新シリーズ成績が上がる30の勉強法
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/143
について、論評します。
ターゲットは中高生です。
第2回は、アウトプットは、インプットが大前提
本文を抜粋して引用します。
テストとは、覚えていることをどのくらいアウトプットができるかを、試す試験です。
今、覚えていること、理解できていることを試し、一般的に0から100のスコアで数値化します。
アウトプットをするために何が必要かといえば、当然、インプットです。
インプットができていないのに、アウトプットをしようとしても、できません。
知らないことを答えろと言われても、知らないものは知らないのです。
勉強の手始めに、問題集やテストから手をつける人がいます。
どのような内容で問題が出題されるのかという「雰囲気」や「出題の形式」や「傾向」をつかむのであればかまいません。
しかし、やっても3回で十分です。
ある程度、雰囲気・傾向・対策などをつかめば、テストや問題集はやめてください。
基本は、インプットです。
全くその通りです。
勉強というと、すぐに問題集という人がいます。
勉強は、まずは理解すること、そして理解した上で記憶することです。
理解したかどうか、そして、理解したことを応用できるかどうかを確かめるのが問題演習です。
まずは理解し、その上で記憶しましょう。
それがインプットなのです。
ただし、「明日テストなのに、まだ何もやっていない」という人は、簡単な問題集(アウトプット)がてっとり早いかも??
インプットしたことをアウトプットすることは重要です。