１１月２８日の社説は・・・

参院で秘密保護法の審議が始まりました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　秘密保護法案―欠陥法案は返品を
・　遺族年金判決―性別格差を正すときだ

読売新聞
・　ＮＳＣ法成立　意義深い与野党の幅広い合意
・　冬の節電　「原発ゼロ」に早く終止符打て

毎日新聞
・　秘密保護法案を問う　論戦スタート
・　日韓関係　冷静に向き合いたい

日本経済新聞
・　補助金頼みから脱してこそ農業改革だ
・　洋上風力発電を育てるには

産経新聞
・　ＮＳＣ法成立　真に機能する組織構築を
・　辺野古移設容認　好機生かして決着を急げ
　
中日新聞
・　普天間「移設」公約を撤回させる驕り
・　年金格差判決ほころびを直す好機に
　
※　読み応えのある社説が並びました。

　秘密保護法案のほか、ＮＳＣ法成立や年金格差判決、普天間移設など、今後、全社が取り上げるであろう
テーマです。

　ここでは、洋上発電を取り上げます。

　「純国産の資源である再生可能エネルギーはできるだけ伸ばしたい。なかでも洋上風力は海に囲まれた日本には有望な分野だ。」

　「日本風力発電協会の試算では、洋上風力の潜在的な発電能力は６億キロワット超と、日本にある発電設備全体の能力の２倍を超える。」

　「日本周辺の広大な海域を生かすには、深い場所にも設置できる浮体式の技術が不可欠だ。」

　日本は、浮体式を目指しています。

　日本風力発電協会というのがあるのも知りました。

　
　http://jwpa.jp/

　まだまだ実験段階ですが、今後に期待します。