すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

真子ちゃんグッズ

2017-11-30 | 日々のこと





日光にある「田母沢(たもざわ)御用邸記念公園」内の売店では
皇室の皆様方のお印の入った小物類が販売されています。

秋篠宮家の真子ちゃんのご結婚が決まりましたから、
降嫁される前にと
紅葉撮りに訪れた際
真子ちゃんグッズを購入してきました。

沼津の御用邸記念公園では
真子ちゃんのお印(モッコウバラ)入りハンドタオルが大人気ということですが、
残念ながら
日光のほうは真子ちゃんのハンドタオルはないんです

その代わり、
日光ならではの小物がありまして・・・




(日光彫のリップミラー)


トップ写真の一輪差しも
リップミラーも何色かあります。

ほかに日光彫の小物入れも。





一輪差しの裏側は
こんな可愛い絵柄でした。


先日発表されたご結婚スケジュールによると、
ご結婚は11月とのことですから、
急がなくとも来年の秋でも間に合いましたね。

真子ちゃんグッズと同様の佳子ちゃんグッズもあり
その節には再び訪れることになりそうです。

それまでにはハンドタオルが加わることを期待です。
(お値段お手頃ですから~)





我が家の庭に咲くバラをさしてみました。


ということで、
次回はたぶん田母沢御用邸記念公園の紅葉フォトです。

‘金魚美’の世界・2 ~龍宮城と金魚

2017-11-28 | アートなこと




‘アートアクアリウム2017’の会場コンセプトは「龍宮城」。

















所狭しと並ぶ大小様々な金魚水槽が
カラフルな光でライトアップされた
幻想的な和の空間は
非日常の世界です。





龍宮城へと続く階段に配置された
レース柄の行灯(あんどん)風水槽が今回のお気に入り。





おなじみの金魚ボール。

バックの巨大水槽には
ぎょぎょぎょ~な数の金魚が泳いでます。





「龍宮四季絵巻」という映像が流されている出口手前のコーナーは
時間が押せ押せの状態で通りかかったため
涙を呑んでほぼ素通り

ここは海の魚や珊瑚で構成され、
小さなコーナーですが、
龍宮城の雰囲気たっぷりです。

一つ一つをじっくり見ると
見所が詰まっている展示のようなので
本当に残念。





玉手箱イメージの水槽・タマテリウム。

この新作アクアリウムの柄には
金箔が貼られているのだとか。

展示作品に使われている九谷焼や切り子のガラス器、
また装飾の紐類など
こだわりある日本の工芸品と金魚とのコラボであることが
私がハマってしまう理由なのではないかと気づきました。


会場の‘龍宮城’の感じが伝わるよう
引いて撮りたかったのですが、
あまりの人なので・・・




実際の展示とは違いますけど
こんなイメージです。





仲通りや
「福徳の森」周辺にかけられた提灯も金魚柄でした。


<日本橋・コレド室町1 「日本橋三井ホール」にて)

‘金魚美’の世界・1 ~美器と金魚

2017-11-25 | アートなこと





秋といえばやはり紅葉ですが、
「芸術の秋」も気になります。

9月半ば、
私の芸術の秋は
ここからスタート。





「アートアクアリウム2017」へ。

これでもか、と繰り広げられる
華やかで艶やかな金魚美の世界に
浸ってきました。









器の柄も金魚なんですよ。





<日本橋・コレド室町1 日本橋三井ホールにて>



今日はちょっと山梨の方に行ってきました。
見頃すぎかも、と思っていた紅葉が
案外きれいで楽しい撮影ができました。

日光世界遺産エリアの紅葉フォトなども待機してますし、
たぶんしばらく紅葉フォトが続くので
気分を変えて金魚です。

激闘の末
また今年も負けてしまった金魚フォトですが、
少しだけおつきあいを。

今だから鬼怒川の旅へ・7 ~SL「大樹」を楽しむ

2017-11-23 | 旅は楽し





一人旅を決行するにあたり、
いくつか候補を考えた中で、
今行くならここしかない、
と決めたのが鬼怒川温泉でした。

鬼怒川線沿線地域で約58年ぶりにSLが復活。
8月より運行開始した「大樹」の雄姿を見たかったのです。





ホームに行くと、
出発を待つ「大樹」の姿がありました。









SLを目の前にすると
俄然撮り鉄子ちゃんになってしまうわけですが、
見所はどこなのかわからないままのとりあえず写真





煙を大きく吐き出し
さあ、いよいよ出発。





後ろ姿を見送り、
第2ラウンドの時間待ちへ。

再び駅に戻ってくると、
外にはたくさんの見物客が集まっています。





そう、私の第2ラウンドは
駅に到着した大樹が
転車台で方向転換をするのを見ること。





ぐる~っと、ぐる~っと
ゆっくり回り、
途中記念写真タイムで
止まってくれたりして、





向きが変わりました。

機関士さんたちも
盛り上げに一役買っていますね~。





(上より
鬼怒川温泉駅舎。‘鬼怒太’を入れて。
駅内は「大樹」一色。
隣のホームに新型特急「リバティ」が入ってきました)


