すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

「日光だいや川公園」のヤマユリ

2019-08-30 | 季節の花

 

 

 

前々から気になっていた「日光だいや川公園」のヤマユリ。

ピークを過ぎた感がありましたが、

林に咲くヤマユリをたくさん見ることができました。

 

 

前日にゲリラ豪雨があったそうで

そのせいかどうか倒れ気味のヤマユリが多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと密集して咲いているのを想像していただけに

ポツンポツンと咲くヤマユリは寂しすぎました。

ピーク時はもっと花があったのでしょうか。

それとも毎年こんな感じ?

 

賑やかなヤマユリに出会えることを期待して

またの機会に・・・

 

 

まだ頑張って咲いていた紫陽花と。

 

<7月30日 日光市・「日光だいや川公園」にて


ひまわり娘。

2019-08-28 | 季節の花

 

 

 

満開を迎えたばかりの

ピチピチの‘ひまわり娘’たち。

美人揃いで

どの子を選んでいいかわからない、

嬉しい困惑は初めての経験です。

 

 

 

 

 

娘盛りのひまわり娘たちが

一斉にこちらを向いて並んでいる光景は壮観でした。

 

今年は開花が遅かったらしく、

祭り終了後も見頃継続中。

写真は祭り終了翌日のものですが、

もうしばらくはきれいなヒマワリが見られそうですよ。

 

 

<8月26日 上三川(かみのかわ)町・‘サンフラワー祭り’会場にて>


初めての「日光だいや川公園」

2019-08-26 | 日光&奥日光にて

 

(やすらぎの池)

 

 

「日光だいや川公園」には

ヤマユリがたくさん咲くことは知っていましたが、

なかなか訪れる機会がなく

先日やっと行くことができました。

 

オートキャンプ場もある大きな公園で、

大駐車場のある南側、

道をはさんで北側と

大きく二つに分かれています。

ざっとひと周りしてみました。

 

まずは南側。

 

 

 

 

 

 

川の流れる‘自然体験エリア’には

ヤマユリはもちろん

いろいろな花が咲いており、

これから秋に向かってコスモスが賑やかに咲きそうです。

 

北側への橋を渡り、

さあ、回ろうと歩き出したところで

突然の大雨。

近くの東屋で雨宿りするしかありませんでしたが、

雨宿り仲間となった地元の方から

桜と紅葉がまあまあきれい、とお聞きしたので

秋の予定が一つ埋まりました。

 

 

そよかぜ広場の向こうには

日光連山が見えるはずでした

 

 

この林にもヤマユリが咲いています。

 

 

 

 

だいや川公園で一番の美景が見られる‘やすらぎの池’。

日光連山が見えなかったのが残念すぎて

とりあえず秋にリベンジです。

 

 

緑に癒やされます。

 

 

 左が農産物直売所、右がレストラン。

直売所にはジェラートもあり、

意外に美味しいものが充実している公園でした。

 

 

すぐ横には東武電車が走っています。

 

<7月30日 日光市・「日光だいや川公園」にて>


夏の涸沼(ひぬま)

2019-08-25 | お出かけ

 

(涸沼自然公園より)

 

 

‘あじさいの谷’に興味を引かれ

茨城町の「涸沼自然公園」を訪れた時、

公園の展望スポットから涸沼が見えました。

 

せっかくですから

近くから見たいと思い

少し走った所にある駐車場に車を止めました。

 

 

 

岸に降りてみると

何本もの釣り竿がセットしてありました。

広い空が気持ちがよいです。

 

ここから先へは時間の関係で行けませんでしたが、

涸沼は夕景も美しいと聞くので

機会があれば見てみたいものです。

  

 

<7月8日 茨城町・涸沼にて> 


ヒメサユリが可愛すぎて。

2019-08-24 | 季節の花

 

 

 

前記事からの‘さゆ’つながりで

ふたたびヒメ‘サユ’リを登場させます

 

癒やしを求めて

今年も様々な場所に出没していますが、

今年行ってよかった場所ナンバーワンは

きっと「高清水自然公園」です。

 

