すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

秋手前の中禅寺湖 ~「英国大使館別荘記念公園」にて・2

2018-09-29 | 日光&奥日光にて





魅力的な場所がたくさんある中禅寺湖ですが、
新たな人気スポットとなっているのが
ここ「英国大使館別荘記念公園」です。

JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMは記憶に新しいところですね。

(吉永)小百合さんが座っていたのは旧別荘2階のソファ。
まさに上の写真の場所。

1階ももちろん素晴らしい眺望ですが
2階はさらに気持ちのよい風景が目の前です。













2階は家具や小物類など
英国文化を感じることができるようなしつらえの部屋があり、
つい撮影に熱中してしまいます。





そして
ここを目指した一番の目的が
2階のカフェで提供される
英国大使館のレシピで作られているスコーンと紅茶。

初訪問の時にいただいたスコーンの味が忘れられず、
いつか、と思ってきましたが
今回やっといただくことができました。

しかも9月限定の‘ハロウィン’バージョン。





日光南瓜のスコーンに
にんじんのジャム&クロテッドクリーム。

ハロウィン仕様のケーキもありましたが、
やっぱりスコーンでしょ。





ちなみにスコーンのいただき方。
知ってました?





景色に満足、
お腹も満足。

中禅寺湖最高です。


<9月18日 中禅寺湖畔・「英国大使館別荘記念公園」にて>

秋手前の中禅寺湖 ~「英国大使館別荘記念公園」にて・1

2018-09-28 | 日光&奥日光にて





紅葉シーズンを前に
下見を兼ねて中禅寺湖へ。

本格的な色づきはまだまだ先ですが、
気の早い木がところどころ色づき始め、
秋がそこまで来ている中禅寺湖でした。

まずは英国大使館別荘記念公園から。





シロヤシオの木でしょうか、
早くも紅葉。

旧英国大使館別荘は
いつもながら絵になる建物ですね。





戸が開け放たれて
中禅寺湖の眺めは最高です。













八丁出島もよく見えます。





1階の展示や
室内の様子は以前撮ったので今回は省略。

雰囲気だけですみません。





やっぱりここから見る中禅寺湖は素晴らしく
一番のおすすめスポットです。


<9月18日 中禅寺湖畔・「英国大使館別荘記念公園」にて>

秋の赤と白。

2018-09-26 | なにげないワンシーン





金魚の赤白の次は
花の赤と白。

秋の赤い花と言ったら
やっぱり彼岸花。

ソバの白を合わせたいところですが、
残念ながら今年は撮ることができませんでした。




(ススキと)




(白いハギと)


ちょこっと違う色が入ってますが・・・


秋の風情が優勢になりつつある
地元の植物園でした。




(オオカッコウアザミ)


<9月18日 栃木市・「花之江の郷」にて>

赤と白。

2018-09-25 | いきものフォト





ゆらゆら、ひらひらと
水中で優雅に舞う金魚たち。









黒背景に浮かび上がる赤と白。

美しい日本の色です。


<日本橋三井ホール 「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」にて>



昨日会期終了しましたね。

勇躍、撮影に臨みましたが、
やっぱり今年も微妙な写真を量産。

金魚、難しすぎる~

曼珠沙華

2018-09-24 | 季節の花





群生地に行きはぐってしまい
とりあえず地元にて。

夕陽に輝くこの花が好きで
遅い時間に行ってみました。









葉がなく
ニョキっと咲く個性的な花は
お彼岸の頃に咲くことから‘彼岸花’と呼ばれますが、
‘曼珠沙華’(まんじゅしゃげ)という
異国の呼び方のほうが合う気がします。





