すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

Suzukaフォト・2018 ~冬・春編

2018-12-31 | 一年を振り返る



(あしかがフラワーパーク)


いよいよ押しつまりましたね。

この期に及んでも
いまだ紅葉写真が出番待ちしている状態ですが、
年内アップは無理そうなので
年末企画を。

今年出かけた中で
心に残る場所を集めてみました。




(佐野駅前のイルミネーション)


本格的な撮り始めは
ここ数年「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションです。

今年の新作、お城イルミが素敵でした。

帰り道の佐野駅に寄り
‘さのまる’をパチリ。





初めて冬の奥日光に出かけ、
明智平では冷たい風に震えあがりました。





中禅寺湖の‘しぶき氷’に熱中。





茨城県「真壁のひなまつり」では
店蔵が並ぶ風情のある町並みと
ひな巡りを楽しみました。





同じく茨城の雨引(あまびき)観音の
桜の海のような景観に感動。




(赤城南面千本桜)


昨年の一人旅に味をしめ、
赤城・伊香保へ出かけました。





伊香保の絶景の宿では
頑張って早起き。





榛名神社にもお参りしました。





宝塚展が開催されたスカイツリーへ。





両毛線をSL‘D51(デゴイチ)’が走りました。


こうして見ると、
今年は前半だけでも
初めての場所へずいぶん行きましたね。

頑張ったな、自分。
なのですが、
後半も勢いが止まりません(笑)


(つづく)


こんな時間にアップでごめんなさい

マンホールカード

2018-12-28 | 日々のこと





この14日から配布が始まった
地元のマンホールカードをゲットしました。

蔵の街随一の観光スポットである巴波川(うずまがわ)と
川を泳ぐ鯉がデザインされています。

以前市役所に問い合わせた時にはなかったので
念願のカードです。


先日足利学校と鑁阿寺を訪れたときにも
足利市のマンホールカードもちゃっかりゲット。





こちらは足利学校の学校門のデザインです。




(左・栃木市、右・足利市)


裏にはデザインの由来など解説があります。


ちなみに
栃木市のカードは
蔵の街大通りにある「コエド市場」隣の観光協会で
足利市は足利学校むかいの「太平記館」でもらえるので
観光のついでにいかがでしょうか。


各自治体の配布場所などはこちらをどうぞ。
下水道広報プラットホーム → 


手に入れてみると
ほかの市のものも集めたくなってしまう
オタク心が刺激されるマンホールカードではあります。

大間々駅にて ~初めてのわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)・3

2018-12-27 | お出かけ





発車時刻ギリギリで駅に駆け込み
行きの大間々駅では全く写真を撮ることができなかったので
到着後、駅周辺を探検。

まずは今乗ってきた列車を上から見送りました。

この列車は配色がお洒落ですよね。









構内には
列車が何台か待機中。

ふだんは全く鉄子ちゃんではないのですが、
見かけると張り切って撮ってしまうのは
乗り物にはどこか人を引きつけるものがあるようです。





大間々駅でもらった‘ガイドマップ’や
みどり市のガイドブックを見たら
行きたいところがたくさん。

わ鐵といえば、
神戸(ごうど)駅の花桃が有名ですが、
駅ごとに見所があり
どこも捨てがたく、
そんな小さな名所めぐりも面白そうです。





<11月21日 大間々駅にて>

レトロな駅舎 ~初めてのわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)・2

2018-12-26 | お出かけ





上神梅(かみかんばい)駅までの
一駅乗っただけの初めてのわ鐵体験。

上神梅駅を選んだのは駅舎を見たかったから。









表側から。





ホームから。

大正元年に建てられた駅舎とプラットホームは
国の登録有形文化財だとか。


花の手入れをされていた、たぶんご近所の方に
わ鐵は初めて、と伝え
駅から近い橋のことや古路瀬渓谷のこと、
お話を聞きましたが、
観光客が降りることは少ないらしく、
どうしてこの駅で降りちゃったの?
と不思議そうでした