ちなみに
「大樹」とは、将軍の尊称で、
世界一の高さを誇る東京スカイツリーのように
力強く、大きく育って欲しいとの思いが込められた名前。

「大樹」のヘッドマークは
徳川家の家紋‘三つ葉葵’と
SLの三つの動輪からデザインされました。

「大樹」は東武鉄道が運行させていますが、
蒸気機関車はJR北海道からなど車両関係はJR各社から、
転車台もJR西日本から、と
それぞれ貸与、譲渡されたもの。

また機関士等の養成も
すでにSLを運行させている各鉄道事業者の協力があったなど
たくさんの方々が関わり、
尽力があってなされたSL復活と聞きました。

地域の活性化という期待を担い、
本当に大きく育って
多くの人を日光へ、
そして鬼怒川温泉へと誘うSLとなってくれるといいですね。

機会がありましたら、
「大樹」を見に、
乗りにお出かけください。





<9月中旬 鬼怒川温泉駅にて>



今回の一人旅、
復活したSLも見ることができ、
宿も鬼怒川も大いに楽しみ、
充実した旅となりました。

楽しすぎて
(たぶん来年になりますが)
次はどこにしよう、と
今からワクワクしています。



奥日光の秋を歩く・7 ~絶景続く湯川

2017-11-21 | 日光&奥日光にて





これまで
赤沼駐車場から石楠花(しゃくなげ)橋、
そして竜頭の滝上、
竜頭の滝までの湯川に魅せられてきましたが、
今秋初めて戦場ヶ原を歩き
戦場ヶ原を流れる湯川を知りました。

やっぱり素晴らしい流れでした。





















一気に並べます。













紅葉に彩られた
初めて見る戦場ヶ原の湯川。

清らかな流れと周りの木々が織りなす秋の風景に
本当に癒やされました。





緑の湯川も捨てがたい。

結局いつ見ても湯川はいい、ということですね~。


<10月5日 奥日光・戦場ヶ原にて>



「奥日光の秋を歩く」シリーズのラストは、
大好きな湯川にしました。

次からは、いろは坂を降り
日光市街(二社一寺周辺)の紅葉フォトの予定。

すでに日光は落葉の季節となっていますので
お時間ありましたら、ということで・・・

今だから鬼怒川の旅へ・6 ~鬼の鬼怒太を楽しむ

2017-11-20 | 旅は楽し



(鬼怒川温泉駅の鬼怒太)



鬼怒川温泉のイメージキャラである鬼怒太(きぬた)の像が
温泉街のあちこちにあります。

今回の鬼怒川の旅では
過去に見ることができなかった鬼怒太にも会えました。




(「ふれあい橋」にて)




(鬼怒楯岩大吊橋にて)




(楯岩展望台下にて)




(滝見公園にて。今回は寄れなかったので過去写真より)


これらの像すべて
益子町に陶房を構える藤原郁三氏の作品で、
像の動作それぞれに意味があります。

迫力ある表情などがゆるキャラ的でなく
芸術作品としても鑑賞できるのがいいと思います。

ほかに2体あるのですけど
当分鬼怒川温泉に行く予定がありませんから、
コンプリートできないかも・・・





「鬼怒子の湯」には
鬼怒太の妹・鬼怒子もいます。


<日光市・鬼怒川温泉にて>



昨日は
宙組トップスター・まぁくん(朝夏まなと)のラストデイでした。

新パソコンに資金を投入しすぎたため、
宝塚はしばらく自粛。
劇場はもちろん
ライブ中継へも行かないつもりだったのですが、
ライブチケットが手に入り
急遽行ってきました。

