お昼をまわってから気温も少し上がり、鳥の動きも活発になっていることを祈りつつ、湖や川沿いのズミの林を再度確認。
湯滝
カワガラスやキバシリ、ゴジュウカラは確認できましたが、ウソやオオマシコなどアトリ科の小鳥の群れは見つけることができませんでした。
しかし・・・
運良くアオシギを見つけることができました。
なかなか保護色で見つけるのが難しと聞いていたのですぐに見つかり本当にラッキーでした。
シベリアなどから越冬のため日本に渡ってくるアオシギですが、数も少なく見られる機会も少ない鳥です。
水中の昆虫を採っていました。
上下にゆする独特でユニークな動きです。
朝は-8℃と寒い一日でしたが、風もなく、道路も凍結していなかったため快適に探鳥を楽しめました。
これからバードウォッチングシーズン突入です。機会があればどんどん出掛けて行きたいと思います。
今回同行いただいたSさん、またご一緒できる日を楽しみにしております。
[確認した鳥]
カワウ、アオサギ、ハジロカイツブリ、トビ、チョウゲンボウ、アオシギ、オオバン、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カワガラス、カワセミ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、アトリ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、ウソ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、キバシリ、ゴジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、ミソサザイ、ツグミ、エナガ、ヒヨドリ、カケス、ハシブトガラス
コメントありがとうございます。
ここまで冷え込んだのは、標高が1400mmほどと少し高いのと、この日は天気が良く放射冷却がおきたのだと思います。
冬色で静寂な森の中で、キバシリとゴジュウカラのさえずりが響き、ゆっくり楽しめた散策でした。
また、関西でお会いできる日を楽しみにしております。