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9月5日の社説は・・・

2017-09-05 05:40:13 | 社説を読む
北朝鮮、待機児童あたりか。

朝日新聞
・ カジノ規制案 不安ぬぐうにほど遠い
・ スーチー氏 迫害許さず民族融和を

読売新聞
・ 防衛費概算要求 安保環境悪化へ着実に備えよ(2017年09月05日)
・ 発達障害の支援 就学時健診で把握を的確に(2017年09月05日)

毎日新聞
・ 北朝鮮危機と日米 首脳間の意見調整を密に
・ 待機児童3年連続で増加 育児休業の拡充も必要だ

日本経済新聞
・ 効率化なしに社会保障費は抑えられぬ
・ これで都民ファーストなのか

産経新聞
・ 北への石油禁輸 体制揺るがす強力制裁を
・ 待機児童の増加 解消へ集中的に取り組め

中日新聞
・ 概算要求最大に 防衛費に再び「節度」を
・ 待機児童 解消は財源の確保から

※ 北朝鮮、待機児童が目立ちます。

毎日です。
「親の意向調査では、低年齢の時は手元で育てたいと答える人が多い。政府も育休の期間を1年半から2年へと延長する法改正を行った。

 ところが、待機児童のほとんどは0~3歳だ。それはなぜか。

 育休中の補償は6カ月までが賃金の67%、それ以降は50%だ。1年以上職場を離れると復職しにくくなり、望んだ仕事ができなくなるとも言われる。会社から退職を求められるケースさえある。」

教員は子が3歳になるまで育休を取得できます。
制度上では復職しにくくなることはありません。


中日です。
「概算要求は、弾道ミサイル防衛関連経費千七百九十一億円や、新型護衛艦(二隻九百六十四億円)や新型早期警戒機E2D(二機四百九十一億円)の取得など周辺海空域での安全確保のための予算を盛り込んでいる。

 イージス艦搭載の迎撃ミサイルを地上に配備する「イージス・アショア」は一基八百億円程度とされるが、金額を示さない事項要求となっており、導入が認められれば、防衛予算はさらに膨らむ。

 背景に、北朝鮮による核・ミサイル開発や中国の海洋進出など、日本を取り巻く周辺地域の情勢緊迫化があることは理解する。

 国民の命と暮らしを守るために必要な防衛力を整備することは、政府の崇高な使命だが、地域情勢の変化を、防衛予算膨張の免罪符にしていいわけではあるまい。

 財源には限りがある。社会保障や教育などほかの分野とのバランスも取らなければならない。整備する防衛力の費用対効果も精緻に検証しなければなるまい。周辺国と軍拡競争の泥沼に陥らないためには、適切な歯止めが必要だ。」

現実を見ると難しい問題です。

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