気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

交通安全の体験講習会

2018-04-24 20:15:54 | 日記
坂下高齢者クラブから、長野県警の交通指導員による「新しい交通事情にあった体験講習会」を行うと通知がありました。
会場は、坂下公会堂。
お袋宛だと思っていたら、なんと、「安協の役員も都合が付けば参加するように---」。
と安協会長からお達しがありました。
30分くらいなら時間が取れそうだったので、ちょっと会場を覗いてみることに。

会議室に入ると、“ここはゲームセンターか!”状態。
あまりのハイテク機器に驚いてしまいました。
一体この機器、どうやって使うのでありましょうか?





まず、三面鏡みたいなスクリーン。
これは、真ん中のスクリーンに信号機無しの横断歩道があり、左右のスクリーンからクルマがビュンビュン来る仕組み。
そして、スクリーン前の中央には、ルームランナーみたいな装置があり、横断歩道を渡る人がそこで足踏みをすると、スクリーン上で渡れるようになっています。
足踏みを速く行うと駆け足で渡れるし、遅く行うと徒歩程度での横断となります。
高齢者の方々が代わる代わる体験しますが、クルマが左右から引っ切り無しに来るため、なかなか渡れません。
中には、スクリーン上でクルマに轢かれる人も---。
怖いですね~。





次に、電球がいっぱい付いた照明灯のような機器。
これは、まさにゲームマシンです。
「もぐらたたきゲーム」を基本に、4種類の瞬発力と記憶力のゲームが出来るそうです。
もぐらたたきゲームは、点灯した電球を叩けばポイントが付きます。
叩いても壊れない電球なのだとか。
結構、高齢者の皆さん、楽しんでいましたよ。

両方とも、ハイテク機器だけあって、ゲーム後に、A4判の診断?結果が貰えます。
高齢者の皆様、道路を歩く際、渡る際には十分お気をつけください。

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