すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

スカイツリーのある夕景

2016-12-31 | なにげないワンシーン





地元での夕景撮影はすっかりご無沙汰なのですが、
今月初めのお出かけでは
海の夕景に出会い、
そして都会の夕景も撮ることができました。





思いがけず、スカイツリーと富士山コラボ。





・・・と思ったら
東京タワーまで!

こういうことがあるから
お出かけはやめられません。

(走るバスからなので
写真に少々難ありはご容赦ください)


ブログ再開から1年。

拙い写真にいつもおつきあいくださり
ありがとうございました。

来年は
少しでも進歩した写真をお見せできればいいなぁと思います。


今年もあと少しになりました。
よいお年をお迎えくださいね。

邸内へどうぞ@日光田母沢(たもざわ)御用邸・2

2016-12-30 | 日光&奥日光にて





かつての天皇家の暮らしの一端を垣間見ることのできる
日光田母沢御用邸。

私は
日本の伝統文化を伝える施設であることにも惹かれています。

当時の最高の技術が結集され、
現代の匠たちによって忠実に復元されているわけですから
本当に一見の価値ある場所だと思います。




(御学問所)




(剣璽の間)








(食堂)





売店では
菊の御紋入りの和菓子や
皇室の方々の御印が刺繍されたハンカチなどのお土産も。


日光といえばまず東照宮ですが、
近くですので
田母沢御用邸記念公園にもぜひお立ち寄りください。




(レトロなスイッチ)



今年もあとわずか。

バタバタが続き
ブログが更新できませんでした。

予想どおり
紅葉フォトは年越しすることに

明日大晦日も仕事ですから
更新できないかもですが・・・

引き続き
来年も『すずか*ぜ便り』をよろしくお願いします。

邸内へどうぞ@日光田母沢(たもざわ)御用邸・1

2016-12-26 | 日光&奥日光にて



(次の間より謁見所を見る)









(テーブル掛け)




(襖絵)


御車寄から御用邸に入り
パネル類や
テーブル掛け、襖絵などが展示されている展示室を抜けると
いよいよ御用邸らしい部屋の見学です。









やっぱりこの謁見所と、
写真はありませんが
天皇の居室である御座所が
一番の見どころでしょう。

雅な和建築の部屋に
西洋の絨毯やシャンデリアが使われ
日本文化と西洋文化との融合が色濃い部屋になっています。









部屋のみならず
通路(廊下)さえ最高の伝統技術を感じます。

このような建物が一般に公開され
いつでも見学できるのは素晴らしいことですね。


※以前、別の季節に訪れた際の写真もありますので
よろしかったらご覧ください。→ 


(日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて)

シンデレラ・イルミ

2016-12-25 | 日々のこと





クリスマス・フォトがないのは寂しいので
過去写真から。

いいトシですけど、
こういうのに乙女心がときめいてしまいます。


素敵なクリスマスを!





(御用邸フォトを中断させましたが
明日からまた戻ります。
引っぱってすみませ~ん

七色の滝

2016-12-24 | なにげないワンシーン





クリスマス・イブですね~。

といっても
我が家はいつもと変わらない一日でした。

イルミネーションや
キラキラクリスマスツリーのある場所へ
お出かけもしてないので
今年は新たなクリスマス・フォトもなし

何かそれっぽい写真は?
と無理やりアップです。

天使が舞い降りてくるイメージなんですけど。


初めて訪れた滝は
めっちゃ逆光

光遊びの中の1枚です。





(千葉県大多喜町・養老渓谷「粟又の滝」にて)



御邸から秋を眺めて

2016-12-23 | なにげないワンシーン





日光田母沢御用邸には
庭園と中庭があり
どの部屋からも
四季折々の自然を感じることができるようになっています。

今日は邸内から眺める秋の風景を。


















撮影が面白くて止まりません

写真の出来はともかく
日本文化を堪能した数時間です。





(日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて)

御用邸灯りコレクション

2016-12-22 | 日光&奥日光にて





日光田母沢(たもざわ)御用邸は
和洋折衷のインテリアになっていますが、
特に灯りが素敵で
毎回懲りずに撮ってしまいます。









皇后御座所のシェードは
ふちに赤が入り可愛らしい。





皇后謁見所のシャンデリアは
天皇謁見所より控えめ。

灯りは
当時のものを再現しているそうです。





(シェードの柄などがわかるように
写真は暗めにしてあります)


邸内にはところどころに
案内スタッフさんがいて
見どころなど説明してくれますが、
見学がかなり進んだあたりで
説明してくれたスタッフさんから
「灯りのシェードの柄は
場所ごとに違う」と衝撃の説明が

なんですと~!?
そういうことは最初に言ってくれなくちゃ~。

知っていたら
柄にも注目して見学できたのに・・・

これから行かれる方は
そんなところも気にして見学すると
より楽しめるかもしれません。


(日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて)

秋の小さなシーンに心惹かれて

2016-12-21 | なにげないワンシーン





撮影に出て
いいなぁ
と、たった一つでも心に響くシーンがあれば
ほかの写真が全部微妙でも
それでOK。





この日のお気に入りは
庭園のはずれに流れる
小さな川のシックな色あいや





池の隅っこに浮かぶ散り紅葉。


決して華やかではない
‘赤’のあるシーンに
心が浮き立ちました。


(日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて)

日光田母沢(たもざわ)御用邸・秋  ~庭園にて・2

2016-12-19 | 日光&奥日光にて





庭園ですから
もちろん池があるのですが、
水鏡より
雰囲気を楽しむ方がよさそうです。

池越しに見る御用邸の建物は
なかなか絵になりますね。

今日は
池のある風景です。













秋らしい落ち着きが感じられる
御用邸の池でした。





(日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて)



御用邸とは関係ないですけど・・・

『真田丸』終わってしまいましたね

信繁の最期について
まさか、有働アナの‘ナレ死’か?
と思ったけど
状況的に、佐助の介錯で、ということになるんでしょうか。

呼ばれて戦場にさっと現れて
信繁を連れ去ったり
佐助、最後まで本当にお疲れさま、でしたね~。

(きりちゃんに超高速失恋、
なんとかしてあげたかったよね)

佐助の55歳との爆弾発言あり、
家康が家臣たちに担がれたり、
この期に及んで
笑いを取る三谷イズムはさすが。

幕末の佐久間象山エピソード、
長い時を経て
間接的ではあるけれど
真田家が徳川家に勝利したわけで
壮大な物語につながる最終回でした。


ところで、
きりはどうなったの?

