週刊 日本の神社 第20号 熱田神宮

デアゴスティーニの週刊 日本の神社　第２０号は熱田神宮です。



　２ヶ月ほど前に出ましたが、紹介が遅くなりました。
　手元に置きたい１冊です。

　目次です。


■境内探訪

日本の創成に深く関わる草薙神剣を祀る

縁起とご祭神

神話に描かれる勇猛果敢な日本武尊の生涯

人家ひしめく名古屋市内で、ひときわ豊かに茂る木々が見えれば、それは「蓬莱島」の異名を持つ熱田神宮の姿である。熱田神宮の境内は、およそ6万坪の広さ。鬱蒼とした緑が、周囲の騒音を溶かしてしまったかのように、境内は静謐な佇まいで参拝者を迎える。その熱田神宮の歩みは、三種の神器の一つ・草薙神剣から始まる。日本武尊が崩じ、火上山に残された草薙神剣を、日本武尊の妃・宮簀媛命が熱田の地に祀ったことが由来である。遥かな歴史は、現代の境内からも容易に感じ取れる。日月の光が染み込んだ社殿は、木目の色も格別に深い。弘法大師空海お手植えの大楠を見上げれば、心が千歳の果てまで誘われる。熱田神宮の歳月は、今を生きる私たちの心を、惹きつけて離さない。

■フォーカス
天皇の証・三種の神器

■四季と祭り
至高至貴の神のもと、篤い信仰を受け継ぐ祭礼

■門前旅情
宿場の面影を残す門前を楽しむ

■名社をめぐる
尾張の神々が鎮まる社に時代の変遷を知る

■聖地のミステリー
『日本書紀』に消された尾張

■神話を読む
建御名方神の抵抗

■ご利益コレクション
熱田神宮

■神社の基礎知識
神像

　写真がとてもきれいです。
　これを持って、実際にゆっくりと熱田神宮をまわってみます。