改札も木製。

このレトロ感がいいんです。









さ、この列車で大間々駅に戻ります。





<11月21日 わたらせ渓谷鐵道「上神梅駅」にて>

トロッコ列車 ~初めてのわ鐵(わたらせ渓谷鐵道)・1

2018-12-25 | お出かけ





気になっていた「わたらせ渓谷鐵道」の列車に
初めて乗りました。

といっても
‘床もみじ’の宝徳寺で撮影を終えてからなので
大間々駅から一駅乗っただけですが、
窓から見える渡良瀬川と里山の長閑な風景は
わ鐵の魅力を知るには十分でした。


今回降り立った「上神梅(かみかんばい)駅」の駅舎は
大正元年に建てられたそうで
もう一駅先の本宿(もとじゅく)駅で降りて
「古路瀬(こじせ)渓谷」に行くか悩んだ結果、
風情のある駅舎を選んで正解でした。

せっかくなので渡良瀬川の近くまで行こうと
橋へ向かい始めたところで踏切が鳴り、
振り返ると・・・




トロッコ列車が来るぅ~~(笑)





いきなりでピント間に合わず

(酷使し過ぎたせいか
マイカメラはオート使用不能)

うまく撮ることはできませんでしたが、
思いがけず
走るトロッコ列車を見ることができてラッキーでした。

いつか乗ることができればいいな。

古路瀬渓谷も寄らなくては。
見事な新緑、紅葉風景が見られるようですよ。


<11月21日 わたらせ渓谷鐵道「上神梅駅」近くにて>

‘天使の羽’ということで。メリークリスマス☆

2018-12-24 | なにげないワンシーン




皆様のもとに
きよし天使が舞い降りますように・・・



まだまだ先、と思っていたら
あっという間にクリスマス・イブ。

冬になっても
このブログはたいてい紅葉シーズンただなか。
毎年ながらクリスマスフォトに悩みます。

で、今年はこれ。

(私の中では)クリスマスといえば天使なので
‘天使の羽’ということにしました。





「横浜赤レンガ倉庫」のすぐそばにあるのですけど
見つけた時は超嬉しかった絵です。

というのも、
この羽を背負って
ゆうちゃん(真飛 聖・まとぶせい)が写真を撮った場所だから。

さすがに一人で同じポーズをしていたら
ただのヘンな人ですから、
見るだけでガマン。

この時
外国の二人連れ女子が羽の前に立ち
お互い写真を撮っていましたが、
西洋人の顔立ちが羽に合って素敵でした。


よかったら
ゆうちゃんのインスタ見てくださいね → 

(こういう姿を見ると
トップスター時代のゆうちゃんが懐かしいです)


メリークリスマス!

楽しいクリスマスを

たそがれの鑁阿寺(ばんなじ)

2018-12-22 | ちょっとそこまで





用事のついでに足利に寄ったのはいいのですが、
「足利学校」の無料開放につかまり
長居してしまったせいで
目的の鑁阿寺に着いたのは日没近く。








(太鼓橋と楼門)


鑁阿寺もコスプレーヤーさんたちが集結してました。

足利氏の居館跡に建っているので
周りはお堀です。









秋の大銀杏を撮る気満々で行ったのに
葉っぱが映える
青空バックで撮れなくてガッカリでした。

葉っぱの色も
まだ緑が勝っていたかな。









いつも後ろに建つ多宝塔と
色づく銀杏や紅葉コラボに熱中するのですが、
これではね

画像暗くてすみません





本堂は国宝です。





やむなくフラッシュを使い
銀杏の葉を主役に本堂コラボ。

でも、やっぱり銀杏は青空ですよね


すっかり日が暮れてしまい
鐘楼などほかの建物が撮れなくて残念・・・





<11月23日 足利市・鑁阿寺にて>

とある渡良瀬川

2018-12-21 | なにげないワンシーン





先日ご覧いただいた「高津戸峡」は
「わたらせ渓谷鐵道」大間々駅のすぐそばです。

わたらせ渓谷鐵道は
以前から気になっていたローカル線ですが、
我が家から遠い、というイメージを持っていて
なかなか乗る機会がありませんでした。

今回大間々駅のすぐそこまで行くという
絶好の機会ですから
乗らないわけにはいきません。

時間的に遠くまでは無理なので一駅だけ。













駅近くの橋から見える渡良瀬川。

観光名所でも何でもない場所ですが、
それなりの趣があり、
もともと川の流れる風景は好きなので
ついたくさん撮ってしまいました。





<11月21日 上神梅(かみかんばい)駅近くにて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(5) ~箱根美術館の苔庭

