すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

彼岸花の寺(2016)

2016-09-30 | 鹿沼にて






お寺に咲く彼岸花って
よく見る光景だと思いますが、
中でもこの「常楽寺」は
お守りにも彼岸花が描かれているほどで
‘彼岸花の寺’として有名です。





相変わらず写真を撮る人が多いです。

というのも
参道の横にはソバ畑があり
お寺と彼岸花、
ソバの花と彼岸花、
バリエーションが多い場所だからでしょうか。

もちろん私も
久しぶりにいろいろなシーンを楽しみました。

今日はお寺のあれこれと彼岸花コラボです。


















彼岸花を絡めることが面白くて
かなり熱中しました。





まだつぼみもたくさんあり
咲く花もきれいな状態で
いい時期に行けてよかったです。





だんだん秋色になってきましたね。


(鹿沼市・「常楽寺」にて)

出遅れた彼岸花はやっぱり・・・

2016-09-28 | 鹿沼にて





あちこちで彼岸花を見かける頃なのに、
休日に雨が降り、
出勤日が曇りもしくは晴れという
恨めしい日々でした。

やっとのこと
一昨日に
彼岸花群生地を訪れることができました。





鹿沼市を流れる粟野(あわの)川沿いに咲く彼岸花は
以前豪雨被害を受けた年の
かわいそうな状態から見事復活し
今年もきれいに咲いてくれたようです。

私は3年ぶりの訪問ですが、
見頃時期を逸し
残念ながら終了まじかでした~





近くに寄ると
やっぱり傷み、枯れ、色褪せが目立つので
遠目でお許しを・・・









ここの群生は
シダの葉の緑と
彼岸花の赤とのコントラストがとても美しいのです。





川とコラボしたキラキラ写真や
向こうに見える山とのコラボも楽しみだったのに
今回は無理でした。





里山の風景にもたっぷり浸れますから
それはそれで行けてよかったかな、と思います。





橋の下流側の光景にもつい反応してしまいます。


(鹿沼市・粟野町「遊の郷」彼岸花群生地にて)



ついでに
遊の郷近くのもう一つの彼岸花名所にも寄りました。

そちらはまさに見頃だったのと
いろいろとコラボでき、
面白い場所でもあるので
かなり熱中してしまいました。

後ほどご紹介しますね。

オレンジ色に包まれて・キバナコスモス

2016-09-25 | 季節の花





会いたかったキバナコスモスのお花畑。

中を通る畦道に立ち、
咲き乱れるオレンジの花たちに囲まれると
自分が蝶になったようで
さぁ、撮るぞ~!
と気分が上がるのですけど・・・









花がありすぎて
いつもながら
どう撮ったらいいのかわからなくなります

とりあえず単体をクローズアップ。

でも、やっぱり。









仲間たちと自然のままにいる
こんな感じが好きなのですが、
相変わらずうすぼんやり・・・

(最近、
望遠ズームを使うと
ピントが決まらずがっかり写真ばかりなので
シャッターブレかも、と
レリーズを使ったりしてみるのですが
変わりません。

以前はこんなにブレることはなかった気がするし、
腕というより
カメラ、あるいはレンズの劣化かも!?
ということにしたい気持ちになってきました。

両方とも長年酷使してますからねぇ・・・)

温かい目で見ていただけると嬉しいです。





お花畑のすぐ横に
小川が流れています。

水を見ると
ついカメラを向けたくなりますね。


(宇都宮市・長岡町にて)


今朝起きてみると、霧!

いよいよ雲海の季節到来~!
と闘志が湧きましたが、
主婦にとっては貴重な晴れ間。
たまった家事をスルーできませんでした。

こういう時、
自由に動ける男性を
心底羨ましいと思った朝でした

オレンジのお花畑

2016-09-24 | ちょっとそこまで





キバナコスモスといえばここ。

宇都宮美術館のある「うつのみや文化の森」南側の
休耕田のお花畑のことは
長年気になっていました。

美術館には時々行くのに
なかなか機会がなく、
今年ついに会うことができました。





「文化の森」の先に見えてきましたよ。









畦道を歩くと
周りはオレンジの世界。

やっと出会えたキバナコスモスのお花畑です。





(宇都宮市・長岡町にて)

上田城跡を歩く(2) ~信州へプチ旅・3

2016-09-21 | 旅は楽し





視察研修のツアーということで
市立博物館と上田城櫓の観覧ができるチケットをもらったので
まずは櫓見学へ。










千曲川河岸段丘に築かれ
天然の要害に守られた上田城の
唯一の弱点である東門(公園入口)の上に作られた櫓に加え、
横からも敵に反撃する櫓がある構造になっていますが、
中から覗くと、
自分が敵に向かって鉄砲や矢を放つ兵の一員になった気分になりました。





