外国人居留地だった横浜・山手、今なお異国情緒漂う西洋館が大切に保存されています。各西洋館をクリスマス装飾で華やかに彩る 「山手西洋館世界のクリスマス2010&光のファンタジー」が12/1から開催されています。
シックなX'masで、とても品があり海外X'masを体験したく今年も訪れました。
港の見える丘公園がスタート
遊歩道
イギリス館
テーマは「旧英国総領事公邸のクリスマス」
山手111番館
「ドナウに響く鐘の音~リストに捧ぐクリスマス」と題されていて、テーマ国はハンガリー。「リスト」は19世紀の作曲家、ピアニストのフランツ・リストですが、1811年にハンガリーに生まれており、来年(2011年)は生誕200年を迎える。
室内はX'mas一色
Xmasツリー
飾り付けは「ラ・カンパネラ」をイメージされているとのことです。
X'masツリーのオーナメント
山手十番館
山手234番館
「ショパンの国のクリスマス」と題され、ショパンの出身国であるポーランドがイメージされている。
エリスマン邸
「白い国のクリスマス」、テーマ国はスイス。
ベーリックホール
夜のベーリックホール
「フィンランドのヨウル」と題されていて、フィンランドのX'masがイメージされています。
外見は決して派手ではありませんが、屋内の家具やオーナメント、内装が上品で、とても雰囲気のいい、見応えのある「山手西洋館 世界のクリスマス」でした。