2018-12-20 | 旅は楽し





バスツアーを利用して訪れた2度目の箱根。

一番の目的は箱根美術館の苔庭でした。









紅葉の赤と
一面緑の苔はさぞかし美しい光景だろうと
ワクワクしながら苔庭に入ると、
紅葉は色づき途中。

しかも人が多すぎて
服装まちまちですから
色が多すぎ

人がいない場所を探して撮りましたが
思ったイメージで撮れなくて残念。









それでもやはり苔の庭は美しく
楽しい撮影でした。





<11月17日 箱根町・「箱根美術館」にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(4)  ~もみじの庭園

2018-12-19 | 旅は楽し





芦ノ湖クルーズを楽しんだ後は
日本の秋を感じる場所へ・・・









見頃には少し早く
ほんのりな紅葉でしたが、
奥ゆかしい感じが日本家屋に合っています。













台風の影響なのか
ちぢれ気味な葉も。









特別公開の日光殿前庭には
小さな滝がありました。





<11月17日 箱根町・「箱根美術館」にて>

秋の足利学校。そしてクイーンのフレディ。

2018-12-18 | ちょっとそこまで



(学校門)



用事のついでに
久しぶりに「足利学校」を訪れました。

ていうか
通りかかったら、たまたま無料開放。

「釋奠(せきてん)」という
孔子とその弟子たちを祀る儀式があった日で
そのせいだったのかもしれません。

ならば、と予定外の寄り道。





歩道橋からは全景が見えます。

(白いマントの人がいますが
コスプレイヤーの皆さんがなぜか集結していました)





イチョウが色づいて。








(方丈)


祝日のためか、
無料開放のためか、
大イチョウが有名な
すぐ近くの鑁阿寺(ばんなじ)のついでにか、
結構な人出でした。




(旧遺蹟図書館)


レトロな大正時代の建物の前にあるのが
県指定天然記念物であるナンバンハゼの木。
(ちょっと見える緑の葉がそうです)

東日本では珍しいのだそう。





孔子廟への杏壇(きょうだん)門。





この日集まっていたのは
和風コスプレの皆さんでした。





<11月23日 足利市・「足利学校」にて>



大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』。

ロックバンド「クイーン」のリードボーカルである
フレディ・マーキュリーの伝記映画ということなのですが、
あまりの評判に気にはなっても
特にクイーンのファンでもないので
積極的に映画を見ようという気はありませんでした。

それが今朝考えが変わりました。

朝の情報番組でフレディについて取り上げていて
大変な日本びいきであったことを知りました。

自宅には日本庭園があったとか、
伊万里焼のコレクターであったとか。

そうなの!?と驚いたのが
足利市にある「栗田美術館」をお忍びで訪れていたこと。

「(展示品を)まるごと持って帰りたいと思っていたのでは?」
と館長さんが話されていました。

栗田美術館は陶磁器の専門美術館で
伊万里・鍋島のコレクションの素晴らしさに惹かれ
時々訪れます。

(かなり前の記事で多少状況が変わっていますが、
栗田美術館についてはこちらをどうぞ) → 

日本文化の繊細さや‘こころ’がわかる人なんだ、
と俄然フレディに対して興味がわいたわけでして。

歌詞が日本語の歌もあるみたいですね。

ゲイであった苦悩と孤独から名曲が生まれたと聞くし、
映画、見てみようと思います。


そうそう、
今朝は別の情報番組のお天気中継は
「あしかがフラワーパーク」からでした。

栗田美術館はフラワーパークのすぐそばです。

イルミネーション目当てに
この冬もたくさんの人がフラワーパークに行くと思いますが、
昼間の足利は足利学校、鑁阿寺に加え、
ぜひ栗田美術館へ。

フレディが行ったということで
入館する人が増えればいいなぁ、と
すご~く期待しています。


ということで、
急遽足利つながりで今日の写真となりました。

むりやり~(笑)


(追記)

