３月４日の社説は・・・

休み明け。何が出るか・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　「６５歳定年」―老若男女を生かす時代
・　ＰＭ２．５―大気汚染のもや晴らせ

読売新聞
・　憲法９６条　改正要件緩和が政治を変える
・　ＰＭ２．５対策　監視強めて正確な情報提供を
　
毎日新聞
・　混合診療　全面解禁には反対だ
・　米・強制歳出削減　政治ゲームに終止符を

日本経済新聞
・　成長のために規制改革が不可欠だ
　
産経新聞
・　歳出強制削減　世界経済への責任果たせ
・　ｉＰＳ細胞　再生医療の着実な一歩に
　
中日新聞
・　ｉＰＳ臨床へ　患者へ早く届けたい
・　日韓新政権交流深めて懸案解決を

※　ＰＭ２・５、米強制歳出削減、ｉＰＳ細胞が２社ずつ。
　その他は広く分かれました。

ｌここでは朝日を取りあげます。

　「６５歳までの雇用に必要な資金を捻出するため、若手やミドル層にしわ寄せがいっては企業の成長にもつながらない。 」

　「働き方の幅を広げ、老若男女にかかわらず能力を発揮できる新たな雇用制度を築く契機にしてほしい。」

　「技術流出への反省から人材のつなぎ留めという観点も重視されている。」

　「働く側が能力を高める努力も大切になる。」

　最後が最も大切です。
　「希望者全員の雇用が義務づけられる」ではなく、「雇用しないともったいない」と思わせる人材を育てるべきです。
　５０歳代でもスキルアップを！