週刊朝日百科 仏教を歩く [改訂版] 9号は西行です。
西行といえば「歌人」のイメージが浮かびます。
小倉百人一首の「嘆けとて 月やは物を思はする かこち顔なる わが涙かな」はあまりにも有名です。
そして、NHK大河ドラマ「平 清盛」でも、武士として登場しました。
紹介します。
1118-1190 平安後期から鎌倉時代の歌人であり僧。
佐藤憲清。父は 佐藤康清。北面の武士として鳥羽上皇に仕えましたが、23歳で出家します。
生涯の大半を、奥州から九州までのさすらいの旅で過ごします。
花と月の歌が多く、独自の歌風は飯尾宗祇、松尾芭蕉らに影響をあ与えました。
「新古今和歌集」には、94首がおさめられています。
歌集に「山家集」など。
本誌の内容です。
西行とはどんな人?
仏道と歌道のはざまを生きて往く
高橋英夫
■イラスト 西行交友録
西行 教えの広がり
歌人たちが学んだ深遠な精神世界
山田昭全
■西行のあゆみ
西行のことば
母に感謝し、『菩提心論』に感動
山田昭全
西行ゆかりの旅
弘川寺
桜が乱舞する西行終焉の地
編集部
◆境内マップ・周辺図
◆名僧の遺産
西行法師像
高志慈海
■連載
この仏さまが好き!(9)
大日如来(円成寺)
田中ひろみ
梅原猛の新「授業・仏教」第9講
西行 聖俗の矛盾に生きた無常教の歌人
梅原 猛
ドイツ人住職が伝える「禅の道」第9話
心不可得
ネルケ無方
法話 仏教への誘い 第9話
「南無」 信じて任せる帰依の心
瀬戸内寂聴
週刊お遍路さん(9)
高知県1日目 最御崎寺
小野庄一
典座きんの食べる仏教(9)
大根伴葉煮と蕪の柚香和え
藤井宗哲・藤井まり
初歩からの仏教入門 第9回
部派仏教の二大論書
釈 徹宗
暮らしの仏教Q&A(9)
喪中について
佐藤達全
仏教聖地巡り(9)
バンコク(タイ)
田村 仁
西行といえば「歌人」のイメージが浮かびます。
小倉百人一首の「嘆けとて 月やは物を思はする かこち顔なる わが涙かな」はあまりにも有名です。
そして、NHK大河ドラマ「平 清盛」でも、武士として登場しました。
紹介します。
1118-1190 平安後期から鎌倉時代の歌人であり僧。
佐藤憲清。父は 佐藤康清。北面の武士として鳥羽上皇に仕えましたが、23歳で出家します。
生涯の大半を、奥州から九州までのさすらいの旅で過ごします。
花と月の歌が多く、独自の歌風は飯尾宗祇、松尾芭蕉らに影響をあ与えました。
「新古今和歌集」には、94首がおさめられています。
歌集に「山家集」など。
本誌の内容です。
西行とはどんな人?
仏道と歌道のはざまを生きて往く
高橋英夫
■イラスト 西行交友録
西行 教えの広がり
歌人たちが学んだ深遠な精神世界
山田昭全
■西行のあゆみ
西行のことば
母に感謝し、『菩提心論』に感動
山田昭全
西行ゆかりの旅
弘川寺
桜が乱舞する西行終焉の地
編集部
◆境内マップ・周辺図
◆名僧の遺産
西行法師像
高志慈海
■連載
この仏さまが好き!(9)
大日如来(円成寺)
田中ひろみ
梅原猛の新「授業・仏教」第9講
西行 聖俗の矛盾に生きた無常教の歌人
梅原 猛
ドイツ人住職が伝える「禅の道」第9話
心不可得
ネルケ無方
法話 仏教への誘い 第9話
「南無」 信じて任せる帰依の心
瀬戸内寂聴
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高知県1日目 最御崎寺
小野庄一
典座きんの食べる仏教(9)
大根伴葉煮と蕪の柚香和え
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初歩からの仏教入門 第9回
部派仏教の二大論書
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暮らしの仏教Q&A(9)
喪中について
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仏教聖地巡り(9)
バンコク(タイ)
田村 仁