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南中合唱コンクール

2009-12-12 20:26:14 | 日記
今日は、昨年度まで勤務した岩倉市立南部中学校の合唱コンクールを参観してきました。

初めは恒例の生徒会によるパフォーマンスです。

昨年から始まった着ぐるみパフォーマンスが健在でした。
全校生徒を巻き込むところが南中らしさです。

PTAコーラスは、現役PTAだけでなく、卒業された方も参加しています。
今日の「君をのせて」「遠い日の歌」は、最近のPTAコーラスの中では最高の出来だと感じました。


そして始まった1年生。
各クラスともレベルが高く、とても1年生とは思えない出来でした。
各クラスの合唱もさることながら、学年合唱の「COSMOS」は、1年生の学年合唱としては記憶にないほどの完成度でした。

全員がしっかりと声を出す姿には、涙が出てくるほどでした。

そして2年生。
さすが1年先輩です。
各クラスとも、学級の一体感を前面に押し出し、一人の例外もなく、指揮者に集中していました。
審査は僅差で、どこが金賞になってもおかしくないできばえでした。


学年合唱「HEIWAの鐘」は、よく声が出て、高音も下がらず、男性がしっかりと支えたバランスのよい作品に仕上がりました。
来年が楽しみです。

そして3年生。
入学当時から、合唱としては、過去最高の学年集団になるのではとの予感がありました。
音程感、表現力、一体感、声量、練習態度など、どれをとっても秀い出たものがありました。
今日は、インフルエンザで学級閉鎖のクラスがあったために、コンクールではなく、発表会になりました。しかし、本番前の声出しではコンクールと変わらないエネルギーを感じました。



そしてクラス合唱。
各学校で最近よく歌われる「海よおまえは残るだろう」、難曲「海の匂い」を歌い上げたクラスや、「二十億光年の孤独」を完璧なまでに仕上げてきたクラスなど、NHK合唱コンクールにせまる出来でした。


学級閉鎖のクラスは、名曲で難曲の「花をさがす少女」。
「ここは戦場、修羅 の巷!」がどんな声で聞こえるか。
序・破・緩・急をどう表現するのか。
土埃あげて迫る軍隊と幻想の世界をどうピアノで演ずるか、

そして南中史上最高の学年合唱の期待が高まる「大地讃頌」

とても楽しみです。

3年生の合唱コンクールは、12月16日の水曜日の第6限(14:30から)に行われます。

「有料でも聴きたい」「昨年を越えた」というのが素直な感想です。
さわやかな感動をありがとう!



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