 

 

 

‘天空のヒメサユリ’が可愛くて可愛くて

時間が許せばずっと撮影していたかったくらい。

 

 

 

 

‘オトメユリ’とも呼ばれるヒメサユリ。

高原のおとめたちにぞっこんでした。

 

 

<6月下旬 福島県南会津町・「高清水自然公園」にて>


星組大劇場公演千秋楽ライブ中継。

2019-08-23 | 観劇&映画のこと

 

 

 

去る19日は

星組宝塚大劇場公演『GOD OF STARSー食聖ー』の千秋楽。

東京公演を待ちきれずライブ中継にて観劇しました。

(翌日に上げるはずが今日になってしまい

少々鮮度落ちですが、

興味のある方はおつきあいくださいね)


さゆみちゃん(紅ゆずる)の退団公演、大劇場ラストステージは

彼女らしく

どこまでも明るく、賑やかでした。

 

演目内容については

東京公演を劇場で観劇予定なので

実際に見てからということにさせていただくとして。

さゆちゃんのサヨナラショー、最高でした!

 

さゆちゃんが扮するウワサのキャラ、

大劇場客席案内係である紅ファンの‘星小路紅子・ほしのこうじべにこ’がまさかの登場。

「ゆずるちゃんが吸った空気ね~」とスーハー深呼吸、

「ここがホームグラウンド、聖地よ。なんでも触っとこ」と舞台のあちこちをペタペタ。

オケの皆さんに話しかけたり、

観客が持つペンライトの使い方指南をしたり、

あげくは「泣いてるの?笑ってるの?どっち?」と客席をいじり、

「泣いたり笑ったり、忙しいーー!」と返されると、

「わかったわ~~」。

縦横無尽の暴走はどこまでーー?と思ったら

正座からの

「今まで応援してくださって

ゆずるちゃんに代わってお礼申し上げます」の三つ指で無事着地。

 

すごい、すごすぎる、紅子。

ていうかさゆちゃん、すごすぎる。

いまだかつてこれほど楽しく面白いサヨナラショー見たことないし、

舞台上で別キャラでの一人トークを繰り広げるなんて

こんなトップスター、いたでしょうか?

希有な、いえ唯一無二のトップスターであることを

ラストステージで知ることになりました。

 

ゆうちゃん(真飛聖)もコメディエンヌだし

トークも上手ですけど、

完全にゆうちゃんを超えるレベル。

改めてさゆちゃんのトーク力と

エンターティナーぶりに脱帽です。

 

「今、私がここに立たせていただいているのは、

あきらめなかったからです。
 
あきらめなかったのは、
 
端っこにいる私を見つけ
 
応援してくれるファンの皆様がいてくださったからです。

あきらめなければ夢は叶うことを

宝塚が教えてくれました」

退団セレモニーでそう語ったさゆちゃん。

ビリから2番の成績で入団し、

トップスターにたどり着いた彼女です。

あきらめて宝塚を去ってしまっていたら、

私が「紅ゆずる」というトップスターに出会うことはなかったし、

ましてや応援することもできなかったのですから、

さゆちゃんのあきらめの悪さに乾杯!でしょうか。

いやその前に

端っこどころか二番手時代でさえ

さゆちゃん(の魅力)に気づいてもいなかった私に

再び喝!したい。

 

「生まれ変わってもタカラジェンヌになりたい」と

宝塚愛が人一倍強いさゆちゃんは

きっと来世でもタカラジェンヌになると思いますが、

ふだんの行いがあまりよろしくない私は

来世も人間に生まれ変わるかどうか

再びジェンヌとなったさゆちゃんに出会えるかどうかわかりません。

とりあえずは今この現世で

10月13日の東京公演千秋楽まで熱烈応援です。

 

