気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

長野代表は東京都市大塩尻高

2011-07-27 21:13:55 | 昭和レトロ
今日の県大会決勝戦は熱戦でしたね。
と言っても、仕事の関係でところどころしか見ていませんが…。
松商学園と東京都市大塩尻戦。
松商は、さすが全国一の夏の甲子園出場回数を誇る伝統校です。
ノーシードながら、決勝戦まで来ちゃいましたからね。
対して、都市大塩尻はやっと念願が叶いました。春・夏通じて甲子園初出場。
東京都市大学付属塩尻高校?
聞いたことねえよ…という声が聞こえてきそうです。
昔は信州工業。
ちょっと前までは、武蔵工大二高。と言えば、あの高校か…となると思います。
小池秀郎って知ってますか?
野茂と並ぶドラフトで8球団指名の記録を持つ元プロ野球選手です。
この小池が出た高校が信州工。
東急グループ五島育英会の関連で、信州工の選手の多くが系列の亜細亜大学に昔は進学していました。
小池も亜大に進学して、東都リーグで大活躍。
同級生に、高津(元ヤクルト)、川尻(元阪神)、佃(元NTT信越)という豪華投手陣がいて、大学日本一にもなりましたっけね。
私は、当時、亜大に一番近い郵便局に勤務していたため、頻繁に神宮球場に応援に行っていました。
その小池の母校が甲子園に初出場です。
決勝戦は、延長13回ですよ。
まさに死闘でしたよね。
6-7で都市大塩尻が勝ちました。
目指せ!甲子園初戦突破。

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さらば学資保険

2011-07-26 19:05:58 | 日記
何日か前に、アテにしていた募手(募集手当)が入らず、やる気が失せたことをお伝えしました。
やる気が失せたところで、家賃・公共料金・保険料・税金等の支払いは待ってくれません。
今までこういうピンチのときは、娘のために掛けている学資保険からお金を借りて、工面していました。
しかし、ついにこちらも満額借り尽きてしまい、いよいよお終いです。
13年前に娘が生まれたときに掛け始めた、郵便局時代に私が募集した(当時は自己契約も可)学資保険です。
思い出がいっぱいつまった保険証書です。
近所の郵便局で解約の手続きを取って来ました。
郵便局の良いところは、即時にお金が貰えること。
案外、戻りが多かったので、10万円は福祉定期貯金(児童扶養手当を受給しているので)にして、学資保険の名残を残しておきました。
しかし、何のために働いているのでしょうか?
ガソリン代自腹、ノベルティ代自腹、交際費自腹…。
これで、募手が出ず、自分の預貯金を切り崩して生活するなんて、働く意味がありません。

※保険会社で働いていますので、保険は腐るほど他にも掛けています。ご心配なく…。

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木村庄之助っておしゃれ

2011-07-25 19:56:07 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
立行司第35代木村庄之助。
昔は、木村旬一とか城之介を名乗っていました。
実は、所作がイマイチで掛け声も不明瞭、裁きも常に大型力士にビビッているようでオドオドしています。
歴代の庄之助の中でも、端から見た自信の無さはワーストの部類に入るのは否めません。
この人、昭和40年代から50年代に掛けて場内放送を担当していたのですが、この場内放送は本当に素晴らしかったです。
低音で滑舌が良く、大きな声。
私は、歴代の場内放送を担当した行司の中で、彼がピカ一だと思っています。
「横綱わぁじまぁ↑」特に輪島の呼び方は印象に残っていますね。
You Tubeで、彼の場内放送の美声を聞くためだけに世紀の一番「千代の富士対大乃国戦」を見ています。
なぜあの美声が、土俵上の「のこったのこった…」になると、不明瞭になってしまうのでしょうか?

さて、この35代庄之助に関して、名古屋場所であることを発見してしまいました。
何を?
横綱の土俵入りの際に着ている装束と結びの一番を裁く装束が違っているのです。
土俵入りのときは、斬新な黄色と赤系統が入った装束。
結びの一番は、落ち着いた感じの渋い、まさにこれぞ庄之助!の装束。
今までに、1日の内にお色直しした庄之助っていましたか?
お洒落ですよね。
伊之助時代も、スポンサーから頂いたという女性の顔入りの装束を着ていたことがありました。
これからも庄之助から目が離せません。



後日談:庄之助のお色直し…ですが、これは白鵬の横綱土俵入りの四つ揃え(横綱・太刀持ち・露払い・行司)なんですって。
昔から、三つ揃えの化粧廻しはありましたが、行司にも専用の装束を揃えるって初めて聞きました。
この装束は、同じ一門の横綱・白鵬からの贈り物だそうです。

第35代木村庄之助は、この後、秋場所千秋楽をもって定年退職。
約50年に渡る行司生活を終えました。




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赤えんぴつ

2011-07-24 14:11:09 | 日記
午後になり、娘が「漢字練習帳があと数ページしかない…」と言い出しました。
今日の宿題もおぼつかないと言うので、実家近くの文房具店に買いに行かせました。
しかし、日曜休みで閉まっていたということでした。
商店街が近くにあるのは有難いのですが、日曜日が休みだったり、水曜日が休みだったりで、買いたいものが買えないことも良くあります。
じゃあ、「赤えんぴつ」に行くか!
と西春近の赤えんぴつと言う名の文房具店にクルマで行くことにしました。
昔は、こんな洒落た名前じゃ無かったよなぁ…とか思いつつクルマを走らせました。
私らが小学生の頃は、「小椋文具」と言って、伊那小学校の購買を運営していましたよね。(今でもね)
文房具の卸問屋というイメージでしたが、こんな立派な店舗があったとは驚きです。
だけど、周りに他のお店は何にもありません。
ホラ、西側は山ですよ。
でも中に入ると、人・人・人…。
凄い品揃えですからね、あと気持ち少しは安いのかな?
(100円ショップに慣れてしまうと、駄目ですね)
娘も、気に入った練習帳があったようでご満悦です。

ここ、テルメリゾートの通り道です。
今朝も一風呂浴びて来たのに…。
娘よ、ノートが切れたら、せめて午前中に言うように!
ガソリン代も馬鹿にならないので。

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ヒグラシ

2011-07-23 18:51:44 | 日記
この小沢のアパート周辺は、夕方になるとヒグラシの大合唱が始まります。
南側と北側は森ですからね。
セミも沢山いるわけです。

ホントに無数のヒグラシが一斉に鳴くので、うるさいくらいです。
ヒグラシが鳴くと、夕方、もの悲しさを覚えたものですが、ここではそんな感情は無いです。

昔、東京の吉祥寺に勤めていた頃、井の頭公園を通って三鷹のアパートまで自転車で通勤していました。
今頃の時期になると、井の頭公園からヒグラシの鳴き声が聞こえてくるのですよ。
1匹だけ、もの悲しく鳴くものですから、こっちも感傷的になったりしてね…。
そんな思い出があるだけに、この騒々しい鳴き声は勘弁して欲しいです。

夜、窓を開けて寝ますが、窓を開けるとまだ鳴いています。
一晩中、小沢のヒグラシは鳴いていますよ。

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