ロビーの一角にある「里山工房」は、
地元栃木県の手仕事(工芸)を知り、
里山の知恵を体験できる場所。
灯りの演出が素敵で
私には、写真の練習にもってこいのコーナーでした。
麻紙ランプシェードも
ほうき、カゴ、ザルも
たぶん県内の職人さんが作ったものですね。
子供用の小さい石臼もあります。
好きな豆を選び石臼で挽く体験はおいおいでいいかな~、
とのんびりしていたら、
機会を逸してしまいました。
でも、
外の水車小屋で行われている
マシュマロ焼きのほうに参加。
水車の力で大豆を挽いて
きな粉が作られています。
自分で串に刺したマシュマロを火鉢の炭であぶり、
きな粉をつけていただくのですが、
粗びきのきな粉のつぶつぶ感が
外はかりっと
中はとろっと柔らかいマシュマロと相性ばっちり。
いくつでもいただきたくなりました。
もし宿泊することがありましたら、
ぜひ体験してみてくださいね。
紙漉き体験ができる日もあるようですよ。
大豆・石臼・火鉢・水車などの
里山の暮らしの知恵を体験するという
「ご当地楽」、
温泉以外の楽しみ方ができて
なかなか面白い試みだと思います。
(続く)
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