カーテンコールで登場したさゆちゃんの

「相手役があーちゃん(綺咲愛里)でよかった」の言葉に

大号泣のあーちゃん。

そんなあーちゃんを抱き寄せるさゆちゃんで

いつもながら二人のコンビ愛が炸裂してました。

実はもう一つのコンビ愛も。

さゆちゃんへ組からのお花を渡す二番手のまこっちゃん(礼真琴)、

もう涙ぽろぽろで、

その涙をさゆちゃんが拭ってあげてました。

 

かなり学年差のある二人ながら

下級生のまこっちゃんがさゆちゃんをいじり、

もちろんさゆちゃんもまこっちゃんをいじったりしているのを見るにつけ

いい関係なんだな、と思ってはいましたが、

このシーンにはジーン

まこっちゃん、

さゆちゃんのこと大好きなんだね。

 

まこっちゃんといえば、

サヨナラショーで『ガイズ&ドールズ』で演じた女役を見せてくれました。

さゆちゃんのネイサンと14年間婚約したままという、

まこっちゃんのアデレイドがキュートで、

微笑ましい二人のやりとりがもう一度見られて嬉しかったな。

 

(宝塚歌劇HPよりお借りしました)

 

終演後の記者会見で

「お客様が楽しんでくださることを一番にサヨナラショーを考えた」と語ったそうで

 宝塚を愛し、相手役を愛し、

下級生を愛し、舞台での役を愛し、

ファンを愛し、

「愛の人」さゆちゃんを感じた大劇場千秋楽でした。

 

そうそう、

さゆちゃんへ同期からのお花渡し役は

花組元トップ娘役、

ゆうちゃんの相手役だった彩音ちゃん(桜乃彩音)。

もしや?と思っていたけれど

お久しぶりの彩音ちゃんはすっかりママの顔でした。

  

 大劇場客席案内係の紅子が

東京宝塚劇場に出張するのか非常に気になる東京千秋楽ではありますが、

まずは生舞台をしっかり観てきたいと思います。

 

東京でも同じ演出なら

サヨナラショーでさゆちゃんが客席へ赤いバラを1本ずつ投げます。

銀橋から近い方はほんとラッキーですよ。

 

 

 

 幕間にプログラムを買おうと思ったら売り切れ

「ル サンク」を買いました。

 

本当の最後となる東京公演では

気合いを入れていろいろと散財に励む決意であります。

 

語るに尽きず、

私も暴走してしまいそうなので、

この辺で・・・

え?すでに暴走?(笑) 


森の紫陽花

2019-08-19 | なにげないワンシーン

 

 

 

初めて訪れた「涸沼自然公園」。

植栽ですが、

自然のままの山の風景に溶け込んだ

紫陽花がとても魅力的でした。

 

‘あじさいの谷’を登り切った森に咲く紫陽花は

まさに私が撮ってみたかったもの。

 

 

 

 

‘森林と紫陽花’のある風景に心躍りました。

 

 

 

 

 

 

ここは色も種類もバリエーションがあり、

 

 

近くには

カシワバアジサイが続く道も。

 

涸沼から吹く涼しい風のため

ほかよりも紫陽花の見頃が遅くなるそうで

地元の紫陽花が見頃を過ぎた時期に

いつもと違う紫陽花撮りが楽しめてよかったです。

 

 

<7月8日 茨城町・「涸沼自然公園」にて>


あじさいの谷

2019-08-18 | 大人の一人遠足

 

 

 

地元の‘あじさい坂’には行きましたが、

今年は県内を離れ、

初めての地に

初めての風景を求めて遠征。

 

茨城町の「涸沼(ひぬま)自然公園」は

‘あじさいの谷’を中心に

たくさんの紫陽花が見られるとのこと。

特に興味を引かれたのが

森の中に咲く紫陽花風景でした。

 

 

 

 

管理事務所から‘あじさいの谷’へむかう遊歩道も

すでに紫陽花の道。

 

 

 

 

 

 

‘あじさいの谷’は

ブルーの紫陽花が植栽され

落ち着いた雰囲気です。

 

 

 

 

山に咲く紫陽花は

地元太平山園地でも見られますが、

この先の風景が

私にとってはとても魅力的でした。

 

