小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

4/6(日)横浜・都市公園

2014-04-22 | 野鳥 神奈川探鳥地

4月の初旬

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桜が満開のこの季節

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今年もこの公園にツミが戻ってきました。

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ツミ♀

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ツミの雌は都市近郊で普通に見られるハトと同等の大きさです。

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雌の周辺を飛ぶ ツミ♂

ツミの雄は雌よりも小さく、ヒヨドリと同じくらいの大きさです。

日本で繁殖する最小の猛禽類です。

かつてその小ささから雀鷹(すずめだか)と呼ばれたこともあったそうです。

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スイセン

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自生しているクリスマスローズ

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タチツボスミレ

 

体は小さいが気性は激しく、カラスなどにも果敢に攻撃し、巣に近づけけないよう追い払います。

また、ツミがカラスから営巣地周辺を徹底的に防衛することで、オナガがツミの巣の周辺で幾つかのつがいの巣を作り、共生して繁殖する事例が多くあるとのこと。

そう言えば・・・

去年はこの公園でオナガも営巣(共存)していました。

 

 

いつまでも、この都市公園でツミが見られるたらいいですね。