西櫓は
江戸時代初期の建築当初のままに
残されている唯一の建物だそうです。




(櫓門から見る上田市街)




(西櫓前から見る上田市街)


山々はたぶん昔と変わらないでしょうから、
昌幸さんたちは
こんな風景を見ていたんだなぁ・・・(しみじみ)


櫓見学に時間をかけてしまい
やっぱり時間が押せ押せ。

お参りしたかった真田神社も





なに、この大きな兜!?
(説明板も見られず)





真田井戸も・・・
(井戸から山麓の砦に抜ける道があり、
敵に見つからずに兵糧を運び入れたり、
兵たちが出入りできたそう)

ほとんど横目にするしかなく、
大急ぎで博物館本館へ。

真田家関係の展示があるのは別館であることに気付いたのは
だいぶあと・・・

これだけは見なくちゃ!
と別館に飛び込みました。





「犬伏(新町)薬師堂」の前にある説明板で見た「真田父子犬伏密談図」。

なんとかなんとか、
実物を見ることができて感激~
・・・する間もなく
バスまでダッシュする羽目に

めっちゃ消化不良の
上田訪問でした。

効率よくいろいろな所を回ってくれる
ありがたいバスツアーですけど、
毎度毎度
集合時間との戦いが熾烈です





(真田信之が松代に移る際
父の形見に石垣の石を持っていこうとしたところ
びくともしなかった
という話が伝えられているそうですが、
この石垣は後の城主・仙石氏が作ったもので
上田の人々が
真田家を敬愛していることを示すエピソードとか)



(つづく)

上田城跡を歩く(1) ~信州へプチ旅・2

2016-09-20 | 旅は楽し





時間が足りな~い!
と後ろ髪を思いっきり引っ張られながら
「真田丸大河ドラマ館」を後に、
いよいよ上田城本丸跡へ・・・





上田城跡公園は桜の名所でもあって
バスツアーのパンフレットなどでお馴染みの
櫓門と二棟の櫓。





真田昌幸の築いた上田城は
関ケ原合戦後すぐに破却され、
真田氏の後城主となった仙石氏が再建。

明治以降民間に売却された二棟の櫓は
昭和24年に再建、
櫓門は平成6年に再建されたものですが、
仙石氏により再建された頃の姿をよく残しているそうですよ。

真田氏当時の面影はないとわかってはいても
ここに、この地に真田親子がいたんだなぁ・・・と
感慨深く見上げた櫓でした。





おや、櫓門の下に扮装した女の子が・・・

土日には「おもてなし武将隊」の方々が登場し、
一緒に写真を撮ってくれたりしてます。





(つづく)

始まりは「真田丸大河ドラマ館」 ~信州へプチ旅・1

2016-09-19 | 旅は楽し





先日、息子の高校のPTA視察研修に参加しました。

行先は、『真田丸』人気で賑わう話題の地・信州上田。

それも日帰りバスツアー相場の半額くらいの参加費ですから、
もう参加するしかない!
と気合十分で臨みました(笑)





信州ツアー、観光のスタートは「真田丸大河ドラマ館」から。

館内で撮影できる場所(物)がたった1か所、
(真田)信繁の赤備え(甲冑などを赤で揃えること)の鎧兜と
後ろの大阪城の「真田丸」セットのみ
というのにがっかりしながらも
毎回が待ち遠しいドラマの世界を楽しんできました。

時間が無くなり
終盤は駆け足見学になってしまったのが
ほんとに残念。




(お見苦しいシワ等ご容赦ください


‘ドラマ’に浸った後は城址を歩き、
往時に思いを馳せます。

しばらく信州の旅におつきあいくださいね。


(つづく)

『スター・ウォーズ展』、もうすぐ始まります ~「うつのみや文化の森」と美術館

2016-09-16 | ちょっとそこまで





先日、宇都宮まで花撮りへ。





「うつのみや文化の森」のすぐ前にあるお花畑なので
ついでにちょこっと
森の中にある「宇都宮美術館」の様子を見てきました。
(ていうか、次回企画展の案内をもらいに)

というのは
次の展示はこれですから!