(つづく)

 

 

<7月8日 茨城町・「涸沼自然公園」にて>


ハスとスイレン

2019-08-17 | 季節の花

 

 

 

地元の公園にハス池があり

ハス咲く時期には欠かさず行くのですが、

どうにも朝に行くことができなくて

やっぱり今年も

微妙に開く姿とつぼみしか見ることができませんでした

 

 

 

 

 

 

 

あがいてみたけど

なんか違う・・・

 

 

たまにはこんなハスはどうだろう、と遊んでみる。 

でも、(これも)違う。

 

スイレンもほとんど閉じていましたが・・・

 

 

 

 

 

 

う~~んです。

 

 いつか最高のハスとスイレンに出会えますように。

 

 

<7月2日 栃木市・「つがの里」にて>


ついに会えたね‘天空のヒメサユリ’。 ~いで湯と花を愛でに福島へ・5

2019-08-15 | 旅は楽し

 

 

 

以前、日光の「上三依水生植物園」を訪れた時

咲いていたヒメサユリの可愛さに魅了され

いつか行きたいと思っていた群生地・高清水自然公園。

ヒメサユリが群れ咲く光景に感動しました。

 

 

 

 

標高850メートルの地に咲く‘天空のヒメサユリ’。

可愛いおとめたちにテンション爆上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

思った以上に遠くて

おそらく最初で最後になるであろうと

必死に撮影しましたが、

この可愛さ、皆さんに伝わっているでしょうか?

 

持ち時間が限られ群生地を一周できなかったのと

公園の手前にあるスキー場での

さらに天空感のある絶景とヒメサユリコラボは

雨に見舞われ見送るしかなかったことは残念ですが、

念願だったおとめたちとの対面がかない

最高の旅になりました。

 

 

<6月下旬 福島県南会津町・「高清水自然公園」にて>

 

 

先日はスキー場のゆり園へリベンジに出かけ、

その前はヤマユリに会いに出かけ、

今回のヒメサユリも合わせて

ユリフォトが続く予定なのですが、

実は他県の紫陽花もあったり

地元の古代ハスがあったり

今さらフォト連投になります

 

お時間ありましたら、ということで・・・


‘民宿’を超えたアートな宿。 ~いで湯と花を愛でに福島へ・4

2019-08-13 | 旅は楽し

 

 

(書家である館主とアーティスト・井上純とのコラボ作品「水」)

 

 初めて湯野上温泉を訪れました。

旅館よりも民宿のほうが多い土地柄のようで

選んだ宿も

くくりとしたら‘民宿’。

が、およそ民宿らしからぬ

民宿の枠を遙かに超えたお洒落な宿でした。

 

 

「湯季の郷 紫泉」です。

‘紫泉’は館主さんの雅号。

 

 

 

 

 

 

白が基調のロビーには

読書コーナーやショップ。

壁に描かれ、飾られたアート作品。

知ってはいたけど

民宿イメージとはほど遠い館内でした。

 

玄関の外壁に描かれていたのも

アーティストの作品なんです。

 

 

 

 

 

シンプルで和モダンな客室は

茶室をイメージ。

 畳は会津のブランド和紙畳、

冬にはありがたい温泉床暖房だそう。

 

各部屋にはシャワートイレ、洗面台完備と

もはや旅館。

 

 

 

 

部屋はもちろん

廊下やちょっとしたスペースにも

館主さんの作品が飾られています。

たぶんお風呂の暖簾もですね。

 

 

トップ写真と同じく

館主さんと井上純さんとのコラボ作品「山」。

(もうひとつの「花」は今回見ることができませんでした

 

館主さんの書だけでも十分アートですが、

館内のアートが気になる方のために

ちょっとご紹介。

 

 

井上純さんの作品たち。

 

 

食事処にも井上さんの作品が。

 

 

 

 会津出身のアーティスト・MHAK(マーク)さんの作品たち。

(実はそば猪口の部屋の湯飲み。部屋の布団カバー。

紫泉オリジナルの手ぬぐいを記念に買いました。

階段壁にさりげなく)

