教育費、年収の37・6%に 過去最高、日本公庫調査で
興味深い記事が載っていました。
高校無償化が計算されての結果なのかどうかが不明なのですが、来年の調査があれば期待したいところです。
--------以下引用--------
小学生以上の子どもを持つ家庭の教育費(在学費用)が2010年度は平均で198万2千円となる見込みで、年収の37・6%に達することが20日、分かった。日本政策金融公庫が教育ローンの利用者を対象に調査しており、比較可能な2000年度以降で最も高い負担割合となった。
不景気のあおりで世帯年収が下がる一方、授業料や塾代などの在学費用が5万2千円増えたためで、負担割合は前年調査の33・7%から上昇した。年収が「200万円以上400万円未満」の世帯では56・5%に上り、家計のやりくりが厳しさを増していることが示された。
年収別の負担割合は「400万円以上600万円未満」が37・7%、「600万円以上800万円未満」が30・0%、「800万円以上」が27・2%。年収「800万円以上」の在学費用は237万8千円で、年収「200万円以上400万円未満」より71万1千円多く、格差も見られた。
高校入学から大学卒業までにかかる費用(入学費用も含む)は子ども1人当たり1059万8千円と52万1千円増加。
調査は7月に実施し、約5400世帯から有効回答を得た。
2010/11/20 16:47 【共同通信】
-------引用終わり--------
注意すべきは、教育ローンの利用者を対象の調査ということです。
他の統計も調べてみます。
興味深い記事が載っていました。
高校無償化が計算されての結果なのかどうかが不明なのですが、来年の調査があれば期待したいところです。
--------以下引用--------
小学生以上の子どもを持つ家庭の教育費(在学費用)が2010年度は平均で198万2千円となる見込みで、年収の37・6%に達することが20日、分かった。日本政策金融公庫が教育ローンの利用者を対象に調査しており、比較可能な2000年度以降で最も高い負担割合となった。
不景気のあおりで世帯年収が下がる一方、授業料や塾代などの在学費用が5万2千円増えたためで、負担割合は前年調査の33・7%から上昇した。年収が「200万円以上400万円未満」の世帯では56・5%に上り、家計のやりくりが厳しさを増していることが示された。
年収別の負担割合は「400万円以上600万円未満」が37・7%、「600万円以上800万円未満」が30・0%、「800万円以上」が27・2%。年収「800万円以上」の在学費用は237万8千円で、年収「200万円以上400万円未満」より71万1千円多く、格差も見られた。
高校入学から大学卒業までにかかる費用(入学費用も含む)は子ども1人当たり1059万8千円と52万1千円増加。
調査は7月に実施し、約5400世帯から有効回答を得た。
2010/11/20 16:47 【共同通信】
-------引用終わり--------
注意すべきは、教育ローンの利用者を対象の調査ということです。
他の統計も調べてみます。