日本野鳥の会大阪支部が万博公園で探鳥会を開始して30年。
これを記念して、日本野鳥の会・吹田野鳥の会共催で30周年記念報告会が開催されました。
モノレール万博公園駅より
以前はこの辺りに住んでいたのでとても懐かしいです。
正面ゲートすぐに公園のシンボル「太陽の塔」があります。
その当時は思いませんでしたが、離れてもれば、この万博公園はほんとうに良い公園だと思います。また、民族学博物館などもっと見ておけばよかったです。
さて、この日は「早朝観蓮会&象鼻杯」イベントで5:30より入園可能でしたので、集合時間より早く入園。
少し一人で園内を散策してみました。
日本庭園(蓮池)
チョウトンボ
カイツブリ
その後9:00中央ゲート前集合。9:30探鳥会スタートです。
日本庭園、国立民族学博物館、自然文化園のゾーンからなる公園ですが、この日は自然文化園の西ゾーンを探鳥しました。
梅林
カワラヒワ (水浴びしていました。)
水車茶屋
参加者の方々も覚えていてくれたようで、皆さん声を掛けてくれて嬉しかったです。
今回のイベントに帰阪したのも、”鳥”より”人”に会うのが目的だったので、
少しですが久しぶりの方々と挨拶や話が出来て本当に良かったです。
もみじ川芝生広場
ムクドリ (この時期は幼鳥の姿もちらほら・・・)
森の足湯
もみの池
花の丘(秋には秋桜でいっぱいになります。)
”植物観察会班”
30年間の植生の変化について説明を皆さん、熱心に聞いています。
午後は30年間の植生の変化や鳥類相の変化、公園内で見られる野鳥や昆虫の紹介のほか、
近年公園内で繁殖し始めたオオタカの観察記録の報告などがありました。
万博公園リーダーの方々(お世話になった方々)
30周年おめでとうございます。
私がバードウォッチングを始めるキッカケとなった探鳥会でもあり、その30年間の一部に関われたことを嬉しく思います。
また、帰阪時にはひょっこり顔を出しますので、これからもよろしくお願いいたします。
(日本野鳥の会大阪支部HP/万博公園定例探鳥会の報告)
http://birdszukan.web.fc2.com/teirei-report/06-banpaku/2015-report/report-2015-f/index.html
[確認した鳥]
カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、キジバト、バン、カワセミ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
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