 

そして楽しみな食事。

 

 

紫泉自慢の‘岩魚のからあげ’は絶品でした。

 

夕食いろいろ。

 

 

(会津名物・馬刺し、

白身魚のムニエル、牛肉の陶板焼き、

茶碗蒸し、野菜の味噌フォンデュなど全10品を

会津の幻の名酒「飛露喜(ひろき)」をお供に)

 

 

ちなみに朝食。

 

お風呂はすべて天然温泉100%の掛け流し。

ライトアップされた露天風呂で夜空を見上げ

アート三昧、

温泉三昧。

ついでに部屋に無線LAN有りで

あ~極楽極楽な一夜を過ごし、

この内容で宿泊代が一万円ちょっと。

 

いいんですか!?と思ってしまう

機会があればまた泊まりたい宿です。

 

 

目覚めると

前の山には雲がたなびき、

旅情たっぷりの朝でした。

 

(写真、多くてすみません

 

<6月下旬 福島県下郷町 湯野上温泉「湯季の郷 紫泉」にて>


茅葺き屋根並ぶ宿場町・「大内宿」 ~いで湯と花を愛でに福島へ・3

2019-08-09 | 旅は楽し

 

 

 

湯野上温泉まで行けば

「大内宿」はすぐそこ。

 

先を急ぐ旅ですが、

一度は訪れたい場所ではありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大内宿」とは 

江戸時代における会津西街道の「半農半宿」の宿場で

現在も茅葺き屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ集落です。


 


 



現代の建物が一つもないので

まるで江戸時代へタイムスリップしたかのような

非日常の気分で通りを歩くと

あるのはほぼお土産屋と食事処やカフェ。


せっかくの茅葺き江戸集落ですから

屋内の造りなども見学したいところですが、

食事やお土産を買うわけでもなく

見学だけは気がひけてできませんでした。

 

 

(復元された本陣・町並み展示館)

 

時間がなく

有料で中を見学できる本陣もスルー、

店先に並ぶお土産をチラ見しながらぶらぶらし

後にした「大内宿」でした。

 

大内宿あれこれ。

 

 

 

 

全体を見渡せるここがおすすめ。

 

一大お土産屋集落であることがわかったので

再訪はないかなぁ。

 

<6月下旬・福島県下郷町 大内宿にて>


なぜか鬼怒川温泉。

2019-08-08 | 日光&奥日光にて

 

(女の子の鬼・鬼怒子)

 

 

今春、日本最大級のゴヨウツツジ群落を見に

那須のスキー場に行きました。

ロープウェイ乗車券に

塩原のスキー場のゆり園入園無料券が付いており

せっかくですから

お天気も持ちそうだしと先日出かけてみました。

 

が、着いてみたら

雷雨のため入園見合わせとなっていて

再開されそうもないので引き返すことに・・・

 

このまますごすごと帰るのもなぁ、と

帰り道の鬼怒川温泉へ寄りました。

一昨年旅した地で

今度こそ今さら!?なんですけど、

幸い鬼怒川温泉は雨の‘あ’の字もなく

とりあえず足湯の「鬼怒子の湯」へ。

寄ったからにはせめて温泉です。

 

 

 

 

一昨年にはなかった手湯ができてました。

あいかわらず誰もいません。

 

 

目の前の緑と鬼怒川の風景を見ながらまったり。

 

 

一昨年温泉まんじゅうの美味しさに感動した

‘くろがね橋’そばの「おおあみ」というおまんじゅうやさんで

今回も温泉まんじゅうを買いました。

皮もあんこもふわふわ。

やっぱりおすすめです。

かりんとうまんじゅうには

「SL大樹」にちなんだ、

いも餡バージョンが登場してました。

 

 

予想外の鬼怒川温泉行き。

まぁ、こんな時もあります。

山の天気はほんとわかりません

 

ゆり園、出直しできればいいですけど・・・

 