曼珠沙華は天上に咲く白い花。

白花はまさにそんな感じ。









今年はつぼみが気になりました。





日が短くなりましたね~。


<9月18日 栃木市・「花乃江の郷」にて>

出流山(いづるさん)満願寺の秋海棠・2

2018-09-22 | ちょっとそこまで





初めて
出流山満願寺の奥の院にお参りしました。









秋海棠が咲き乱れる
山中の参道です。









出流川の源流地ということなので
この川が源流なのでしょうか。









奥の院への急な階段も
やっぱり秋海棠だらけ。





奥の院はこんな絶壁に立っているんですよ。





展望がないのがちょっと残念な奥の院ですが、
聞きしに勝る‘秋海棠ロード’の参道は
一見の価値があります。

「ふれあいの森」の秋海棠を見学の際には
ついでに満願寺にお参りし、
さらに奥の院へ、がおすすめです。





<8月31日 栃木市・出流山満願寺にて>

出流山(いづるさん)満願寺の秋海棠・1

2018-09-21 | ちょっとそこまで



(満願寺の山門)


小田代原の秋を見ていただいた後ですが、
すこし夏に戻らせてくださね。

地元において
夏の最後を飾る花といえば出流の秋海棠です。

秋海棠といえば「ふれあいの森」の大群生で
私ももっぱら‘ふれあいの森詣で’をしてきましたが、
今年は近くの満願寺へ行ってみました。

満願寺も秋海棠の群生が見られるのです。

まずはお参りを。





歴史を感じる山門(仁王門)です。









そして、なぜか撮りたくなるお二人。












(本堂)





境内を流れる川にも秋海棠がたくさん咲いていました。

‘川と秋海棠’は
後ほどアップ予定の「ふれあいの森」フォトに任せるとして、
奥の院を目指します。





実は奥の院へお参りするのは初めて。
どんな道なんだろうとワクワクします。

秋海棠ロードということですが・・・





<8月31日 栃木市・出流山満願寺にて>

草紅葉と貴婦人

2018-09-20 | 日光&奥日光にて





小田代原の草紅葉が気になり
昨日行ってきました。

中禅寺湖畔を歩いた後の到着で
時間的に遅かったのと
雲が出てしまって色がくすんで見えますが、
なんとかモミジ色でしょうか。





お決まりの貴婦人と草紅葉。









ここに来ると
貴婦人ばかり撮ってしまいます。


行きも帰りも最終バスという
ひやひやタイムスケジュール。

トンボ帰りの小田代原でしたが、
今年も草紅葉に立つ貴婦人さんを見ることができました。





<9月19日・奥日光 小田代原にて>



中禅寺湖畔では
ナナカマドが色づき始めていました。

いよいよ私の‘奥日光秋の陣’がスタートです。

昨年ちょっと頑張ってしまったので
今年は控えめに、とは思っていますが・・・

切子・組紐。 ~「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」より

2018-09-18 | アートなこと





「アートアクアリウム」は
日本の伝統文化を意識、
あるいは取り入れたアート作品群ですが、
見事に金魚と融合されているのが
「テマリリウム」と「キリコリウム」。





伊賀組紐と金魚を‘手鞠’の柄に見立てた
球体作品の「テマリリウム」。

お気に入りの作品なのに
今回はことごとく失敗しまして
この1カットのみ









江戸切子のガラス器を金魚が泳ぐ「キリコリウム」。

黒の切子に赤い金魚の組み合わせが美しく
毎回粘るのですけど
難しくてまともに撮れたことがありません





金魚はいませんが
キラキラの切子グラスが並んだアートも目を引きます。


<日本橋三井ホール(コレド室町1)にて>

屏風金魚。 ~「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」より

2018-09-17 | アートなこと



(「大政奉還金魚大屏風」)


‘大政奉還’が日本美術の大きな転換期と捉え
日本美術史の移り変わりを表現している屏風作品です。













確かに明治時代はいろいろな西洋文化がもたらされ、
日本美術にも影響を与えたと思いますが、
この屏風絵巻のなにが、どこが大政奉還なのか、
撮影に夢中でよくわかりませんでした

