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愛知教育大学管弦楽団 第101回定期演奏会へ行ってきました

2024-08-12 07:20:25 | 日記

愛知教育大学管弦楽団 第101回定期演奏会へ行ってきました

https://aue-orchestra.jimdofree.com/

海老原さんの指揮が新鮮でした。

ブラームスは、はじめは普通でしたが、段々良くなり、

4楽章はすばらしい出来でした。

あの速さに、団員もよく付いていきました。

各ソロも粒ぞろいで、後ろの席の人が「大学生とは思えない」とつぶやいていました。

団員数は私の頃に比べると少なく、当日のエキストラ(含むOB・OG)が多いため、

練習は大変だったと思いますが、よくここまでまとめきりました。

ぶらぼー!

次回はカリンニコフです。

 

指揮:エフゲニー・スヴェトラーノフ 管弦楽:ソヴィエト国立交響楽団

00:00 第1楽章 Allegro moderato (ト短調) 14:12 第2楽章 Andante comodamente (変ホ長調) 21:41 第3楽章 Scherzo: Allegro non troppo - Moderato assai (ハ長調) 29:23 第4楽章 Finale: Allegro moderato (ト長調)

ヴァシリー・セルゲエヴィチ・カリンニコフ (Vasily Sergeyevich Kalinnikov) は、現在のモスクワとキエフの間にある、オリョール県ヴォイナに生まれました。貧しい家庭に育った彼は、モスクワ音楽院に入学するも学費を払えず退学になるなど、数々の苦難に見舞われました。そして最晩年には結核を発症し、35歳の誕生日を目前に控えた1901年1月11日に、その短い生涯を終えました。

《交響曲第1番ト短調》は、1894年に作曲を開始し、翌1895年に完成しました。金銭的な援助を仰ぐため、ニコライ・リムスキー=コルサコフへ楽譜を送りますが、リムスキー=コルサコフはこの曲に対し、写譜のミスなどにより、演奏不能という評価を下しました。1897年2月20日、友人達の協力によりキエフにて初演が行なわれ、大盛況を収めました。

 

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