龍馬伝 2010-01-05 12:51:34 | 社会科こぼれ話 一昨日は、NHKの新大河ドラマ「龍馬伝」を楽しみました。関東地区の平均視聴率は23.2%で、まずまずというところでしょう。 私が最も強く感じたのは、土佐藩の上士・下士(郷士)の差別の激しさです。 もともと土佐藩は、その区別が厳しかったことで知られていました。 関ヶ原の戦い以後、山内一豊が土佐に入った時、それまで土佐を支配していた長宗我部氏の家臣団や郎党らを下士とし、山内家家臣らを上士としたので . . . 本文を読む