もう準備OK的な美術館。

そう、『スター・ウォーズ展』なんですよ。
私も、行くっきゃない!感じになってます。

衣装はもちろん、
C-3POやR2-D2も展示されるみたいなので
楽しみです~。





初日の18日(日)は仮装入館可とかで、
どんな格好の人が?と
非常に気になりますが、
残念ながら仕事で行けません。

どちらにせよ、
しばらくは激混みしそうですから、
まぁ、のんびり行きましょう。

(興味のある方はこちらをどうぞ → 





広い「うつのみや文化の森」。

お洒落なレストランもあり、
久しぶりに緑を見ながらのランチを予定したのだけど、
ランチタイムに間に合いませんでした。

それは次回のお楽しみに・・・









森はそろそろ秋の装いですね~。









美術館へ続く道も、趣があります。


(宇都宮市・「うつのみや文化の森」にて)

新宿スナップ

2016-09-15 | お出かけ



(新宿に‘白糸の滝’が!?)



今回のお出かけ先は、新宿中央公園そば。

せっかくなので
中央公園をブラブラしてみました。
ほとんど通り抜けですけど。










神社もあるんです。
神社を見つけると、なぜか素通りできません。




(新宿熊野神社)





田舎では絶対撮ることのできない
神社と高層ビルコラボ。


新宿へは、
ゆうちゃん(真飛聖)のファン・イベント参加のためでした。





ゆうちゃんが
この右のイスに腰かけてのトークショーです。

今年前半の出演映画、
ドラマを振り返ってのウラ話的なお話。

お気に入りコスメなどのプレゼントタイム。
(ゆうちゃんと、全員でジャンケンです~)

池袋東武に飾られていた
ゆうちゃんイライザの大きなパネル写真もで、
心底ゲットしたかった~。
勝負運が全くなくて残念です

質問タイムでは
質問者の所までゆうちゃんが来てくれるのだけど、
通路席に座る私のすぐ前方、後方の方が質問したので
ゆうちゃんが超至近距離。
(なんてラッキー)

ピンクベージュ地に
エンジの花模様レースのセットアップ、
ベージュのリボンスカーフ姿のゆうちゃんは
黙ってれば‘きれいなお姉さん’なのに、
気取らないしゃべりはいつも通りで
終始笑いの絶えないイベントでした。

最後は一人一人
両手握手でお見送りしてくれて、
「また集合かけるからね~~」
と皆に手を振りながら去って行きました。

え~え~、行きますともー!
次回も楽しみだなぁ




(イベント会場となった「ベルサール西新宿」)


ちなみに・・・
今月は、テレビ東京のスペシャルドラマ『模倣犯』(ニセ弁護士役)に出演、
10月スタートのTBS「日曜劇場」
『IQ246 ~華麗なる事件簿~』(織田裕二主演)に
捜査一課の刑事役でレギュラー出演のゆうちゃんです。

皆さん、よかったら見てくださいね。
日曜劇場のほうは、
ディーンさま(ディーン・フジオカ)が
織田くんとのコンビ的なレギュラーですよ~。





地下通路に並ぶ東京オリンピック2020のエンブレム、
地味といえば地味だけど
「日本の粋」が感じられ、
なかなかいいんじゃないか、と思います。

魅惑の都庁・3 ~雨にけむる大都会

2016-09-13 | なにげないワンシーン





今週は雨がちな一週間になるようで
今日も朝から結構な雨になっている我が地域。

雨つながりで
ちょっと新宿フォトに戻ります。


先日訪れた東京都庁。

フォトジェニックな外観の撮影に気分を上げ、
中に入れば
展望室から見渡す大都会と
遠くに見える富士山や丹沢の
壮大な風景を見るのを楽しみにしていたのですが、
あいにくの雨・・・

それでも
雨の都会の写真を撮る機会は少ないだろう、と
何シーンか撮りました。





新宿の高層ビル群。

窓の雨粒が雰囲気を出してるでしょうか?





実は、前回の時も確か曇りで
見晴らしはよくなく
今回とあまり変わらない写真だった気がします。

いつかリベンジできる日がくるといいのですけど・・・


(新宿・東京都庁展望室にて)

輝く稲

2016-09-12 | なにげないワンシーン





雨上がりの朝。

裏の田んぼのイネが
朝陽を受けてキラキラでした。









確かにキラキラしていたのだけど・・・

場所的に中途半端な逆光のためか、
いや腕の問題でしょう。

わけのわからない写真になってしまいました


稲刈りの終わった田んぼもチラホラありますが、
本格的な稲刈りはまだこれからの地元。

黄金の稲穂風景を見られるのもあと少しですね。






‘稲’といえば~~
『真田丸』(笑)

