気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

かつや・特カツ丼

2021-12-21 18:57:17 | かつ丼
昨日、仕事で東京に行ったのは既報の通り。
バスタ新宿には、13時50分くらいに到着しました。
そこからお昼ご飯。
もう行く店は決まっていました。
「かつや・新宿南口店」です。
高速バスが首都高から甲州街道に入り、甲州街道を暫く走ると左手に見えて来ます。
かつや、東京に住んでいた頃は何度か行ったことがありましたが、もう10年以上ご無沙汰しております。
ブログのネタにカツ丼を注文することも、既に決まっていました。





入店。
ほぼ満員ですよ。
午後2時を過ぎていますが---。
メニューを見ると、カツ丼の種類の多さに驚きました。
カツ丼(梅)・カツ丼(竹)・カツ丼(松)・特カツ丼・ヒレカツ丼・ソースカツ丼(梅)・ソースカツ丼(竹)。
梅・竹・松は肉の重量の違いですね。
さすが、(リーズナブルな)とんかつ専門店。
私は、「特カツ丼」(税込715円)を選びました。
何が特別かと言うと、肉80gロース・温泉たまご・ご飯増量なんだそうです。





運ばれて来ましたよ。
これは、凄いボリューム!
ご飯の量、相当ありますよ。
カツは、80gなのでちょっと薄め。
その薄いカツを、食べ易いように一口大に切ってあります。
玉子でとじてあるのですが、真ん中には温泉玉子が1個ドンと鎮座。





まずは一口。
ん~、程よい出汁加減、塩加減。
そば屋のかつ丼に比べると、出汁に上品さはありません。
例えると、私が良く作る玉子とじカツ丼と同じ味。
食べ慣れた味なので、可も無く不可も無く(笑)。
でも、真ん中の温泉玉子を崩して、黄身をカツに垂らすと---
美味しいんだな、これが。
ちなみに、味噌汁は付きません。
豚汁を頼めば良かった---。
漬物は、カウンター前に置いてある壺から大根の漬物を食べ放題。

まあ、715円でこの味なら十分合格。
ソースカツ丼もメニューにありましたが、本場 伊那・駒ケ根のそれを知り尽くしているので、あえて注文しませんでした。
失望するのが怖いから---。

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