トップスター退団公演の千秋楽ライブ中継は
ちえちゃん(柚希礼音)の時以来ひさびさ。

花組時代からずっと見てきたまぁくんの
輝き増してキラキラ光る
男役最後の姿を見ることができてよかったです。

私にとってはずーっと‘まぁくん’だったのですが、
昨日の姿はまさにトップスターの‘まぁ様’でした。


ゆっくり語りたい気分なので
また日を改めて・・・

晩秋の男体山 ~赤沼駐車場より

2017-11-16 | なにげないワンシーン





奥日光を歩くとき、
大抵は赤沼駐車場を利用しますが、
ここから見える男体山がなぜか好き。

到着時、
すっきり青い空をバックに白い雲をかぶっていた姿が





散策を終え、戻ってきた時には
夕日に照らされ
オレンジ色に輝いていました。

月とコラボさせて。


今年はこの姿がたぶん見納めです。


<10月31日 奥日光 赤沼駐車場にて>

今だから鬼怒川の旅へ・5 ~温泉街を楽しむ

2017-11-15 | 旅は楽し





バブル期の鬼怒川温泉は
団体のツアー客などで大変な賑わいだったのですが、
時代が様変わりした今、
団体宿泊客はすっかり去り、
賑わいは今は昔となってしまったようです。

私も、会社の忘年会で鬼怒川温泉に泊まったことがありますが、
今時泊まりで忘年会をする会社は少ないでしょうね。

私は落ち着いた温泉街は大歓迎。
チェックアウトまでの時間、
温泉街の散策に出てみました。









温泉街を流れる鬼怒川にはいくつか橋がかかっており
渓流らしい景観を見ることができます。





下に降りて見ました。

龍王峡のような白い岩なんですね。





足湯があったので
ここでちょっと休憩。

誰もいない足湯でまったり湯ったり。





くろがね橋にはアートがありました。





ホテル、旅館が建ち並ぶ通りを抜けて
そろそろ散策も終了。
宿下のふれあい橋に戻ってきました。





階段には鬼の絵。
鬼怒川温泉のイメージキャラ・鬼怒太(きぬた)です。

足湯にいたのが妹の鬼怒子。

鬼怒川温泉のあちこちにいますので
探すのも楽しいかも。


<9月中旬 鬼怒川温泉にて>



散策のついでに
くろがね橋そばのおまんじゅう屋さんで
温泉まんじゅうを買ったのですが、
あちこちの温泉で食してきた温泉まんじゅうとは
別格に美味しかったです。

機会がありましたらどうぞ~。

今だから鬼怒川の旅へ・4 ~宿のひとり時間を楽しむ

2017-11-14 | 旅は楽し





‘おひとり様’という言葉が登場してから
ずいぶんたつように思うのですが、
いざ一人旅をするときに困るのが宿選びです。

温泉旅館で一人旅を受け入れてくれるところは
まだまだ少なく
あっても宿泊費がかなり、かなり!割高になってしまいます。

今回の宿も
決めるまでに葛藤しまくりました。

でも、
贅沢すぎる広い部屋、
美味しいお料理と癒やされる温泉、
眼下を流れる鬼怒川・・・
思い出に残る宿になりました。





角部屋の和洋室でした。









リビングと和室。

ほんと一人ではもったいない広さ。





部屋から眺める鬼怒川。
ライン下りの乗り場が見えます。





宿のすぐ下には橋があります。





一人なのをいいことに
地酒の利き酒セット(トップの写真)をおともに
堪能した夕食。


宿のあれこれ。





左上より
夕食・朝食をいただいたレストラン。エレベーター前の置物
大浴場休憩処にて。客室階の廊下。
部屋のお茶請け(おせんべい、和菓子、オリジナルお漬物)。
部屋のアメニティグッズ入れ(着物の切れ端を利用した巾着)