秀頼と茶々、
大蔵卿局は?

千姫は秀頼の命乞いをしたのか?

信繁の息子・大介は?

‘ナレ死’もなく
なんかもやもやする~。

結末はわかってはいても
あと1話増やしてほしかったです。

真田家の物語だから
これでいいのかとも思うけど・・・

日光田母沢(たもざわ)御用邸・秋  ~庭園にて・1

2016-12-18 | 日光&奥日光にて





奥日光で大自然の秋を満喫した後は
世界遺産である日光の社寺の秋と
庭園の秋を楽しもうと思っていました。

で、
日光東照宮へ向かったところ、
駐車場の空き待ちの車が見えたので
予定を変え
「日光田母沢御用邸記念公園」へ。

四季折々に美しい姿を見せてくれる庭園の
秋の風情をカメラに納めました。

まずは
歴史を感じさせる建物と紅葉を合わせてみました。









車寄せの紅葉。





真ん中にあるのは
御用邸のシンボル的な
樹齢400年の枝垂れ桜。









建物と季節の花や木々を合わせるのが
最近のマイブームかもしれません。


ランチの時間もなく
前々から気になっていたお休み処で
お菓子とお抹茶をいただきました。









日光といえば塩羊羹ですが、
‘日輪’というお菓子を。

塩羊羹はお土産にしました。

お店に寄ってお土産を買う時間のない方は
ここで日光の和菓子が買えますよ。





(日光市・「田母沢御用邸記念公園」にて)

秋の花嫁さん

2016-12-16 | なにげないワンシーン





写真を撮っていると
思いがけないシーンに出会い
来てよかった~と思うことが時々あります。

この日も
予定を変えて訪れた場所では
花嫁さんがカメラマンを連れて
前撮り中。

お衣装に負けないくらい
とっても美人なお嫁さんで
パチリさせていただきました。

一発勝負だったので
構図、その他
悔やむ部分多々ありますが、
一期一会の出会いに感謝。





お顔をお見せできないのが残念。


(日光市・「田母沢御用邸記念公園」にて)



ということで
次回より御用邸フォトになります。

ここが日光の紅葉撮り納めになりました。

初めての日光金谷ホテル・2

2016-12-14 | 日光&奥日光にて





初めて訪れた日光金谷ホテル。
本館探検の後は
庭園へ。










敷地内にはたくさんの紅葉があって
やっぱりクラシックな建物と紅葉コラボに熱中してしまいました。









たぶん大谷(だいや)川越しに通りから見えるのが別館で、
木々に囲まれたこの建物が気になって
長年訪れてみたいと思ってきたのです。





大谷川といえば、
庭園から大谷川への遊歩道があり、
岸辺まで降りられます。

今回は時間の関係で川岸まで行けませんでしたが、
いつもと違う神橋の風景が見られそうですね。





本館の裏手にて。





そうそう、
「百年ライスカレー」が提供されているコーヒーラウンジは
来年1月10日から2月いっぱいまで
改装のためお休みになるそうです。

その間、メインダイニングで
「百年ライスカレー」や軽食などがいただけるようですから、
クラシックなメインダイニングの雰囲気に触れるチャンスかも、ですけど、
冬は行くことができなくて、残念

初めての日光金谷ホテル・1

2016-12-12 | 日光&奥日光にて





県民でありながら
今まで足を踏み入れたことのない
憧れのクラシックホテル、
日光金谷ホテルに
この秋ついに入ってきました。

‘泊まってきた’でないのが
悲しいところですけど・・・

短い滞在時間で
駆け足的にカメラを向けて
自分でもなんだかな~な写真ばかりですが、
おつきあいくださると嬉しいです。

今日はまず館内を。





金谷ホテルにも「眠り猫」がいます。


















確かにどこもレトロな雰囲気はあるのですが、
いま一つ決まらない写真になってしまいました。

箱根のクラシックホテル
「富士屋ホテル」のほうが
撮っていて楽しかったような・・・





このギフトショップで
「百年カレーパイ」が買えます。






(つづく)

池と紅葉 ~日光・「松屋敷」にて

2016-12-11 | 日光&奥日光にて





大自然の中の紅葉も大好きですが、
整えられた庭園の紅葉も
とても写欲を刺激されます。

初訪問した「松屋敷」庭園の
小さな池の周りには
‘秋の美’がたくさんあって
ほとんどの時間を池で過ごしました。














水面が紅葉をさらに美しく見せます。










ここ、「松屋敷」は
今年公開が始まったばかり。

公開日も限定されていて
知る人ぞ知る的な庭園だと思うのですが、
知ったからには
ほかの季節にも訪れたい魅力があります。

野生の鹿も顔をのぞかせることがあるそうだし、
春にはツツジ、
クリンソウも咲くそうです。

次回は新緑とクリンソウに会いに行きたいなぁ・・・

中禅寺湖千手ヶ浜のクリンソウは
2年続けて撮りましたから、
来年は気分を変えて
庭園のクリンソウ、決定です!