栗田美術館のHPを覗いたら
フレディが訪問した時の写真が掲載されていました。

興味がある方はこちらをどうぞ → 

高津戸峡ふたたび

2018-12-17 | お出かけ





もっと赤い紅葉の床もみじに会いたくて
桐生市の宝徳寺を再訪した際
大間々の高津戸峡にも寄りました。









遊歩道に出ると
前回より色づきが進み
いい感じになっていました。





時間がなく
はねたき橋までは行けませんでしたが、
好きなシーンが撮れて満足。

駅からすぐ、
駐車場からもすぐで
気軽に行ける高津戸峡、
ほんとおすすめです。





<11月21日 みどり市・高津戸峡にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(3) ~「箱根小涌園ユネッサン」にて

2018-12-16 | 旅は楽し





旅の楽しみの一つは
旅先の美味しいものですが、
今回のツアーの昼食はバイキングでした。





場所は「箱根小涌園ユネッサン」にある‘大文字テラス’。

ほかのツアー客もいてごった返し
写真を撮るどころではない状況なので
控えめに1枚だけ。

向こうの山が大文字山なんでしょうか。

ローストビーフや
トッピングが選べる海鮮丼食べ放題が
ちょっと嬉しかったけど、
並ぶ時間の方が長い感じで
テンションが下がるランチでした

紅葉シーズンですから、
しかたないですけど・・・





エントランスホールの天井には
爽やかな青空が。


<11月17日 箱根町・「箱根小涌園ユネッサン」にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(2) ~芦ノ湖クルーズ

2018-12-15 | 旅は楽し



(富士山を望んで)


今回の箱根の旅では
桃源台港から箱根町港までの
25分のクルーズを楽しみました。

今日は船からの風景を。














青空と白い雲に紅葉、
秋らしい湖を満喫できました。





私が乗ったのは海賊船‘ロワイヤルⅡ’ですが、
途中、エメラルドグリーンの‘バーサ’とすれ違いました。





2年前のツアーで行った「山のホテル」が見えました。
すでに懐かしく感じます。





富士山はちょっとだけ見えます。





船内の写真は
あまりの乗客の数で撮れず、
なんとか撮ったデッキの1枚。





イケメン船長さんがいました。


船を下りて次の目的地に向かう際
元箱根町港を通ったのですけど、
港周辺からはもっと大きな富士山が見えることが判明。
しかも、箱根神社の鳥居付き。

機会があれば、
次は元箱根町港から富士山を撮りたいものです。


<11月17日 箱根町・芦ノ湖にて>

芦ノ湖と庭園と。秋の箱根プチ旅(1) ~芦ノ湖と海賊船

2018-12-14 | 旅は楽し





時間的にも体力的にも
自分で運転して行けない観光地へ
だいたい春と秋の2回
バスツアーを利用して行っています。

今年は伊香保温泉への1泊旅行に出たので
春のツアーは見送り、
秋のほうは箱根へ。

前回の箱根の旅では
箱根なのに芦ノ湖へ行かなかったという
やり残した感があり
今回再び箱根の旅となりました。





スタートは念願の芦ノ湖から。
芦ノ湖と言えば、やはり海賊船です。

桃源台港の桟橋には
エメラルドグリーンの船体が美しい‘バーサ’が待機中。

バーサはスウェーデンの船艦がモデルだそうです。





赤い船体の‘ロワイヤルⅡ’がやってきました。
(ロワイヤルⅡはフランスの戦艦がモデル)





桟橋付近には適当な紅葉がなく
いま一つな紅葉コラボ

ていうか芦ノ湖の紅葉自体これからな感じでした。

バスが早めに着いたため
予定のクルーズまでかなり時間があり
たっぷり海賊船を撮ることができたのはラッキーでしが、
イギリス戦艦がモデルだという
紺色の‘ビクトリー’を見ることができなかったのが
ちょっと残念。





今回のクルーズは
桃源台港から箱根町港まで。

箱根町港で降り
乗ってきたロワイヤルⅡを見送ると
向こうに富士山。

なんとかぎりぎりの富士山コラボができました。


芦ノ湖の魅力は富士山が見えること。

ふだん中禅寺湖を見慣れている身としては
風景の美しさは断然中禅寺湖だと思うのですが、
いかがでしょう~?


それはさておき、
秋の箱根フォトにおつきあいを。

(今さらでごめんなさい





<11月17日 箱根町・芦ノ湖にて>