気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

南アルプスむら・すずな・ちらし寿司定食

2020-06-29 18:42:54 | B級グルメ
昼時、ちょうど高遠町小原で仕事をしていました。
せっかくここまで来たので、白山トンネルを越えて、長谷へ行くことに。
長谷と言ったら、道の駅「南アルプスむら」ですよ。
この道の駅にあるお食事処「すずな」で食事を摂ることにしました。
コロナ禍以降、初の来店です。
玄関のメニュー表を見て、「あ~、バイキングが無くなっている---」。
開店以来、もう5年くらいですかね。
私は、バイキング以外注文したことがありませんでした。
しかし、多くの人が密集し、同じ菜箸やスプーンを使うバイキングは、やはりこの時期NG。
麺類も中止らしく、今は定食オンリーでした。





まず、注文とお会計が先。
すずなは、地域のお母さんたちが運営している食堂です。
お母さん、私を見るなり「まあ、お久しぶりですね!」。
有難いですね。ちゃんと顔を覚えてくれています。
店「バイキング、コロナの影響で今はやって無いんです」。
私「そうみたいですね。仕方無いですよね」。
店「何にいたしましょう?」。
私「今日は、ちらし寿司定食(税込800円)をお願いします」。





番号を呼ばれるまで、席で待つことに。
殆どのテーブルが、壁・窓側にくっ付けられています。
そして、人が行き来する中央部には何も置いてありません。
テーブルは、向かい合って食事が出来ないようになっています。
窓は全開。
天井のプロペラが回り、新鮮な空気が循環されています。
他県の人も来店するお店だけあって、コロナ対策は万全と見ました。















さて、番号を呼ばれたので、取って来ましたよ。
ちらし寿司定食、彩が綺麗ですね。
小鉢2つ付きと書いてありましたが、3つ付いてます。
ブロッコリーのフライ・茄子の煮物・炒り豆腐。
こういうおふくろの味が、以前はバイキングに並んでいたのです。
どれも、美味しかったです。
メインのちらし寿司、基本は、酢飯に干瓢と柴漬けの混ぜこぜ。
その上に、錦糸玉子・きゅうり、桜でんぶ・刻み海苔が載っかっているという感じ。
ちょっと具的には寂しい感じは否めませんが、まあ山奥のお寿司ということで---。
味は美味しかったですよ。
干瓢と桜でんぶの甘さが嬉しかったです。



デザートもちゃんと付いてます。
カスタードプリン。
バイキング時は、こういうミニカップを3つ食べることが出来たのです。
あ~、懐かしい手作りの味。
ご馳走様でした。
今度来るときは、バイキングが復活していますように!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする