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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

3月13日の社説は・・・

2019-03-13 05:33:04 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 女性候補増へ 政党の背中を押そう
・ 沖縄と司法 「われ関せず」は通らぬ

読売新聞
・ 日産・ルノー 合議制で競争力を強化したい
・ 和牛の遺伝資源 国外流出防ぐ体制整備を急げ

毎日新聞
・ 赤字拡大の米予算教書 世界経済の火種を増やす
・ 和牛受精卵の不正輸出 食の資源守る対策が必要

日本経済新聞
・ 硬軟両様の課徴金改革で談合を根絶せよ
・ LIXILは納得いく説明を

産経新聞
・ 原発事故から8年 規制の独り歩きは問題だ
・ 金正男氏暗殺裁判 独裁者の犯罪に向き合え

中日新聞
・ 著作権法改正 現場の声をよく聞いて
・ 勤労統計不正 なぜ再調査しないのか

※ 見事に分かれました。

読売です。
「家畜の遺伝資源を保護する国内法は存在しない。府警が今回、伝染病を防ぐための家畜伝染病予防法を適用した事実が、法の不備を象徴していると言えよう。検疫を受けていなかったことなどを逮捕容疑とした。

 肉質がきめ細かく軟らかい和牛のブランド価値は、海外でも高い。牛肉の輸出額は2018年までの5年間で約4倍に伸びた。畜産農家などが改良を重ねた成果だ。

 遺伝資源が国外に流出して、現地の牛と交配されれば、肉質が和牛と似た牛が広範に生まれかねない。日本からの輸出量が減少し、畜産農家が深刻なダメージを受ける事態は避けねばならない。」

「危機に瀕ひんしているのは、和牛に限らない。栃木県が開発したイチゴ「とちおとめ」の種苗が韓国に流れて他品種と交配され、新品種として出回った。損失額は5年間で220億円と試算される。

 政府を挙げて、遺伝資源を守る体制整備を急ぐべきだ。」

中国も韓国も、経済に関してはモラルはありません。


産経です。
「北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏の暗殺事件で、殺人罪に問われた女2人のうち、インドネシア人の被告が釈放された。

 正男氏は2年前、マレーシアの空港で顔に毒を塗られて殺された。検察は今回の起訴取り下げ理由を開示しておらず、残る「実行役」の被告はベトナム人1人となった。

 事件当時空港にいた北朝鮮の男4人は国外に逃亡し、在マレーシア北朝鮮大使館の関係者も帰国した。事件の真相が何一つ解明されないまま、幕引きに向かうことを強く憂慮する。」
 
そんなこともありました。
殺人事件が解明されないまま終わるのです。


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