ガイドブックなどでは紅葉時の中瀬沼が紹介されており、
沼のあちこちに小島的に色づく木々が立ち
水と木々の織りなす絶景が素晴らしいのですが、
目の前の光景はちょっと違ってました。
沼は水草などに覆われて
ほぼ緑の「磐梯山と森」。
しかも磐梯山は雲の中。
水面がもっと見えていれば・・・
磐梯山が見えていれば・・・
足を痛めていなかったら、
隣の「レンゲ沼」へも行けたのに・・・
今回の旅は残念の連続です
<7月4日 北塩原村・「中瀬沼展望台」にて>
旅の二日目は桧原湖から。
湖をぐる~~っと回る道をドライブしてみました。
今にも降ってきそうな空模様で
この日も磐梯山は雲を被っていました。
残念。
大きな桧原湖では
緑がすぐ近くに見える場所、
広々とした場所、
いろいろなシーンがあります。
天気がよければ爽快な景色が見られそうだし、
たぶん紅葉も美しい湖だと思います。
やはり釣り人さん集結でした。
<7月4日 北塩原村・桧原湖にて>
弥六沼の朝。
あいかわらずの梅雨空で
磐梯山も見えない朝でしたが、
趣ある霧がかかっていました。
ホテルのリフレクションを入れて。
このピンクの実、なんでしょう?
調べてみましたが、結局わからず。
ホテルの人に聞けばよかった・・・
晴れていれば、
磐梯山も見えて全く違う沼風景だったでしょうね。
<7月4日 北塩原村・「裏磐梯高原ホテル」にて>
これほど多くのナツズイセンが咲く場所は初めてで
それだけでもテンションが上がるのに
それ以上にこの素敵な色に夢中になりました。
同じ時期に咲く
キツネノカミソリの強烈なオレンジと全く違う優しいピンク。
魅力的な花ですね~
<7月29日 栃木市・「四季の森星野」にて>
まだまだ磐梯高原の旅は続きますが、
同じような写真が並びそうなので気分を変えます。
地元に咲く夏の花です。
セツブンソウの群生地である森は
夏はキツネノカミソリがたくさん咲きます。
ナツズイセンが見頃のうちに、と
今回は早めに行ってみました。
ナツズイセンは色が最高に優雅ですね。
何輪もの花を咲かしている株も多く、
野の花なのにすごくゴージャス。
キツネノカミソリはまだ咲き始めで
後日出直しました。
ナツズイセンが並ぶ初めての光景に
ワクワクしながらの撮影でした。
<7月29日 栃木市・「四季の森星野」にて>
「裏磐梯高原ホテル」の裏庭にある‘プライベート沼’「弥六沼」。
美しい緑に癒やされる小さな沼は
夜にはライトアップされ
昼とは違う姿を見せてくれました。
ふと窓の外を見て
「ライトアップされてる~~!」と気づき
急いで車まで三脚を撮りに行き
勇んで撮影に臨みましたが、
ここ光が欲しいなぁ、という所にライトがなかったり
弱かったりして
私の技術力ではこれが限界
思わぬライトアップ撮影ができて
楽しくはあったのですけどね。
<7月3日 北塩原村・「裏磐梯高原ホテル」にて>
「弥六沼」って?という方が大半だと思います。
私も知りませんでした。
「弥六沼」は裏磐梯高原ホテルの裏庭にある沼。
宿泊したから見ることができた沼で
別のホテルを選んでいたら
たぶん知ることのなかった沼でしょう。
小さい沼ですが、
本当に緑がきれいでした。
緑の水鏡が美しく、
有名な「御射鹿池」に行かなくても(ここで)いいかも、と思ったくらい。
沼を1周する遊歩道は
「熊注意」看板があるような
一人ではちょっと怖い気のするワイルドな森の中がほとんど。
ですが・・・
遊歩道を歩かないと見られない美景もあるので
ホテルに泊まる方はぜひ歩いてみてくださいね。
<7月3日 北塩原村・弥六沼にて>
宝徳寺は‘お地蔵様の寺’といっていいくらい
境内あちこちにお地蔵様がお立ちです。
夏の訪問となった今回目にしたのは
麦わら帽子などを被った夏バージョンのお地蔵様たち。
バックが少々うるさいですが、
