あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

成績が上がる30の勉強法 -2-

2021-10-29 05:25:40 | 児童生徒のための勉強法

新シリーズ成績が上がる30の勉強法

元サイト

 http://www.happylifestyle.com/article/143
について、論評します。

ターゲットは中高生です。

第2回は、アウトプットは、インプットが大前提

本文を抜粋して引用します。

テストとは、覚えていることをどのくらいアウトプットができるかを、試す試験です。
今、覚えていること、理解できていることを試し、一般的に0から100のスコアで数値化します。
アウトプットをするために何が必要かといえば、当然、インプットです。
インプットができていないのに、アウトプットをしようとしても、できません。
知らないことを答えろと言われても、知らないものは知らないのです。

勉強の手始めに、問題集やテストから手をつける人がいます。

どのような内容で問題が出題されるのかという「雰囲気」や「出題の形式」や「傾向」をつかむのであればかまいません。

しかし、やっても3回で十分です。

ある程度、雰囲気・傾向・対策などをつかめば、テストや問題集はやめてください。

基本は、インプットです。


全くその通りです。

勉強というと、すぐに問題集という人がいます。

勉強は、まずは理解すること、そして理解した上で記憶することです。

理解したかどうか、そして、理解したことを応用できるかどうかを確かめるのが問題演習です。

まずは理解し、その上で記憶しましょう。

それがインプットなのです。

ただし、「明日テストなのに、まだ何もやっていない」という人は、簡単な問題集(アウトプット)がてっとり早いかも??

インプットしたことをアウトプットすることは重要です。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。