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『教師の心に響く55の名言 』-その3-

2014-11-14 05:29:05 | MY BOOK
野口芳宏先生の著作『教師の心に響く55の名言』を抜粋して主観をもって紹介します。



今日はその3回目。

 何を言ったか、何を貰ったかではない。

誰が言ったか、誰から貰ったかが大事なのだ。 


平田篤資という医師の言葉で、2回目と同じような主旨の内容です。


第2回は、教師は常に修養に努めなければならないと言う内容でした。


教師は、子供達に尊敬される存在にならなければなりません。

「○○先生が言ったことだからがんばろう」

「○○先生に貰ったものだから大切にしよう」

そう思われてこそ、教育になりうるのです。


これには日頃の言動が大切なのです。


言葉、振る舞い、文字、表情、知識、・・・


教師は最も身近なモデルです。

もちろん完全な人はいませんが、努力しようとしている姿は、子どもには伝わるものです。

日々、修養に努めましょう。




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