風鈴と合わせてみました。
可愛いお地蔵様に毎回癒やされています。
<8月7日 桐生市・「宝徳寺」にて>
初めて夏の宝徳寺へ。
例年の「ふうりん祭り」が
今年は「ふうりん祈願」として
お地蔵様とあまびえ様に祈願する催しとなっています。
本堂までの長いトンネルとなり
あまたの風鈴が揺れていました。
緑の多いお寺ですから
風鈴と青もみじコラボにハマりました。
<8月7日 桐生市・「宝徳寺」にて>
今回の旅でお世話になった「裏磐梯高原ホテル」。
一人時間の基地はここ、‘デラックスダブル’タイプの部屋です。
テーマカラーは黄とのこと。
ベッドの横がすぐ洗面台はちょっとびっくり。
敷地内から湧き出る源泉掛け流しの展望露天風呂があります。
(誰もいなかったのでパチリ)
お風呂から見えるのは沼越しの会津の山々。
この日の男性風呂からはたぶん磐梯山が見えていたと思います。
夕食の会席料理。
(一部です)
(上左:先付け・夏野菜酢ゼリー 上中:郷土料理・会津こづゆ 上右:お造り
中:焼き物・鱸のきゃべつ餡焼き、しらす寿司、鮎源平焼き、グリンピース豆腐、蒸し鮑とアスパラ、ウドの牛肉巻き
下左:強肴・福島県産牛杉板焼きと夏野菜、姫竹)
食前酒は檸檬酒、
お料理のお供に超辛口の地酒「鬼羅」を。
(フリードリンクのプランだったのだけど、
瓶1本空けて、さすがに別銘柄のお代わりできず)
美味しいお料理と美味しい地酒、
沼と山々を眺めながらの至福の時間でした。
(旅に出たら地酒を楽しみたいので夕食は和食ですが、
朝食は洋食に。
お肉のリゾットが美味しかった)
部屋からの景色が最高です。
梅雨空が本当に残念
<7月3日・4日 北塩原村・「裏磐梯高原ホテル」にて>
五色沼自然探勝路散策に時間がかかり
ホテル到着が遅れたことに加え、
夕食前に裏庭の‘プライベート沼’遊歩道を一廻り。
今回はゆっくりホテル探検する時間が取れませんでした
主な所だけですが・・・
リゾートホテルらしいティーラウンジ。
ラウンジの奥には
宿泊客専用のライブラリーラウンジ。
(ここで寛ぐ時間がなく
本を借りて部屋で読むことになりましたが、
もう少し蔵書が充実していれば・・・というのが正直なところ。
自然が美しい地域なのですから
その紹介本や写真集的なものが見たかったです)
五色沼テーマの写真展や
福島の自然などを描いた絵画展(購入可)も見ることができました。
館内のアートいろいろ。
最近はどこの宿にもこうしたアートがたくさんあるので
楽しみが増えました。
これもオリジナルアート。
<7月3日 北塩原村・「裏磐梯高原ホテル」にて>
一人旅に出るに当たりこだわってきたのが宿選びで
コスパに優れた宿から
ちょっと贅沢かな?と思うものまで様々。
宿力(快適さ、お洒落度、料理の内容の良さ、周囲の景観など)を優先させてきましたが、
今回は久しぶりに奮発し
泊まるのが非常に楽しみでした。
今回の宿は「裏磐梯高原ホテル」。
こうした正統派のリゾートホテルは
まだ新婚だった遠い昔、
「上高地帝国ホテル」に泊まった時以来のこと。
外観の様子も似ていますね。
裏手からはこんな感じ。
(青空バックの
リゾートっぽさ全開の写真をお見せしたかった)
実はこのホテルには‘プライベート沼’があり、
後ほどたっぷりご紹介する予定ですが、
まずは(恒例の)館内をご案内します。
どうぞおつきあいを・・・
<7月3日 北塩原村・「裏磐梯高原ホテル」にて>
宝徳寺の「ふうりん祈願」。
お地蔵様とあまびえ様に願いを託します。
私も願い事を書いた短冊を結んできました。
(限定御朱印もいただきました)
本当に、本当に
以前の日常に早く戻れますように・・・
<8月7日 桐生市・「宝徳寺」にて>
御朱印をいただく時に
つい「‘あまえび’の御朱印を・・・」と言ってしまい
受付の方と笑い合いました
恥ずかし~~