部屋の調度品もこだわっているそうで、
和室の座卓は輪島塗。





人力車は無料で乗せていただけるとか。





この宿に決めた理由の一つが
パソコンが使えることとDVDが見られること。

なのに直前でパソコン故障

到着が遅れたのと
夕食をのんびりしすぎたのと
お風呂に入りすぎたのと
なんだかんだでDVDを見始めたのが深夜。

普段ゆっくり見ることができない
宝塚の公演DVDを持って行ったのだけど、
お隣に迷惑がかかったら、とほとんど見ず。

まぁ、でも日頃のバタバタから解放された
おひとり様の夜の
なんと快適だったこと・・・





おやすみなさ~い。





<9月中旬 鬼怒川温泉 「山楽」にて>

奥日光の秋を歩く・6 ~千手の森と西ノ湖

2017-11-12 | 日光&奥日光にて





2年ぶりに秋の西ノ湖に会いに出かけました。

今年は
西ノ湖バス停からではなく
千手ヶ浜から「千手の森遊歩道」を歩いて
西ノ湖を目指すことに。

カラフルな秋の木々を眺めながら・・・





と思ったら、
木々はこんな状態

完全に時期を外しました





千手の森初散策記念に
雪と落ち葉のコラボ。









西ノ湖が近くなると
現れたカラマツの美しい森にホッとします。





この橋で
西ノ湖バス停からの歩道と合流します。









西ノ湖の紅葉もやっぱり終わりかけ。

ただ水量だけはたっぷりでした。





帰りは西ノ湖バス停から。

夕暮れのオレンジ色の陽が
やけに目にしみる・・・

西ノ湖の紅葉は本当にきれいなので
いつかまたリベンジしましょう。


<10月31日 奥日光・千手の森遊歩道&西ノ湖にて>

落葉しても、やっぱり美しい千手ヶ浜

2017-11-11 | 日光&奥日光にて





中禅寺湖の紅葉見頃が続いていると聞けば
行きたくなってしまうのが千手ヶ浜。

目的地は西ノ湖なのですが、
今年は千手ヶ浜から歩くことにチャレンジ。

まずは
バス停から浜への道。









すっかり落葉





浜辺から見える山の紅葉も終盤を迎えていました。





それでもやっぱり
ここからの風景は美しい。


男体山を見ながら
浜辺の道をちょっと歩きます。


















紅葉は残念でしたが、
空を映す青い中禅寺湖と
男体山の美景に再び会えたのでよしとして。





大好きなシーンも見つけました。


<10月31日 中禅寺湖千手ヶ浜にて>

湖畔の夕暮れ

2017-11-10 | なにげないワンシーン



(中禅寺湖歌ヶ浜にて)


秋が深まってきて
日がずいぶん短くなりましたね。

カメラお出かけし、
さあそろそろ引き上げようという頃には
薄暗くなっていることもしばしば。








(中禅寺湖畔ボートハウスにて)


おかげで
夜を迎える前の静かな湖に出会えました。





前日に雪が降ったようで
山がうっすらと白くなっていました。


中禅寺湖の夕暮れです。

奥日光の秋を歩く・5 ~超絶景を目指して半月山展望台へ。

2017-11-09 | 日光&奥日光にて





今年の秋のテーマを‘歩く’にした時から、
行かねば~!と決めていました。

半月山第1駐車場から見る男体山と中禅寺湖も絶景ですが、
その上を行く絶景を見ることができる
半月山展望台が今回の目的地。

展望台へは
第2駐車場から20分ほど山を登ります。





少し登ったところから見る第2駐車場。
なかなか絶景。









思ったより落葉が進んでいて
ところどころ赤く色づいた木々が余計目立ちます。





遠くダムが見えました。





展望台から見る超絶景。
何年ぶりの再会でしょうか。





木々に邪魔されることなく
八丁出島がよ~く見えます。

ただ午後遅かったせいか
下の方に影が出てしまったのが残念。

男体山の左裾野に広がるのが戦場ヶ原。

今年はついに戦場ヶ原も歩いたなぁ(しみじみ・・・)





展望台からは
ほかの山々もたくさん見えます。





駐車場近くに降りてくると
前に見える秋の風景。
(なぜかススキを入れたくなる)









周辺はカラマツの黄葉がきれいでした。


第2駐車場からは足尾の山々も見え、
その硬質な感じと
手前の紅葉の森とのコントラストが
もう一つの絶景らしいのですが、
このときは
まぶしいほど陽があたり
足尾の山々がはっきり見えなかったのも残念。

ていうか
展望台からの絶景もすっきり見えてなかったです


<10月27日 奥日光・半月山にて>



前回家族旅行で登った時には
展望台への山道は
結構キツい道だった記憶があるのですが、
今回は意外やそうでもなかったんです。

カメラを始めてから
野山を歩くことが多くなったせい?
足腰鍛えられたのかも、と
カメラ効果に気をよくし、
もう一ヵ所チャレンジすることとなりました。

今年は我ながら充実した秋になっています。

秋の湯ノ湖にて

2017-11-05 | なにげないワンシーン





大好きな秋の湯ノ湖、
着いてみたら雨。

降りがひどくならないうちにと
焦りながらの写真は
やっぱり今ひとつでした・・・













雨越しでは
紅葉の色もくすみがち。

ともかく歩いてみようと
休暇村への遊歩道へ。













やっと
好きなシーンに出会えました。






<10月10日 奥日光・湯ノ湖にて>



‘鬼怒川の旅’途中ですが、
ちょっと奥日光に戻ります。

あっちこっち迷走してすみません