世界の名画とトリックアートとのコラボを楽しんだ後は
いよいよミケランジェロ館一番の見所である世界最大級の手描き絵画とご対面・・・
が、その前にあるのが
「システィーナ天井の間」で
バチカン市国にある「システィーナ礼拝堂」の天井側面を原寸大で再現したエリアです。
天井画はミケランジェロが描いたそうですが、
かなりテクニックが必要だと思われるアーチのある天井、
さすがミケランジェロというしかありません。
これが
「システィーナ礼拝堂」の天井画、壁画を
5分の3スケールで再現した世界最大級の手描き絵画。
実物ではないけれど
大きさもさることながら
荘厳さに圧倒されます。
下の青バックの絵は「最後の審判」です。
壁画の下には
絵に見入る見学客が描かれていますが・・・
あれ?
見たことがある人が。
「そこにいるのはオオシマさんじゃありませんか?」
「オオシマじゃねぇよ、コジマだよ!」
そう、アンジャッシュの児嶋くん。
トリックアート好きな児嶋くん、
番組のロケでここに来た時の様子ですかね。
自分がトリックアートになってるのは嬉しいでしょう。
さて、システィーナ礼拝堂のこの絵、
最近(といっても、昨年末)テレビで見たという方、
たぶん多いと思います。
NHK紅白歌合戦で米津玄師さんが中継により「Lemon」を歌っていたのが
徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」という陶板美術館の
「システィーナ礼拝堂」の絵を再現している‘システィーナ・ホール’でした。
美術館は色の退色がない陶板で
たくさんの名画が再現されているそうです。
遠すぎて行けそうもないのが残念。
(興味のある方はこちらをどうぞ。
「大塚国際美術館」公式サイト → ☆)
ともあれ、
さらに行けそうもないバチカン市国の「システィーナ礼拝堂」の絵を
トリックアートではありますが、見ることができてよかったです。
(ミケランジェロ館の写真すべてコンデジ使用で
あまりの画像の悪さに再びガッカリ
お見苦しくてすみません)
<8月30日 那須高原・「那須とりっくあーとぴあ ミケランジェロ館」にて>