でも、変化する色とりどりのライティングとともに
屏風絵となって泳ぐ金魚がとても幻想的で美しいです。













屏風の前の石にもハマりました。


<日本橋三井ホール(コレド室町1)にて>

超・花魁。 ~「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」より

2018-09-16 | アートなこと





1000匹の金魚が泳ぐ
今までの「花魁」を超える3000匹の金魚が舞う
アートアクアリウム史上最大
世界最大の金魚鉢作品「超・花魁」。









アートアクアリウムを代表する
圧倒的、ド迫力の作品なのですが、
人が多すぎるし、
ほかの人の邪魔にならないよう
近くに行かなかったので
思うような写真は撮れませんでした









今年は
金魚鉢から流れる水を受ける
ビー玉の筒にハマりました。


<日本橋三井ホール(コレド室町1)にて>

ささやかながら被災地応援。北海道物産展へ

2018-09-15 | 日々のこと



(札幌より出店「海の里」の北海弁当)


テレビの情報番組で
デパートの北海道物産展に出店する方々の奮闘ぶりを見ました。

震災の影響で
多くのお店がもろもろの苦労の末の出店となっているとか。

折しも宇都宮東武で北海道物産展が開催中。

少しでも売り上げに貢献し
応援にもなれば、と行ってきました。




(小樽より出店「octagon(オクタゴン)」のドーナツ。
上は千歳「morimoto」の贅沢生クリーム角食。
右は中富良野「とみたメロンハウス」の青肉メロンパンと赤肉メロンパン)


もともとの物産展好き。

美味しいもの目白押しの北海道物産展は毎回楽しみですが、
今回は被災地応援という意義づけもあり
いつも以上に買う気満々。

過去最高額かもな
美味しい物たちが我が家にやってきました。
(写真は一部です




(カメラを忘れたのでチラシですみません

イートインでも
このオム+ソーセージ付カレー(富良野「唯我独尊」)をいただきました。


多少なりとも被災地応援ができ
美味しい物をいただけるのは幸せですが、
後がこわい~。

夏バテ防止、と必要以上に食べて
体重急上昇していることを忘れてました




(積丹町「海のや」のみさき弁当)

錦鯉乱舞。 ~「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」より

2018-09-13 | アートなこと





地球をイメージした直径1.5mの球体水槽の中を
錦鯉が舞い泳ぐ「アースアクアリウム・ジャポニズム」。

今年は
金魚だけでなく錦鯉が主役の作品もあり
‘観賞魚’アートになっています。




(回りの観客が映り込んでしまうので
暗めにしています)













池の錦鯉を見下ろすことはあっても
泳ぐ錦鯉を見上げることはないので
それだけでも非日常ですが、
大水槽の中を
入り乱れて泳ぐ錦鯉に圧倒される作品です。

光に浮かび上がる錦鯉は美しく
‘日本の美’の一つですね。





<日本橋三井ホール(コレド室町1)にて>

天井金魚。 ~「アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~」より

2018-09-11 | アートなこと





日本橋にて開催中の「アートアクアリウム2018」。
(9月24日まで)

繰り広げられる非日常、非現実の‘金魚美’の世界は
一度知ってしまうと
なかなか抜け出すことができません。

まるで宝塚(笑)

で、今年もいそいそと行ったわけで。
しかも2回も

おかげで写真もたくさん。

金魚でお腹いっぱいになるかも、ですが、
しばらくおつきあいくださいね。





「天井金魚」は今年の新作のひとつ。

鏡効果もあり
美しくて見入ってしまいます。













会場に入って最初に出会うのがこの天井金魚。

早くも魅せられてしまい
先に進めず
(時間)押せ押せが決定となりました





<日本橋三井ホール(コレド室町1)にて>

水辺に揺れる。

2018-09-10 | なにげないワンシーン





いつもながら
この光景に心癒やされます。





山あいの静かな小川ですが、
秋海棠咲く時期は特別。

見頃を迎えてだいぶたつので
人出も落ち着いてきたかな、と思ったら、
先客にツアーのバスが駐車していてビックリです。

大賑わいのなか、
遠慮がちに撮りました


秋海棠はそろそろ終盤でしょうか。





<9月6日 栃木市・「出流(いづる)ふれあいの森」にて>



今週はお天気が悪そうですね。
秋海棠と「アートアクアリウム」をひっぱります、たぶん・・・