開門を乞う義父・真田昌幸(草刈正雄)と義弟・信繁(堺雅人)を
戦装束の、
信幸(大泉洋)の正室である稲(いな・吉田羊)が
追い返すシーン。

稲の女丈夫ぶりがカッコよかった半面、
元正室のおこうさんの申し訳なさそうな、
悲しそうな表情にはぐっときた・・・

武士の妻としては
いなさんが正しいわけだけど、
おこうさんの気持ちもわかる・・・

慣れ親しんだ二人を迎えることができない、
その忍びなさが詰まった顔なんですよね。

正室から
側室扱いになってしまったおこうさんは
これまでにもいろいろな思いを抱えてきていますからねぇ。

『真田丸』女性陣の中では
気になるキャラクターの一人です。


そう言えば、
母の薫さん、姉の松さん、
重臣の娘・きり、
真田家の女性たちは
みなキャラが立っていて、
面白い描かれ方なのだけど、
信繁の正室・春さんだけは
いま一つはっきりしないキャラに思えます。
(ちらっとチャッカリ的な部分は見えたけど)

三成に「苦労するぞ」、と言われたような
思い込みの激しいキャラぶりがさく裂するのはいつ?

関ケ原で敗戦した豊臣方で、
これから真田家不遇の時期に入りますが、
春さんの見せ場シーンがあるのかないのかも
気になるところです。

芸達者な役者さんが多い中で
(松岡)茉優ちゃんには厳しい役かも。

記憶に残したい花風景・2015 ~彼岸花

2016-09-11 | 記憶に残したい花風景





彼岸花がぼちぼちと咲く頃になりました。

ウッカリするとアップし損ねるので
忘れないうちに昨年の彼岸花を・・・

故郷に咲く彼岸花の群生です。





ここの彼岸花は
ふちがピンクのものが多く
可愛らしい群生で・・・





白の彼岸花もあるので
赤白コラボができます。


両親亡き今
お墓参り以外に訪れることのなくなった故郷ですから、
この彼岸花たちに会えるのは
次はいつのことか・・・

まさに‘記憶に残したい花風景’です





(群馬県伊勢崎市・境三ツ木「早川渕 彼岸花の里」にて)



昨日は長野県へプチ旅。

旬の観光スポットへ行きましたが、
時間が全く足りなくて
写真も微妙なものばかりになってしまいました

鋭意整理中ですので、
少しお待ちくださいね。

シーズン初にしてラストのひまわりフォト

2016-09-09 | 季節の花





ほとんどのヒマワリが
重みで下を向いてしまっている中、
へそ曲がりなヒマワリがいてくれて
なんとか形になりました。










いまさらですが、
やっぱり花は見頃に行かないと。
来年リベンジです。









今年の記録として
こんなのも撮っておきました。


(上三川町・「サンフラワー祭り」終了後のひまわり畑にて)



ヒマワリが終わり
いよいよ秋の花の季節ですね~。

夏の終わりに・上三川(かみのかわ)のひまわり

2016-09-08 | ちょっとそこまで





今夏行こうと思っていたひまわり畑が
台風被害により修復不可能に。

今年もひまわりフォトはなしかなぁ・・・
とあきらめていたのですが、
悪天候にも負けなかったひまわり畑がありました。





でも・・・
「サンフラワー祭り」終了後1週間のひまわりたちは
すっかりお辞儀してました。





こういう姿を見ると、
夏も終わりだなぁ、
とちょっと寂しくなります。




青空をバックに
定番的な写真を撮ってみましたが、
やっぱり微妙~。

滑り込みのひまわりフォトです。


(上三川町・日産栃木工場近くのひまわり畑にて)

都庁みやげ・スカイツリーみやげ

2016-09-06 | 日々のこと





今回の都庁訪問では
お土産にも興味シンシン。

お菓子はおまんじゅうとおせんべいがあり、
おまんじゅうは入荷待ちということで、
‘都庁せんべい’を。

梅形の真ん中の都庁、
このアングルからの写真は撮ったことがないので、
機会があれば挑戦したいです。

それと、都庁が染められた手ぬぐいを買ってきました。

‘ここでしか買えないもの’に本当に弱いので、
グッズは増える一方です


先週末は
息子がスカイツリーに遊びに行き、
(正確には「ソラマチ」ですけど)
こんなものを買ってきました。





これも‘ここでしか買えないもの’のようですよ。

ヒョウ柄のチョコバナナ味「東京ばな奈」、
最初、可愛い~~と思ったけど
並んでいると微妙な感じ?

東京ばな奈は季節限定のものもあったりして、
見かけると、つい買ってしまう東京土産です。