 

<8月6日 日光市・鬼怒川温泉にて>


茅葺き駅舎とラッピング電車・会津鉄道湯野上温泉駅にて ~いで湯と花を愛でに福島へ・2

2019-08-07 | 旅は楽し

 

 

 

 

旅の宿泊地に選んだのが湯野上温泉ですが、

宿探しをしているときに

会津鉄道の湯野上温泉駅が

とても珍しい駅舎であることを知りました。

 

 

 

 

茅葺き屋根なんです。

修繕中のためシートが掛かり

全体を撮れなかったのが残念。

駅舎内もレトロムードたっぷりだったのに

撮り忘れました。

(ていうかお土産選びに夢中で

   

 

山が近くに見え

鄙びた風情がたまりません。

旅してるな~~をハンパなく感じられる駅舎です。

 

 

記念に木製の入場券をゲット。

 

 

 

 

そうこうしているうちに

‘お座トロ展望列車’がやってきました。

お座敷車両とトロッコ車両が連結された2両編成、

TVアニメ「ノラと皇女と野良猫ハート」とコラボした

ラッピング電車です。

(通称‘ノラとと列車’というのだそうです。

アニメについては全く知らないので語れません、

あしからず)

 

 

 

 

この絵でご想像ください。

 

思いがけず

期間限定の可愛い列車を見ることができてラッキーでした。

 

 

ちなみにこんな人もいます。

右のにゃんこは

芦ノ牧温泉駅のねこ駅長。

 

 

構内には「親子地蔵の湯」という足湯がありました。

 

 

駅横からは

「大内宿」まで往復する

「猿游(さるゆう)号」というレトロチックなバスも出ていて

観光には便利そうですよ。

 

旅の面白さは

こうした物、人様々な出会いがあることで、

主婦が家を空けることのもろもろの大変さはあるけれど

やっぱりまた出かけてしまうのです。

 

 

<6月下旬 福島県下郷町・会津鉄道湯野上温泉駅にて>


塔のへつり。 ~いで湯と花を愛でに福島へ・1

2019-08-03 | 旅は楽し

 

 

 

梅雨の時期でしたが、

どうしても行きたい所があり

雨を覚悟で一泊の旅に出ました。

 

目的地は2日目と決め、

まずは宿泊地である湯野上温泉へ。

湯野上温泉の手前にあるのが「塔のへつり」です。

バスツアーのコースで見かける紅葉の名所ですから

とりあえずは寄らないと。

 

 

全体はこんな感じ。

 

 

吊橋は‘’藤見橋というのですけど、

藤がたくさん咲くのかしら。

 

 

‘へつり’とは会津の方言で

川に迫った険しい断崖のことを言うそう。

 

渓谷美が見られる遊歩道が続くのかと思っていたら

行くことができるのは橋の周辺のみ。

 

 

下に降りてみたり

 

 

上から撮ってみたり

 

 

 

 

反対側を撮ってみたりしましたが、

なんか物足りない

 

紅葉の名所は緑もきれいという

その点では満足し気が済んだので

たぶん2度目はないかも・・・

 幸いにも雨には遭いませんでした。

 

 

<6月下旬 福島県下郷町・「塔のへつり」にて> 

 

 

今回の旅は

私にしては大遠征となった地。

若い頃にスキーを趣味としていた夫は

よくこのあたりに日帰りで出かけていました。

 

今回自分で運転してみたら

走れど走れど一向に着かなくて

日が暮れてしまうかとヒヤヒヤでした。

若かったとはいえ

雪道を走り

夫はこんな遠くまで頻繁に来ていたのか、

バカか、と呆れました。

 

鬼怒川温泉経由の山道ルートではなく

高速道を使って別ルートで行けば

まだ早く着いたのかもしれませんが、

どちらにせよ

再び行くには相当気合いが必要なくらい大変でした

 

ということで

写真もいつもより気合いが入っているかもしれません。

一ヵ月以上も前の旅ですが、

おつきあいくださると嬉しいです。